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高校野球News
管理人 /
2018-05-18 08:41:00
No.39976
3代目の「深紅の大優勝旗」制作が大詰め 夏の高校野球
第100回全国高校野球選手権記念大会に向け、3代目の「深紅の大優勝旗」制作が大詰めを迎えている。
旗の大きさは縦90センチ、横135センチ。右半分に表面、左半分に裏面を織り込んだ長方形の生地を真ん中で折って縫い合わせ、周囲に旗房(はたふさ)が縫い付けられた。仕立てを担当した山口雄也さん(31)は、「つづれの生地が堅く、糸を通すのが大変だった。多くの人が目にするものと思い緊張した」と話した。
優勝旗は今後、旗ざおに取り付けるための「ハトメ」と呼ばれる穴を開け、金箔(きんぱく)を貼った革を補強具として取り付け、完成となる。
京都の老舗「平岡旗製造」が制作を担当。西陣織の最高級の技法「つづれ織り」を採用し、深紅に染めた正絹の糸と金糸が使われ、「優勝」の文字や、ハトと月桂樹(げっけいじゅ)の絵柄が手作業で織り上げられた。優勝旗は、56校が参加する今夏の選手権大会の優勝校に初めて手渡される。
2018年5月18日 朝日新聞DIGITAl掲載
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第100回全国高校野球選手権記念大会に向け、3代目の「深紅の大優勝旗」制作が大詰めを迎えている。
旗の大きさは縦90センチ、横135センチ。右半分に表面、左半分に裏面を織り込んだ長方形の生地を真ん中で折って縫い合わせ、周囲に旗房(はたふさ)が縫い付けられた。仕立てを担当した山口雄也さん(31)は、「つづれの生地が堅く、糸を通すのが大変だった。多くの人が目にするものと思い緊張した」と話した。
優勝旗は今後、旗ざおに取り付けるための「ハトメ」と呼ばれる穴を開け、金箔(きんぱく)を貼った革を補強具として取り付け、完成となる。
京都の老舗「平岡旗製造」が制作を担当。西陣織の最高級の技法「つづれ織り」を採用し、深紅に染めた正絹の糸と金糸が使われ、「優勝」の文字や、ハトと月桂樹(げっけいじゅ)の絵柄が手作業で織り上げられた。優勝旗は、56校が参加する今夏の選手権大会の優勝校に初めて手渡される。
2018年5月18日 朝日新聞DIGITAl掲載