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小島和哉 情報
管理人 / 2018-05-19 22:27:00 No.39992
小島和哉 35期 現:早稲田大
早大・小島「最後はバテました」完封逃すも2勝目

早大のエース小島和哉投手(4年=浦和学院)が完投で今季2勝目を挙げた。

速球のキレがよく、6回までわずか1安打ピッチング。完封目前の9回、先頭打者にソロ本塁打を許して完封は逃したものの、なおも続いた2死満塁を抑えて完投した。「最後はバテました。余計な力が入りました」と正直に振り返ったが、エースらしく投げ抜いた。オリックス由田スカウトは「真っすぐにキレがあってチェンジアップの抜けも良かった。下級生の良い時に戻ってきた」と評価した。

高橋広監督(63)も「ホームランを打たれたあとよく粘って抑えてくれた。あそこが成長でしょう。今日は満点に近いでき」と評した。


2018年5月19日 日刊スポーツ ネット配信

Re: 小島和哉 情報
管理人 / 2018-05-19 22:31:00 No.39993
早大が法大に先勝!エース左腕・小島が6安打1失点完投/東京六大学

東京六大学野球春季リーグ第6週第1日(19日、早大5−1法大、神宮)東京六大学野球春季リーグ戦第6週第1日は19日、東京・神宮球場で行われ、第2試合は早大が5−1で法大を下し、先勝した。

早大は一回に4番・加藤雅樹外野手(3年)の右翼線二塁打で先制し、四回には5番・岸本朋也捕手(4年)の左越え本塁打で1点を追加し、八回にも3点を加え、エース左腕・小島(おじま)和哉投手(4年)が6安打1失点完投で、今季2勝目(通算16勝目)を挙げた。

早大・高橋監督は、「(前のカードの)東大から勝ち点をとって、あと2つ取りにいこうといってきた。小島がよく投げたし、(七回の追加点の場面で)小太刀がよく打った」と話した。

2018年5月19日 サンケイスポーツ ネット配信

Re: 小島和哉 情報
管理人 / 2018-05-20 02:15:00 No.39995
小島和哉 35期 現:早稲田大
小島が6安打1失点の完投!打線も相手エース・菅野を攻略

理想的な試合運びだった。初回、加藤雅樹(社3=東京・早実)の適時二塁打で先制点を挙げると、4回に先頭の岸本朋也副将(スポ4=大阪・関大北陽)が捉えた打球は弾丸ライナーで左翼席へ突き刺さるソロ本塁打に。8回にも2死満塁の場面から小太刀緒飛(スポ4=新潟・日本文理)に走者一掃となる適時二塁打が飛び出し、相手エース・菅野秀哉(4年)から計5得点を奪った。投げては先発・小島和哉主将(スポ4=埼玉・浦和学院)が6安打1失点の圧巻の投球を披露。強力打線を凌駕し、小島は今季2勝目を挙げた。

序盤から流れを引き寄せたのは早大。初回、2死から福岡高輝(スポ3=埼玉・川越東)が遊撃への内野安打で出塁すると、続く4番・加藤が6球目の内角への直球を力強く引っ張った打球は右翼線への二塁打に。この一打で福岡が一気に本塁まで激走し、幸先良く先制に成功した。4回には先頭の5番・岸本が初球の直球を左翼席へ運び、1点を追加。これが岸本にとって、うれしい東京六大学リーグ戦初本塁打となった。さらに、8回の攻撃でさらに法大を突き放す。またも2死から加藤が四球で出塁すると、次打者・岸本の中前打と四球で満塁の好機を演出。続いて打席に立ったのが、この日それまで無安打だった小太刀。2ストライクと追い込まれてからの、狙い球としていた142キロの直球を振り抜いた。逆方向に伸びていった打球は左翼手の頭を越え、走者一掃の適時二塁打に。終盤に貴重な3点を追加し、菅野をマウンドから引きずり下ろすことに成功した。この日の打線はつながりを見せ、先制、中押し、だめ押しと終始相手に流れを渡すことがなかった。

小島と菅野のエース対決は、小島に軍配が上がった。援護を受けてマウンドに上がった小島だったが、1、2回は味方の失策で得点圏に走者を背負う、不運な展開となってしまう。しかし、これまでの試合でも粘投を続けてきた絶対的エースは、そう簡単には崩れない。目の前の打者に集中し、後続を凡打に打ち取った。そこからは、「走っていた」という直球を中心に、3回から6回まで、強打者がそろう法大打線に一人の走者も許さない好投を見せる。この日一番のヤマ場となったのは7回。4、5番に連打を浴びると、その後犠打で進塁を許し1死二、三塁のピンチを迎えてしまう。一打同点の場面。それでも、小島は7番・安本竜二(3年)と8番・西山翔真(3年)を連続三振に仕留め、得点を許さなかった。そして無失点のまま迎えた最終回。先頭打者の向山基生主将(4年)に直球を左翼席まで運ばれ1点を献上すると、その後も走者をため2死満塁の場面ピンチに。しかしここでも小島は粘りを見せ、続く打者を二飛に打ち取り試合終了。二塁手の西岡寿祥(教4=東京・早実)のグラブに打球が収まると、小島はグラブをたたき安堵(あんど)の表情を浮かべた。小島はこの日150球の力投でチームの勝利に貢献。「今シーズンで一番良かった」と?橋広監督(昭52教卒=愛媛・西条)も小島の投球を称賛した。

★小島和哉主将(スポ4=埼玉・浦和学院)コメント

――先週のオープン戦も好調でしたがきょうの調子はいかがでしたか

ブルペンで投げていても特に真っすぐは球が走ってたのが自分でも分かっていたので、岸本(朋也副将、スポ4=大阪・関大北陽)と話してきょうは投げました。

――序盤は味方のエラーもあった中で無失点に抑えました

まあエラーはエラーと思わないで自分が打たれたと思って、一個ずつ抑えようと思っていました。

――先ほどおっしゃっていたように直球の球速が145キロまで出ていましたが、そこは振り返っていかがですか

球速はたまたまだと思うので、とにかく勝ててよかったです。

――7回と9回のピンチの場面はよく粘った投球でした

きょうの一番のターニングポイントは多分7回だったと自分の中では思っていたので、うまく自分の理想通りの打ち取り方ができたのでそこだけはよかったなと思っています。

――9回の本塁打については

あれはもう自分の中で攻めて打たれたのでそこはしょうがないとは思うんですけど、その後にランナーを溜めてしまったのでそこは反省しなきゃいけないなとは思います。

――球数が150球までいきましたが

投げすぎですね。ちょっと多いですね。110、120球くらいで抑えたかったです。

――あした以降に向けて意気込みをお願いします

明大戦もきょうみたいな展開で2戦目、3戦目を落として勝ち点を取られてしまったので、勝利もそうなんですけど勝ち点にこだわって、あした必ず勝ちたいと思います。

2018年5月20日 早大スポーツ 一部抜粋

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