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小島和哉 情報
管理人 / 2018-05-22 07:37:00 No.40046
小島和哉 35期 現:早稲田大
エース1失点完投!早大・小島、今季3勝目/東京六大学

早大は法大を2−1で下し、2勝1敗で勝ち点2に伸ばした。

エース左腕の早大・小島(おじま)が4安打1失点完投で今季3勝目を挙げた。1回戦に続く、連勝に「この冬は他校に絶対に負けない走り込みをしてきた自負があった」と胸を張った。高橋監督は、「小島に尽きる。エースになってきた。1回戦と3回戦に投げて勝ったのは私が監督になって初めて」と称え、早慶戦に期待を膨らませた。

2018年5月22日 サンケイスポーツ掲載

Re: 小島和哉 情報
管理人 / 2018-05-22 08:16:00 No.40047
早大・小島、現役単独トップ17勝 中1日で4安打完投

早大はエース左腕・小島が4安打1失点完投。通算17勝とし、法大・菅野を抜いて現役勝利数で単独トップに立った。

1回戦で150球を完投し、中1日で再び完投。「1、3回戦を勝つのがエースと言われていたので勝てて良かった」。早慶戦に向け「勝ち点を目標に掲げているので、頑張りたい」と力を込めた。

2018年5月22日 スポーツニッポン掲載

Re: 小島和哉 情報
管理人 / 2018-05-22 10:05:00 No.40048
小島、129球の熱投!今季二つ目の勝ち点獲得/法大3回戦

9回裏、1死一塁。遊撃へのゴロを檜村篤史(スポ3=千葉・木更津総合)が冷静に処理し、併殺を完成させる。27個目のアウトを確認すると、129球の熱投を見せた小島和哉主将(スポ4=埼玉・浦和学院)は笑顔でガッツポーズをし、チームメートとハイタッチを交わした。2−1というスコアが物語るように、ついに『守り勝つ野球』を実現し、今季二つ目の勝ち点奪取に成功した早大。最終週に行われる早慶戦を前に、自信につながる勝利となった。

先制は1回表。3番・福岡高輝(スポ3=埼玉・川越東)の東京六大学リーグ戦初本塁打だった。2死走者なしで打席に立った福岡は、法大エース菅野秀哉(4年)の147キロの直球を振り抜く。「感触はあまり良くなかった」と振り返ったように、打った瞬間、左翼への凡打だと感じた福岡はうつ向きがちに走り出した。しかしこの打球が思いのほか伸び、スタンドまで到達。貴重な先制弾となった。早くも援護をもらった先発の小島。「(1回戦での)疲れはあった」と振り返ったものの、1回戦同様、キレのある直球を軸にアウトを重ねていく。4回には1死満塁のピンチを迎えたが、窮地での小島はきょうも強かった。後続を空振り三振、中飛に打ち取り、強力法大打線の追撃を許さなかった。すると6回、小島の好投に打線も応える。前日の2回戦で、開幕前から目標に掲げている『打率3割』に乗せた檜村はこの日2番で出場。1死から遊撃手の頭上を越える中前打で出塁し、打席には好調の福岡。2球で追い込まれてからの内角に投じられた直球を左中間にはじき返すと、この一打で檜村が一塁から一気にホームに生還。貴重な追加点を生み出した。

しかし7回裏、小島に再び試練が訪れる。先頭打者に四球を与え、続く打者には犠打で進塁を許すと、打席には川口凌副将(4年)。5球目を捉えられると、打球は一塁線を鋭く抜く適時二塁打に。1点差に詰め寄られ、なおも1死二塁。一打同点の苦境に立たされた。しかし、今季幾度となくピンチの場面で粘投を続けてきた小島。伸びのある直球を投げ込み、後続を二者連続三振に抑え、正念場を乗り切る。そして、1点のリードを保ったまま迎えた最終回。先頭打者の中村浩人(4年)に右前打を浴び、同点の走者を背負う。それでも次打者には高めの直球を振らせて三振を奪い、川口との対決を迎えた。失点が許されないこの状況で小島が投じたこん身の129球目。川口の放った打球は遊撃を守る檜村のもとへ。この打球を捕球した檜村は二塁を踏み、素早く一塁へ送球。吉澤一翔(スポ2=大阪桐蔭)がきっちり捕球して併殺を完成させ、試合終了となった。これで小島は今季3勝目となり、ロースコアの大接戦を制した。

「1、3戦で投げ切ってこそエース」。小島は1、3回戦合わせて279球を投げ込む力投を見せた。その姿はまさに絶対的エースにふさわしい。4カード目にして、『守り勝つ野球』がようやくかたちとなって表れた。残すカードは最終週の早慶戦のみ。第7週の結果次第では早慶戦を待たずに宿敵の優勝が決まるが、早大の宿命は変わらない。伝統の一戦でも『守り勝つ野球』を体現し、覇者復権の兆しを見せて欲しい。

小島和哉主将(スポ4=埼玉・浦和学院)コメント

――自身初の1カード2勝です

監督に1、3戦で投げ切ってこそエースって言われていたんで、それをずっと1年の時からできていなかったのでやっとそれができてほっとしています。

――きょうも菅野秀哉投手(4年)との投げ合いでロースコアの展開が予想されていましたが、どのような気持ちで臨みましたか

1点勝負だと思ったので、初回の1点を守り切ろうとしないで逆にどんどん攻めていこうと思って、それがいい結果につながったんじゃないかと思います。

――1回戦の疲れはありましたか

疲れはありましたけど、それは別に気にしてなかったです。そこを言い訳にしないで3戦目も勝つために練習もしてきたので、それができてよかったです。

――きょうも直球中心にいくプランでしたか

そうですね。明大3回戦の時に変化球が多くてちょっと逃げに入ってしまったので、そこを修正できてよかったです。

――打つ方でも2本出ましたね

まあそっちはおまけというか、たまたまだと思います。

――勝ち点を取って早慶戦につなげましたが、早慶戦に向けてはいかがですか

日本一になることと早慶戦に勝つことを目標にずっとやってきたので、それをしっかり最後の最後まで集中してやりたいと思います。

2018年5月22日 早大スポーツ掲載 一部抜粋

Re: 小島和哉 情報
管理人 / 2018-05-22 11:38:00 No.40050
早大・小島 勝ち星2位に浮上/東京6大学投手編

東京6大学リーグは、21日に第6週が終了した。慶大が明大との首位攻防戦に勝ち越し。明大の勝敗次第では、第7週の26日にも慶大の優勝が決まる。優勝争いとともに投手の個人成績も最終局面を迎える。

◆防御率(トップ5)
(1)立大・田中誠也(3年=大阪桐蔭) 1・19
(2)慶大・高橋亮吾(3年=慶応湘南藤沢) 1・52
(3)慶大・菊地恭志郎(4年=慶応志木) 1・80
(4)明大・伊勢大夢(3年=九州学院) 1・82
(5)早大・小島和哉(4年=浦和学院) 2・44

◆勝利数(3勝以上)
(1)立大・田中誠也(3年=大阪桐蔭) 5勝
(2)明大・森下暢仁(3年=大分商) 3勝
(2)早大・小島和哉(4年=浦和学院) 3勝
(2)明大・伊勢大夢(3年=九州学院) 3勝

試合がなかった立大・田中誠が、勝ち星、防御率ともにトップをキープした。早大・小島が法大1回戦、3回戦を1失点完投で防御率は5位、勝ち星は2位に浮上した。

★第5週終了時点
◆防御率(トップ5)
(1)立大・田中誠也(3年=大阪桐蔭) 1・19
(2)慶大・高橋亮吾(3年=慶応湘南藤沢) 2・12
(3)明大・伊勢大夢(3年=九州学院) 2・50
(4)明大・森下暢仁(3年=大分商) 2・91
(5)東大・小林大雅(3年=横浜翠嵐) 3・09

◆勝利数(トップ3)
(1)立大・田中誠也(3年=大阪桐蔭) 5勝
(2)明大・森下暢仁(3年=大分商) 3勝
(3)慶大・高橋佑樹(3年=川越東) 2勝
(3)慶大・菊地恭志郎(4年=慶応志木) 2勝
(3)明大・伊勢大夢(3年=九州学院) 2勝

2018年5月22日 日刊スポーツ掲載

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