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野球部 情報
管理人 /
2018-06-20 23:05:00
No.40335
<高校野球>南・北埼玉大会の組み合わせ決まる
V4狙う花咲徳栄は桶川西と、浦和学院は東野と初戦
7月7日に開幕する第100回全国高校野球選手権記念南・北埼玉大会の組み合わせ抽選会が20日、さいたま市大宮区の市民会館おおみやで行われ、南大会84校84チーム、北大会78校74チームの対戦相手が決まった。順調に日程を消化すれば、決勝は南大会が7月23日、北大会が同24日に県営大宮球場で行われる。前年は花咲徳栄が県勢初の全国制覇を成し遂げた。今夏は埼玉から2チームが甲子園切符を獲得できるだけに球児たちの夢も2倍に膨らむ。
記念大会として2地区に分かれて行うのは3度目。1988年の第80回大会は東大会(東、南部)と西大会(西、北部)で実施し、東大会は埼玉栄が、西大会は滑川(現滑川総合)が制した。2008年の第90回大会は南大会(西、南部)で浦和学院が優勝し、北大会(東、北部)は本庄第一が甲子園切符を手中にした。
第100回の節目となる今夏は、県勢初の全国選手権連覇の期待が懸かる。抽選会で吉沢紀生県高校野球連盟会長は「100回という歴史の重みに感謝し、よき伝統を後輩たちにしっかりとバトンタッチしてもらいたい。深紅の大優勝旗を再び埼玉に持ち帰ってきてくれることを期待している」とあいさつした。
北大会は、4年連続の甲子園出場を狙うAシード花咲徳栄が初戦の2回戦で桶川西の挑戦を受ける。2年ぶりのBシードから34年ぶりの甲子園を狙う上尾は春日部工と初戦、初のBシードに入った栄北は北本と顔を合わせる。
南大会は、春季大会優勝のAシード浦和学院が東野と初戦を争う。春季大会4強でBシードの山村学園は浦和実と、同ふじみ野は秀明とそれぞれ戦うことが決まった。
南北合同の開会式は7日、県営大宮球場で行われ、選手宣誓は春季大会を制した浦和学院の蛭間拓哉主将が務める。開会式後の開幕試合は南大会の川越西―大宮東が午後1時半にプレーボール。
今回は100回大会を記念し、全国各地で、高校3年生で裏方として野球部を支える高校生らによる「100回つなぐ始球式リレー」(日本高野連など主催)を実施する。埼玉は7月12日の南大会と7月13日の北大会で実施する。
入場料は一般500円、中高生200円(開会式は無料)。引率された少年野球、中学生チーム(引率者・保護者有料)、障害者(障害者手帳の提示)と介添者1人、小学生以下は無料。
平成30年6月21日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2018-06-21 01:23:00
No.40337
浦和学院 5年ぶり甲子園へ気合 徳栄の打撃「超えるように」
春の王者・浦和学院が5年ぶりの甲子園切符をつかみにいく。主将の蛭間は「とにかく準備が大事。大会に向けて120パーセントの力を出せるように、3学年が一つになれるようにしたい」と力を込めた。
春の関東連覇は逃したが、右腕渡邊がけがから復帰し、近野、河北の両右腕も好調を維持している。投手陣でリズムをつくって後半一気に畳み掛ける打線で勝負する。蛭間は「昨年、花咲徳栄の打撃がすごかったので。それを超えていけるように」と主砲らしく打線を引っ張るつもりだ。
「99回の歴史があり、100回目という集大成。後輩たちの代につながる大会にしたい」と蛭間。記念大会への意気込みも十分だ。南大会と北大会に分かれたことで、昨夏の決勝で敗れた花咲徳栄には雪辱を果たせないが、甲子園に立てていないという屈辱を晴らす。
昨秋に完封負けした市川越や今春苦戦を強いられた山村学園といった苦手な左投手は逆ブロックとなった。初戦の相手は東野だ。「相手は関係なく、常に挑戦者として挑むだけ」と気迫をみなぎらせた。
★堂々とやりたい 選手宣誓の大役 浦和学院・蛭間主将
春の県大会を制し、栄えある第100回記念大会の選手宣誓の大役を担う浦和学院の蛭間主将は「節目の大会でやらせていただけるので、代表として堂々とやりたい」と表情を引き締めた。
選手宣誓の文言は「歴史と新たな一歩や、全力プレーで感動と勇気を与えられるように」といった内容をチーム全員で考えている最中。100回大会にふさわしい宣誓をしてくれそうだ。
2018年6月21日 埼玉新聞掲載
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V4狙う花咲徳栄は桶川西と、浦和学院は東野と初戦
7月7日に開幕する第100回全国高校野球選手権記念南・北埼玉大会の組み合わせ抽選会が20日、さいたま市大宮区の市民会館おおみやで行われ、南大会84校84チーム、北大会78校74チームの対戦相手が決まった。順調に日程を消化すれば、決勝は南大会が7月23日、北大会が同24日に県営大宮球場で行われる。前年は花咲徳栄が県勢初の全国制覇を成し遂げた。今夏は埼玉から2チームが甲子園切符を獲得できるだけに球児たちの夢も2倍に膨らむ。
記念大会として2地区に分かれて行うのは3度目。1988年の第80回大会は東大会(東、南部)と西大会(西、北部)で実施し、東大会は埼玉栄が、西大会は滑川(現滑川総合)が制した。2008年の第90回大会は南大会(西、南部)で浦和学院が優勝し、北大会(東、北部)は本庄第一が甲子園切符を手中にした。
第100回の節目となる今夏は、県勢初の全国選手権連覇の期待が懸かる。抽選会で吉沢紀生県高校野球連盟会長は「100回という歴史の重みに感謝し、よき伝統を後輩たちにしっかりとバトンタッチしてもらいたい。深紅の大優勝旗を再び埼玉に持ち帰ってきてくれることを期待している」とあいさつした。
北大会は、4年連続の甲子園出場を狙うAシード花咲徳栄が初戦の2回戦で桶川西の挑戦を受ける。2年ぶりのBシードから34年ぶりの甲子園を狙う上尾は春日部工と初戦、初のBシードに入った栄北は北本と顔を合わせる。
南大会は、春季大会優勝のAシード浦和学院が東野と初戦を争う。春季大会4強でBシードの山村学園は浦和実と、同ふじみ野は秀明とそれぞれ戦うことが決まった。
南北合同の開会式は7日、県営大宮球場で行われ、選手宣誓は春季大会を制した浦和学院の蛭間拓哉主将が務める。開会式後の開幕試合は南大会の川越西―大宮東が午後1時半にプレーボール。
今回は100回大会を記念し、全国各地で、高校3年生で裏方として野球部を支える高校生らによる「100回つなぐ始球式リレー」(日本高野連など主催)を実施する。埼玉は7月12日の南大会と7月13日の北大会で実施する。
入場料は一般500円、中高生200円(開会式は無料)。引率された少年野球、中学生チーム(引率者・保護者有料)、障害者(障害者手帳の提示)と介添者1人、小学生以下は無料。
平成30年6月21日 埼玉新聞掲載