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侍Japan 社会人日本代表 情報
管理人 / 2018-06-24 16:23:00 No.40371
侍ジャパン社会人代表強化合宿は4日間の日程が終了 石井章夫監督「収穫大きかった」

94年以来24年ぶりのアジア大会金メダル獲得を目指す侍ジャパン社会人代表の強化合宿が、4日間の日程を無事に終えた。

最終日のこの日は前日の悪天候と打って変った晴天の下で練習がスタート。ウォーミングアップの後、若林重喜コーチ、杉浦正則コーチを相手にフリー打撃に取り組む選手たち。3日目に予定されていた九州選抜とのオープン戦が中止となったうっ憤を晴らすかのように、次々に青空へと快音を響かせていた。その後は今合宿初のサインプレーで細かい連携を確認。最後はシートノックで4日間の合宿を締めている。

4日間中、2日間は雨に祟られたが、選手は佐藤旭主将(東芝)のリーダーシップに引っ張られるように、大声で全メニューを消化しきった。石井章夫監督は「ストロングポイントもウィークポイントも把握できました。次回の合宿、そして本番に向けて収穫は大きかったです」と総括している。石井監督が今合宿のテーマに掲げた「侍ジャパンとして一体化すること」、「意思の疎通と連携」、「地域貢献」は着実に成果を挙げたと言えるのではないか。

午前中で練習を終えたスタッフと選手たちは12時に佐伯市内で解散し、それぞれが所属チームに戻った。侍ジャパン社会人代表は7月の都市対抗野球を経て8月18日から始まる直前合宿で再合流。期間中に千葉ロッテマリーンズ2軍との試合を含めたオープン戦3試合を消化し、26日から始まるアジア大会野球競技に向けてインドネシアへと旅立つ。

9月3日の帰国時には、侍ジャパン社会人代表の首に黄金のメダルがかけられていることを期待しよう。

2018年6月24日 侍Japan公式サイトより転載

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