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野球部 情報
管理人 /
2018-04-30 22:46:00
No.39807
<春季大会>浦和学院、6年連続4強入り 花咲徳栄やふじみ野、山村学園も進出 準決勝の組み合わせは
第6日は準々決勝4試合を行い、花咲徳栄、ふじみ野、山村学園、浦和学院がそれぞれ勝って、準決勝に駒を進めた。4強入りは花咲徳栄が3年連続、ふじみ野は初、山村学園は2年ぶり、浦和学院が6年連続。
浦和学院は市川越に3―0で快勝。先発した右腕近野が5安打完封した。花咲徳栄は初8強の山村国際に12―0の五回コールド勝ち。16安打12得点と打線が爆発した。
ふじみ野は狭山ケ丘に9―4で打ち勝った。1―1の五回に打者一巡の5安打6得点で突き放した。山村学園は13安打7得点し、埼玉栄を7―0の八回コールドで下した。
休養日を2日間挟み、第7日は3日、県営大宮で準決勝を行う。花咲徳栄―ふじみ野(10時)、山村学園―浦和学院(12時)のカードで争われる。
★ピンチで渾身の投球 近野
浦和学院が昨秋、完封負けを喫した市川越に“完封返し”だ。
秋は2番手でマウンドに上がった右腕近野が背番号1を付けて先発し、最速139キロの直球を軸にスライダーを織り交ぜて散発5安打。「秋のリベンジをしようと思っていた。自分のピッチングができた」と笑顔を見せた。
最大の見せ場だったのは、3−0の八回だ。安打と失策で1死二、三塁とされ、クリーンアップを迎えた。「3番、4番という意識はなく、自分の球を投げることしか考えてなかった」と渾身の直球とスライダーで3番高橋を空振り三振させ、4番原田は左飛に打ち取った。難局を無失点で切り抜けると、右こぶしを突き上げて雄たけびを上げた。
冬の意識改革が実り、ピンチでここ一番の強さを発揮。「きつい練習を乗り越えて、気持ちの面で大きく成長した」と自信を深めた。左腕佐野、右腕渡邉の2枚看板に隠れていた存在が頭角を現し「投手事情が苦しい中、こういうピッチングをしてくれるのは大きい」と森監督はうなずいた。
★あと一本出ず 打力向上誓う 市川越
「一言で言えば、あと一本が出なかった」と市川越の諸口監督は敗因を語った。0−3の八回に岡本の左前打と敵失で1死二、三塁の好機をつくったところで一気に逆転といきたかったのが本音だった。冬場の打撃練習の成果がなかったわけではないが「まだ打撃力が足りなかったということ。もう一段階上げていかないと」と主将の岡本は打力向上を誓った。
2018年5月1日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2018-05-01 12:07:00
No.39808
浦学、花咲徳栄など4強へ 春季高校野球県大会
春季高校野球県大会(県高野連など主催、朝日新聞社後援)は30日、県営大宮と上尾市民の両球場で準々決勝4試合があり、4強が決まった。
浦和学院は、昨秋の県大会で敗北を喫した市川越を、エース近野が完封して雪辱。花咲徳栄は五回に山村国際から7安打7得点を奪い試合を決めた。ふじみ野は本塁打を含む9得点で狭山ケ丘を下した。山村学園は埼玉栄に得点を許さずコールド勝ちした。
3日に県営大宮球場で予定されている準決勝では、花咲徳栄―ふじみ野、山村学園―浦和学院が対戦する。
2018年5月1日 朝日新聞埼玉版掲載
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第6日は準々決勝4試合を行い、花咲徳栄、ふじみ野、山村学園、浦和学院がそれぞれ勝って、準決勝に駒を進めた。4強入りは花咲徳栄が3年連続、ふじみ野は初、山村学園は2年ぶり、浦和学院が6年連続。
浦和学院は市川越に3―0で快勝。先発した右腕近野が5安打完封した。花咲徳栄は初8強の山村国際に12―0の五回コールド勝ち。16安打12得点と打線が爆発した。
ふじみ野は狭山ケ丘に9―4で打ち勝った。1―1の五回に打者一巡の5安打6得点で突き放した。山村学園は13安打7得点し、埼玉栄を7―0の八回コールドで下した。
休養日を2日間挟み、第7日は3日、県営大宮で準決勝を行う。花咲徳栄―ふじみ野(10時)、山村学園―浦和学院(12時)のカードで争われる。
★ピンチで渾身の投球 近野
浦和学院が昨秋、完封負けを喫した市川越に“完封返し”だ。
秋は2番手でマウンドに上がった右腕近野が背番号1を付けて先発し、最速139キロの直球を軸にスライダーを織り交ぜて散発5安打。「秋のリベンジをしようと思っていた。自分のピッチングができた」と笑顔を見せた。
最大の見せ場だったのは、3−0の八回だ。安打と失策で1死二、三塁とされ、クリーンアップを迎えた。「3番、4番という意識はなく、自分の球を投げることしか考えてなかった」と渾身の直球とスライダーで3番高橋を空振り三振させ、4番原田は左飛に打ち取った。難局を無失点で切り抜けると、右こぶしを突き上げて雄たけびを上げた。
冬の意識改革が実り、ピンチでここ一番の強さを発揮。「きつい練習を乗り越えて、気持ちの面で大きく成長した」と自信を深めた。左腕佐野、右腕渡邉の2枚看板に隠れていた存在が頭角を現し「投手事情が苦しい中、こういうピッチングをしてくれるのは大きい」と森監督はうなずいた。
★あと一本出ず 打力向上誓う 市川越
「一言で言えば、あと一本が出なかった」と市川越の諸口監督は敗因を語った。0−3の八回に岡本の左前打と敵失で1死二、三塁の好機をつくったところで一気に逆転といきたかったのが本音だった。冬場の打撃練習の成果がなかったわけではないが「まだ打撃力が足りなかったということ。もう一段階上げていかないと」と主将の岡本は打力向上を誓った。
2018年5月1日 埼玉新聞掲載