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2018-07-20 00:24:00
No.40648
南大会準決勝見どころ 浦和学院−聖望学園、投手陣の出来が鍵 継投のタイミングも重要に
第100回全国高校野球選手権記念南埼玉大会は21日、県営大宮で準決勝が実施される。5年ぶりの甲子園を狙う春季大会王者のAシード浦和学院と一昨年準優勝のDシード聖望学園が激突。5年ぶりの決勝進出が懸かるノーシードの川越東と初の決勝進出を目指すノーシードの川口が対戦する。準々決勝までのデータを基に準決勝の見どころを探った。
守備からリズムをつくる両チームだけに、投手陣の出来が鍵になる。継投のタイミングも重要になりそうだ。
★抜群の安定感/浦和学院・エース河北
浦和学院のエース右腕河北は3試合に先発し10回無失点と安定感抜群。プロ注目の右腕渡辺は準々決勝の登板機会はなく、河北とともに登板が濃厚。右横から140キロを超える直球を投げる1年生の美又はワンポイントリリーフもあり得る。
投手陣を援護したい打線は、打率6割を超える1番中前、復帰したばかりで打率5割ちょうどの2番矢野を蛭間、上野、後藤と続くクリーンアップでかえすのが理想的だ。
★したたかな攻撃が武器/聖望学園
対する聖望学園は防御率2・25のエース坂本と防御率3・87の広瀬の両右腕が軸。準々決勝で満を持して初先発した坂本が先発か。いずれにしても、粘り強く投手戦に持ち込みたい。
20犠打と徹底して得点圏に走者を進め、ときにはスクイズも仕掛けるしたたかな攻撃が今年の武器。打率6割4分3厘の3番柳沢、5打点の4番蔵田の中軸は長打力もあり、小技を絡めながら確実に1点をもぎ取りたい。
★準々決勝までの戦績
【浦和学院】
▽2回戦7―0東野
(7回コールド)
▽3回戦11―0志木
(5回コールド)
▽4回戦7―3朝霞西
▽準々決勝11―4朝霞
(7回コールド)
【聖望学園】
▽2回戦4―0大宮開成
▽3回戦13―6所沢
(7回コールド)
▽4回戦6―3狭山ケ丘
▽準々決勝6―3川口市立
2018年7月20日 埼玉新聞掲載
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第100回全国高校野球選手権記念南埼玉大会は21日、県営大宮で準決勝が実施される。5年ぶりの甲子園を狙う春季大会王者のAシード浦和学院と一昨年準優勝のDシード聖望学園が激突。5年ぶりの決勝進出が懸かるノーシードの川越東と初の決勝進出を目指すノーシードの川口が対戦する。準々決勝までのデータを基に準決勝の見どころを探った。
守備からリズムをつくる両チームだけに、投手陣の出来が鍵になる。継投のタイミングも重要になりそうだ。
★抜群の安定感/浦和学院・エース河北
浦和学院のエース右腕河北は3試合に先発し10回無失点と安定感抜群。プロ注目の右腕渡辺は準々決勝の登板機会はなく、河北とともに登板が濃厚。右横から140キロを超える直球を投げる1年生の美又はワンポイントリリーフもあり得る。
投手陣を援護したい打線は、打率6割を超える1番中前、復帰したばかりで打率5割ちょうどの2番矢野を蛭間、上野、後藤と続くクリーンアップでかえすのが理想的だ。
★したたかな攻撃が武器/聖望学園
対する聖望学園は防御率2・25のエース坂本と防御率3・87の広瀬の両右腕が軸。準々決勝で満を持して初先発した坂本が先発か。いずれにしても、粘り強く投手戦に持ち込みたい。
20犠打と徹底して得点圏に走者を進め、ときにはスクイズも仕掛けるしたたかな攻撃が今年の武器。打率6割4分3厘の3番柳沢、5打点の4番蔵田の中軸は長打力もあり、小技を絡めながら確実に1点をもぎ取りたい。
★準々決勝までの戦績
【浦和学院】
▽2回戦7―0東野
(7回コールド)
▽3回戦11―0志木
(5回コールド)
▽4回戦7―3朝霞西
▽準々決勝11―4朝霞
(7回コールド)
【聖望学園】
▽2回戦4―0大宮開成
▽3回戦13―6所沢
(7回コールド)
▽4回戦6―3狭山ケ丘
▽準々決勝6―3川口市立
2018年7月20日 埼玉新聞掲載