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野球部 情報
管理人 / 2018-06-21 07:48:00 No.40339
組み合わせ決まる 高校野球南・北埼玉大会

第100回全国高校野球選手権記念南・北埼玉大会(県高野連、朝日新聞社主催)の組み合わせ抽選会が20日、さいたま市大宮区の市民会館おおみやであった。南埼玉84校(84チーム)、北埼玉78校(74チーム)の計162校が出場する。開会式は7月7日午前11時から県営大宮球場で、開幕戦は南埼玉の川越西―大宮東に決まった。決勝は南埼玉23日、北埼玉24日、いずれも同球場である。

★来月7日開会式

抽選会場の壇上には昨夏に花咲徳栄がつかんだ「深紅の大優勝旗」が置かれ、100回記念大会にふさわしい幕開けとなった。抽選は南埼玉、北埼玉と順番に行われた。はじめに春の県大会で16強入りしたチームが番号を引いてシード校の指定場所が埋められた。

南埼玉大会の抽選では会場内にささやくような話し声が流れる中、組み合わせ表に真剣な表情で書き込むマネジャーや、LINEで抽選結果を仲間に速報する生徒の姿もあった。

北埼玉大会の抽選に移ると、花咲徳栄との対戦校がなかなか決まらず、会場がざわつき始めた。残り10校を切った時に引いたのが桶川西。永井大生主将(3年)は「一昨年の埼玉大会で当たって負けたのであと2週間しっかり練習して借りを返す」と話した。連覇がかかる花咲徳栄の杉本直希主将(同)は「連覇が目標だがプレッシャーはある。自分たちの力を出し切ることに集中したい」。

県内初の部員の「派遣制度」で参加できるようになった越生は、派遣してもらう武蔵越生の選手と19日に初練習に臨んだという。平原美空主将(同)は「試合ができるようになってうれしい」と初戦突破を誓った。

★今春県V浦学に実力校迫る(南埼玉・上ブロック)

春の県大会優勝校の浦和学院に、聖望学園や狭山ケ丘など実力校が迫る。

浦和学院は昨夏に活躍した左腕佐野、右腕渡辺をはじめ、春の県大会6連覇に貢献した近野、河北など投手の層が厚い。打線は、劣勢を本塁打で吹き飛ばす勝負強さを備える蛭間を軸に長打力もあり、確実に加点する。

聖望学園はスライダーを武器とする北原ら投手陣と捕手で主将土師のバッテリーから作る堅い守備が持ち味。

攻守のバランスがいい狭山ケ丘は「先手必勝」を掲げる。飯島、長谷川ら長打力のある選手で序盤に試合の流れをつかみたい。

埼玉栄はプロ注目の右腕米倉、公立校の朝霞西は最速140キロ超えの直球に多彩な変化球を絡める清水を擁し、強力なエースが流れを作る。今春開校し、シードに食い込んだ川口市立も注目だ。

★強豪ひしめく激戦ブロック(南埼玉・下ブロック)

山村学園、ふじみ野、市川越、山村国際など私立、公立の強豪校がひしめく激戦ブロックだ。

春の県大会4強の山村学園は、昨夏の登板から連戦に耐えうる体力をつけた2年の左腕和田が守備の要となる。野邨、深田、長谷川など長距離打者が多く、大量得点も期待できる。

ふじみ野も春に4強入りし、1試合平均12.6安打と打ちまくった。スライダーやチェンジアップなどで緩急をつけるエース梅沢を中心に、失点を最小限に抑えたい。

昨秋の県大会で浦和学院を破り関東大会に出場した市川越も優勝候補。守備からリズムを作り、盗塁や犠打を絡めて加点する。

山村国際は、春の県大会3試合で逆転勝ちした粘り強さが強み。春に初戦で昨夏の甲子園覇者花咲徳栄を1点差にまで追い詰めた川越東も力があり、上位進出を狙う。

★「99回分の歴史、重み感じる」

今夏の選手宣誓は、春の埼玉県大会で優勝した浦和学院の蛭間拓哉(ひるまたくや)主将(3年)が務める。

優勝してから宣誓に何を盛り込むか考え続けているが、まだ完成していない。休み時間などに部員と考え、助言ももらっている。緊張はしていないが、「99回分の歴史の重みを感じる。南北の2大会を代表して、勇気と感動を与えられる宣誓をしたい」と意気込みを語った。

準々決勝で終わった春の関東大会の悔しさを夏にぶつける。部員には「120%の準備をしろ」と声をかけ、練習に励んでいる。守備でリズムを作って攻撃につなげる野球で、「相手がどこであろうと一戦必勝の思い」。狙うのは、甲子園優勝だ。

2018年6月21日 朝日新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-06-21 07:53:00 No.40340
プロ注目の浦和学院・蛭間主将「集大成の宣誓を」

第100回全国高校野球選手権(8月5日開幕、甲子園)の組み合わせ抽選会が20日、埼玉、千葉など8大会で行われた。選手宣誓を浦和学院・蛭間主将(3年)が務める。春季大会では、昨夏の決勝で敗れた花咲徳栄にリベンジを果たして優勝。2013年以来の甲子園出場を目指す。U18アジア選手権の日本代表候補にも選ばれているプロ注目の外野手は、「99回分の歴史ある大会。100回大会では、その集大成となるような宣誓をしたい」と宣言した。

2018年6月21日 サンケイスポーツ掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-06-21 08:16:00 No.40341
158チームが熱戦 高校野球南北埼玉大会、来月7日開幕

今年も白球を追いかける球児たちの熱戦が幕をあける。第100回全国高校野球選手権埼玉大会(県高野連など主催)の組み合わせ抽選会が20日、さいたま市大宮区の市民会館おおみやで行われ、対戦相手が決まった。第100回という節目の今回は、県内を南北に分け、勝ち進んだ代表2校が甲子園に出場する。

南北合わせた出場校・チームは昨年より2チーム多い162校158チーム。開会式は7月7日午前11時から県営大宮球場で行われ、開幕試合は川越西−大宮東戦に決まった。同月23日に「南埼玉大会」、同月24日に「北埼玉大会」の決勝戦がそれぞれ行われ、代表校2校が決まる。

開幕試合に決まった大宮東の宮坂隆希主将は「緊張せずに、自分たちのプレーを追求したい」と意欲十分だった。昨年、県勢としては初となる夏の甲子園優勝を果たした花咲徳栄の杉本直希主将は「プレッシャーをはねのけ、常に挑戦者の意識を忘れず頑張りたい」と抱負を語った。

一方、部員不足で出場が危ぶまれていた越生は「部員派遣制度」を県内で初めて活用。近隣の武蔵越生から部員派遣を受けたことで出場条件を満たし、出場にこぎつけた。

開会式の選手宣誓は今年の春季大会の覇者、浦和学院の蛭間拓哉主将が務める。第100回大会を念頭に「これまでの歴史を踏まえた集大成となる選手宣誓にしたい。内容はチームのみんなと一緒に考えている」と笑みを浮かべた。

甲子園を舞台とした全国大会は8月5日に開幕する予定だ。

2018年6月21日 産経新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-06-21 08:47:00 No.40342
浦和学院 初戦は東野 来月7日開幕

第100回全国高校野球選手権記念埼玉大会の組み合わせ抽選会が20日、さいたま市大宮区の市民会館おおみやで行われた。北埼玉大会と南埼玉大会に分けて開催され、南北計158チームが出場する。7月7日に開幕し、南大会は23日、北大会は24日に決勝が行われる。両大会の優勝校が8月5日から兵庫県西宮市の甲子園球場で行われる全国大会に出場する。

南大会では、春の県大会優勝校の浦和学院が東野と初戦で当たる。今回は春の優勝校が選手宣誓することとなり、浦和学院の蛭間拓哉主将は「高校野球の歴史を胸に、次の100年につながるような宣誓をして、全力プレーで感動と勇気を観客に与えたい」と話した。

春の県大会でベスト16に入ったチームはシード校として出場する。南大会が、浦和学院、ふじみ野、山村学園、山村国際、狭山ヶ丘、埼玉栄、市立川越、所沢商、朝霞、聖望学園、栄東、川口市立、西武台の13校、北大会は花咲徳栄、栄北、上尾の3校。

また、春の大会同様、選手の疲労を配慮して準決勝までタイブレイク制を採用。延長13回以降は無死一、二塁の状況で攻撃を始める。決勝は延長15回まで行い、決着がつかない場合は再試合となる。

★100回記念 2校甲子園へ
南84チーム 北74チーム

北埼玉大会と南埼玉大会の2大会が行われる今回は、それぞれ勝ち抜いたチームが甲子園への切符をつかむ。県高校野球連盟による県内加盟校の東西南北の区分けに基づき、同じく2校が甲子園に出場した90大会と同様の区分けとなる。

南大会には、さいたま、新座、川口、志木、朝霞、蕨、戸田、和光市の南部地区と、川越、所沢、入間、狭山、飯能、坂戸、日高、鶴ヶ島、ふじみ野、富士見市、越生、毛呂山町の西部地区から計84チームが出場する。

一方、北大会には、越谷、春日部、久喜、草加、三郷、加須、羽生、八潮、幸手、白岡、蓮田、吉川市、杉戸、松伏、宮代町の東部地区と、熊谷、本庄、上尾、深谷、桶川、秩父、東松山、北本、行田、鴻巣市、伊奈、小川、小鹿野、滑川、鳩山、寄居町の北部地区から計74チームが出場する。

2018年6月21日 読売新聞埼玉版掲載 一部抜粋

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