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野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 13:17:00 No.40730
浦和学院5年ぶりV 蛭間が弾丸3ラン/南埼玉

<高校野球南埼玉大会:浦和学院17−5県川口>◇23日◇決勝◇県営大宮
浦和学院が5年ぶり13度目の優勝を決めた。

1回表に2点を先制。その裏同点に追いつかれたが2回、U18高校日本代表候補の蛭間拓哉外野手(3年)が右翼へ弾丸ライナーで飛び込む3ランなどで勝ち越した。8回にも5点、9回にも得点を重ね計19安打で17点を奪った。

守ってはプロ注目の大型右腕・渡辺勇太朗(3年)ら4投手のリレーで、甲子園初出場を狙った県川口の反撃をかわした。

浦和学院は初戦から6試合、すべて7点以上を奪い前評判通りの強さで優勝。13年センバツ以来の全国制覇を狙う。

2018年7月23日 日刊スポーツ ネット配信

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 13:31:00 No.40732
浦和学院、5年ぶり13回目の甲子園!
19安打17得点の猛攻で川口下す

第100回全国高校野球選手権記念大会南埼玉大会は23日、県営大宮球場で決勝を行い、浦和学院が17−5で川口を下して5年ぶり13回目の夏の選手権出場を決めた。

★猛攻19安打17点で川口を圧倒、埼玉県勢V2だ

第100回全国高校野球選手権記念大会南埼玉大会は23日、県営大宮球場で決勝を行い、浦和学院が17−5で川口を下して5年ぶり13回目の夏の選手権出場を決めた。

浦和学院は初回に2点を先行。その裏川口に追いつかれたものの、2回に1点を勝ち越した後、3番・蛭間が豪快に右越えの3ラン本塁打を打ち込むなど、一挙5点を挙げて優位に立った。その後も小刻みに継投する川口の6投手を打ち込み、19安打17点の猛攻で危なげなく5年ぶりの聖地行きを決めた。

浦和学院は春の県大会で昨年の夏の覇者・花咲徳栄を6−5で破って優勝しており、埼玉県勢夏V2への期待も高まる。春の選抜大会は2013年に優勝しているが、夏は初出場の1986年の準決勝進出が最高成績。前回夏に出場した2013年は、春夏連覇を期待されながら、1回戦で仙台育英に10−11で壮絶なサヨナラ負け。あれから5年、悲願の夏の全国制覇へ機は熟した。

2018年7月23日 FULLCOUNT掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 13:33:00 No.40733
浦和学院が5年ぶり13度目V 17得点で大勝/南埼玉

第100回全国高校野球選手権記念大会(8月5日開幕、甲子園)の南埼玉大会決勝が23日、県営大宮公園球場で行われ、浦和学院が17−5で川口を下して優勝、5年ぶり13度目の夏の甲子園出場を決めた。

浦和学院は、2−2の同点で迎えた二回二死一、二塁で2番・矢野壱成内野手(3年)の遊撃内野安打で勝ち越した後、3番・蛭間拓哉外野手(3年)が右翼席へ3ランをたたき込み、さらに追加しこの回5点を入れ、三回に1点、八回に5点、九回に4点を加え、先発右腕・渡辺勇太朗投手(3年)、左腕・永島竜弥投手(2年)、右腕・美又王寿投手(1年)、右腕・河北将太投手(3年)と4投手の継投で5失点に抑えた。

2018年7月23日 サンケイスポーツ ネット配信

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 13:39:00 No.40735
南埼玉大会は浦和学院が5年ぶりV 17得点で県川口に圧勝

浦和学院が大勝で夏5年ぶりの出場を決めた。2−2の二回、プロ注目・蛭間拓哉外野手(3年)が「決勝の舞台で打ててよかった」と3ランを放つなど打者一巡の猛攻で5点を勝ち越し。八回に5点、九回に4点と攻撃の手を緩めず強打で圧倒した。

準決勝に続き2試合連続の先発となった渡辺勇太朗投手(3年)は初回にいきなり2点を失ったが、直球とスライダーを軸に八回途中まで試合を作った。「小さいころから夢見た場所。素直にうれしい」と聖地切符獲得に喜んだ。

終盤に追いすがる県川口を継投で振り切り、最後は背番号1の河北将太投手(3年)が試合を締めた。17得点は決勝での最多得点。猛打を武器に大舞台へと乗り込む。

2018年7月23日 デイリースポーツ ネット配信

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 13:41:00 No.40736
浦和学院、5年ぶり13度目の夏の甲子園!
プロ注・蛭間、今夏1号の右越え3ラン

浦和学院が県川口に圧勝し、5年ぶり13度目となる夏の甲子園出場を決めた。

2点リードの初回に同点とされたが、2回2死三塁から2番・矢野壱成三塁手(3年)の適時内野安打で勝ち越しに成功。

続くプロ注目スラッガーの蛭間拓哉中堅手(3年)が弾丸ライナーで、今夏1号の右越え3ラン。試合の主導権を握り、その後も着実に加点した。

今春の県大会で6連覇を達成したが、夏の甲子園出場は5年ぶりとなる。

2018年7月23日 スポーツ報知 ネット配信

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 14:41:00 No.40737
浦和学院 5年ぶり13度目の夏切符
森監督しみじみ「2度と行けないかと…」

第100回全国高校野球選手権記念大会の南埼玉大会決勝が23日、県営大宮公園球場で行われ、浦和学院が17−5と県川口を圧倒、5年ぶり13度目の夏の甲子園出場を決めた。

浦和学院は、2−2で迎えた2回2死一、二塁から、矢野の遊撃内野安打で勝ち越し。さらに蛭間が右越え3ランを放つなど、この回5点を奪って試合の流れを引き寄せると、その後も着実に加点してリードを広げた。

5年ぶりに夏切符を手にし、森士監督は「長かったですね」と感慨深げ。「正直、ここまで空いたのは初めて。2度と行けないかと思っていた。新たなスタートですね」と気持ちを引き締めていた。

2018年7月23日 スポーツニッポン ネット配信

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 18:36:00 No.40739
南埼玉は浦和学院 5年ぶり13回目

第100回全国高校野球選手権記念大会の南埼玉大会(埼玉県高野連など主催)は23日、さいたま市大宮区の県営大宮公園野球場で決勝があり、浦和学院が川口を17−5の大差で降し、5年ぶり13回目の夏の甲子園出場を決めた。

浦和学院は同点で迎えた二回、主将の蛭間拓哉(3年)の3点本塁打などで一挙5点を挙げて勝ち越しに成功。終盤にも着実に加点し、川口を突き放した。蛭間は「チームの総合力で勝つことができた。甲子園でも一戦必勝を胸に、全力プレーをしたい」と意気込みを語った。

2018年7月23日 毎日新聞埼玉版 ネット配信

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 18:41:00 No.40740
夏の甲子園 浦和学院(南埼玉)が5年ぶり13回目の出場

ことし100回の記念大会となる夏の全国高校野球、南埼玉大会の決勝は、浦和学院が川口高校に17対5で勝ち、5年ぶり13回目の夏の甲子園出場を決めました。

南埼玉大会の決勝はさいたま市の県営大宮公園野球場で行われ、試合は1回、浦和学院が2点を先制すると、2回には主将の蛭間拓哉選手のスリーランホームランなどで5点を追加し、リードを広げます。

一方、川口高校は1回に2点をとってすぐに同点に追いつきますが、2回以降は浦和学院の先発、渡邉勇太朗投手に抑えられ、浦和学院に試合の主導権を握られました。

浦和学院は終盤にも大量9点を奪って17対5で勝ち、5年ぶり13回目の夏の甲子園出場を決めました。

浦和学院の森士監督は「前回の甲子園では、悔いが残る負け方をしたので、今回は選手たちに思いっきり頑張ってもらいたい」と話していました。

また、主将の蛭間選手は「きょうは暑い中、ピッチャーが頑張ってくれていたので、ホームランを打ててよかったです。甲子園では一戦必勝で頑張りたいです」と話していました。

2018年7月23日 NHK NEWS WEB

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 18:44:00 No.40741
「11x−10の悲劇」に散ったあの夏 浦和学院が「エースの涙の182球」以来の甲子園

第100回記念全国高校野球選手権の地方大会は23日、南埼玉決勝で浦和学院が川口を17−5で破り、5年ぶり13度目の出場を決めた。

第100回記念全国高校野球選手権の地方大会は23日、南埼玉決勝で浦和学院が川口を17−5で破り、5年ぶり13度目の出場を決めた。最後に出場した13年夏は名門・仙台育英(宮城)と1回戦で激突し、10−11でサヨナラ負けを喫したが、壮絶な点の取り合いとエースの力投で、ファンの語り草となる名勝負を演じた。あの悲劇以来の夏の甲子園に浦学が帰ってくる。

高校野球の歴史にとって、脳裏に刻まれているファンも多いだろう。春夏連覇をかけて挑んだ13年夏の甲子園1回戦・仙台育英(宮城)戦。1点リードした初回に2年生エース・小島和哉が一挙6点を奪われる展開。しかし、強打の浦和学院打線は動じない。3回に大量8点、4回に1点を追加し、10−6と試合をひっくり返した。

ただ、名門同士による激突は、波乱がまだまだ続いた。試合を優位に運べると思った矢先の6回に一挙4点を奪われ、同点とされた。10−10のまま、終盤へ。第4試合で行われた試合は照明が点き、カクテル光線に照らされた選手たちのドラマは、壮絶な結末が待っていた。9回裏、サヨナラを狙った仙台育英の攻撃だった。

イニングの途中、マウンドの小島が左足がつりかけ、気にする仕草を見せた。そのまま続投し、2死までこぎつけたが、猛暑で182球を投げ続けた体は限界だった。左前打を許すと、森士監督はタイムを取り、交代を決断。背番号1はマウンド上で続投の意思を示すように首を横に振った。エースの意地が見えた瞬間だった。

あっけなく終止符が打たれた決着、小島は号泣「自分が試合を壊してしまった」

しかし、勝負はあっけなくついてしまう。悔し涙を流しながらベンチで小島が見守る中、バトンを受けた3年生右腕・山口瑠偉が仙台育英の1番・熊谷敬宥(現阪神)に左越え二塁打を浴び、一気に一塁走者が生還。スコアボードに刻まれた「11x−10」。あまりに悲劇的な形で、2時間59分に及ぶ死闘に終止符が打たれたのだった。

試合後、最後まで投げ抜くことができなかった小島は「自分が試合を壊してしまった」と泣き崩れた。熱中症のような症状が見られ、報道陣の取材も椅子に座りながら受けたほど。現在は早大の主将としてプロの注目を浴びているが、あの死闘は今なお、高校野球ファンの間で「甲子園史に残る名勝負」として語り草となる一戦だ。

両軍合わせて21安打21得点を記録した「11x−10の悲劇」以来、5年ぶりに帰ってくる夏の甲子園。先輩たちが涙を残した去った聖地で、後輩たちはどんな躍動を見せてくれるのか。第100回の記念大会に、熱い夏が訪れそうだ。

2018年7月23日 THE ANSWER掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 18:47:00 No.40742
浦和学院が5年ぶりの夏甲子園 森監督は長男のコーチに「本当に感謝している」

第100回全国高校野球選手権記念南・北埼玉大会は23日、県営大宮球場で南大会の決勝が行われ、春季大会を6連覇したAシード浦和学院が川口を17−5で圧倒し、5年ぶり13度目の優勝を遂げた。浦和学院が記念大会で甲子園に出場するのは、第90回大会に続いて2度目。決勝での17点は埼玉県大会史上、最多記録となった。川口は第96回大会3回戦で浦和学院に4−1で勝ったが、53年ぶり2度目の決勝に進んだ今回は投手陣が打ち崩される完敗だった。

先攻の浦和学院は初回に2点を先取したが、その裏に四球と失策などが絡んで追い付かれる。今大会、初戦の2回戦から準決勝まで常にリードを奪い、同点にされたことすらなかった。ノーシードながら決勝まで駆け上がった川口が粘り強く食らい付く展開も予想され、試合の妙味は高まったと思われたが…。

「2回の得点が大きかった。特にあの3ランが効きましたね」と就任28年目の森士監督は、主将の蛭間拓哉が右翼席に打ち込んだ3点本塁打を勝敗のポイントに挙げた。この回は打者10人を送り込み、2四球に長短5安打を集中して一気に5点を奪取した。

3回に加点した後、4回から7回まで無得点だったが、8回には打者11人で5点、9回にも9人で4得点し、川口が投入した6人の投手から19安打で17点をものにする猛打ぶり。川越東から16点を挙げた5年前の決勝記録を更新した。

まさに臥薪嘗胆の思いだった。昨年は決勝で花咲徳栄に2−5で敗れ、2年前は準々決勝で聖望学園に屈し、3年前は準決勝で伏兵の白岡、4年前は3回戦でこの日と同じ川口に足をすくわれた。森監督は「もう2度と(夏の)甲子園に出られないんじゃないかと思った」と苦しかったこの4年間の胸中を正直に告白し、「今回の優勝は選手とコーチングスタッフのおかげ。本当に感謝している」と目を細めた。

★投手陣再建を託された森監督の長男・大コーチ

その中でも指揮官が特に謝辞を述べたのが、豊富な投手陣をまとめ上げた森大コーチだ。監督の長男で10年前の記念大会では、浦和学院の投手として甲子園にも出場した。先発したエース右腕の渡辺勇太朗が、今大会最長となる7回を投げて被安打8の自責点1。続いて2年生の永島竜弥、さらに1年生の美又王寿とつなぎ、9回は防御率0.66と今春の6連覇の立役者でもある背番号1の河北将太で締めくくった。

このほかに近野佑樹、佐野涼弥と先発能力のある左右の投手がめじろ押し。プロ球団並みの顔触れを指導した森コーチは「3年生は入学時から優秀な投手がそろっていたが、みんなが地道に努力したから、これだけの投手陣が出来上がったのでしょう。甲子園でも力を一つにして戦いたい」と笑みが絶えなかった。河北はしみじみと、少しだけ目を潤ませながら言った。

「僕なんて1、2年の時はベンチに入れる力もなかったのに、森コーチから私生活を含めて指導していただいたおかげです。甲子園で絶対に恩返ししたい」

指揮官は昨夏の花咲徳栄の全国制覇に大いに刺激を受けた。先を越されてショックも大きかったそうだ。「甲子園の戦い? うちは投手が揃っているから総動員でやっていきたい」と頂点までを遠望する。埼玉で生まれ育った渡辺は、小さい頃から浦和学院にあこがれ、縦じまのユニホームを着て甲子園で優勝することを夢見てきた。「うれしい。森監督を胴上げするのが目標でしたが、次は甲子園で胴上げしたい」と埼玉県勢の連覇に思いをはせた。

全国選手権は史上最多の56校が参加して8月5日から17日間、甲子園球場で開催され、組み合わせ抽選会は同2日に行われる。

2018年7月23日 FULLCOUNT掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 18:54:00 No.40743
浦和学院が5年ぶり13度目甲子園 19安打17得点で川口に大勝

第100回全国高校野球選手権南埼玉大会の決勝(23日、県営大宮)で、浦和学院が川口を17―5で下し、5年ぶり13度目の甲子園出場を決めた。

浦和学院は初回、4番・上野の適時打などで2点を先制。すぐに追いつかれたが、2回に3番の主将・蛭間の高校通算27号となる3ランなど、打者一巡の猛攻で5点を加えて川口を突き放す。8回、9回にも打者一巡の集中打を浴びせて終わってみれば19安打17得点。5年ぶりの甲子園出場を大勝で飾った。

森監督は「二度と甲子園には出られないかなと思っていた。新たなスタートという感じですかね」。蛭間は「5年ぶりの甲子園で自分たちにとっては初めて。とにかく一戦必勝で、全員野球で頑張っていきたい」と意気込んだ。

2018年7月23日 東スポWEB掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 18:58:00 No.40744
浦和学院、19安打17得点で大勝 主将・蛭間「投手に頼りっぱなしだったので、打って勝とうと」/南埼玉

第100回全国高校野球選手権大会南埼玉大会(23日、浦和学院17−5県川口、県営大宮公園)南埼玉では浦和学院が5年ぶりの切符をつかんだ。19安打17得点の猛攻に、主将の蛭間は「これまで投手に頼りっぱなしだったので、打って勝とうとやってきた」と笑顔で汗をぬぐった。

一回に2点を先制。同点の二回は蛭間の「打った瞬間いったと思った」という豪快な3点本塁打などで一挙5点を勝ち越した。左打者中心の打線で右横手投げの投手を打ち崩した。

前回出場した2013年は春夏連覇を狙いながら、初戦でエース小島(現早大)が脚をつって敗退。森監督は不本意な去り方をした甲子園に「忘れ物がある」と言う。

この日の朝、大学日本代表として国際大会を制した小島から激励のメッセージが届き「おまえの分もリベンジしてやる」と返信した。「あの時の悔しさは後輩がくんでいる。思い切り、心残りのないようやらせてあげたい」と久々の大舞台に目を向けた。

2018年7月23日 サンケイスポーツ ネット配信

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 19:03:00 No.40745
浦和学院、決勝最多17得点「感無量」監督/南埼玉

浦和学院の猛打爆発。19安打で決勝の最多となる17点を挙げ、5年ぶり13度目の甲子園出場を決めた。

浦和学院は初回、県川口のエース岩城竣介投手(2年)の立ち上がりをとらえ、2点を先制した。その裏、守備の乱れなどで同点とされるが、自慢の打棒が2回に点火した。蛭間拓哉外野手(3年)の3点本塁打を含む5安打。打者10人を送り込み一挙5点のビッグイニングを演出した。3回にも加点、リードを広げた。

14年夏の県大会、3回戦で浦和学院を倒す「金星」を挙げた県川口だったが、この日は劣勢。岩城が制球を乱し降板。2番手を引き受けた伊藤大輝投手(3年)が踏ん張りを見せたが、6回に相手打者の打球を左肩に直撃するアクシデントに見舞われ交代を余儀なくされた。

浦和学院は8回に5得点、9回にもこの日3度目の打者一巡で4点を挙げた。

浦和学院の森士(おさむ)監督(54)は「5年前の甲子園で仙台育英に負けて2度と甲子園に出られないのでは、と思っていた。今回その切符が取れて感謝したい。感無量」と話した。

2018年7月23日 日刊スポーツ ネット配信

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 19:09:00 No.40746
「監督越える」合言葉 浦和学院17点、主将蛭間3ラン

最高の感触だった。1点勝ち越した直後の二回、浦和学院の主将・蛭間が右翼へライナーで飛び込む3点本塁打を打つ。「春まで投手に頼りきり。夏は打って勝ちたかった」。その言葉通り、チームは19安打で17点を奪った。

強豪と言われてきたが、夏の甲子園は5年ぶり。1年からベンチ入りしてきた蛭間としても、甲子園は近そうで遠かった。今年は私生活や練習を一から見直し、「革命を起こす」。自立の意味で「監督を越える」が合言葉になった。

蛭間は走攻守そろった高校日本代表候補。エースの渡辺もプロ注目の逸材と能力の高い選手がそろう。蛭間は「まとまり」や「団結」といった言葉は使わない。「甲子園でも一人一人がやるべきことをやる。それが総合力になる」

2018年7月23日 朝日新聞バーチャル高校野球掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 19:15:00 No.40747
夏の高校野球南埼玉大会決勝 浦和学院 5年ぶり13回目の優勝で甲子園へ

夏の高校野球は23日、南埼玉大会の決勝が行われ、浦和学院が5年ぶり13回目の優勝を飾り、100回目の記念大会となることしの夏の甲子園への切符を手にしました。

南埼玉大会の決勝戦は、5年ぶりの優勝を目指す浦和学院と、初の決勝進出で、初優勝がかかる川口の対戦になりました。

両チーム、初回に2点ずつを取り合って迎えた2回、浦和学院はツーアウトから2番矢野の内野安打で勝ち越すと、なおもランナー1、2塁で3番キャプテンの・蛭間。弾丸ライナーで、ライトスタンドに飛び込む3ランホームラン。この回、打者一巡の猛攻で5点を挙げ、7対2とします。

浦和学院は、8回にも打者11人の攻撃で5点を追加、13対3と大きくリードを広げます。そのウラ、川口は1アウト満塁から相手エラーと、犠牲フライで2点を返し、粘りを見せますが反撃もここまで。最終回にも得点を重ねた浦和学院が最後は、エース・河北が川口打線を三者凡退に仕留めて試合終了。

浦和学院が、5年ぶり13回目の優勝を飾り、甲子園出場を決めました。

2018年7月23日 テレ玉ニュース

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-07-23 22:49:00 No.40749
浦和学院・佐野、不調でも目指す甲子園登板/南埼玉

浦和学院が強打で県川口を圧倒し、5年ぶり13度目の甲子園出場を決めた。

背番号20の佐野涼弥外野手(3年)は準決勝に続いて「5番・左翼」でスタメン出場。8回にはだめ押しとなる2点適時打を放った。「これまで甲子園のチャンスが4回あって、全部逃していた。最後の5回目でつかめたのは本当にうれしいです」と笑顔が弾けた。

昨夏、花咲徳栄との県大会決勝では、マウンドにいた。それも最速143キロ、抜群のスライダーが武器の注目2年生左腕だった。しかし決勝では連続で押し出し四死球を出すなど、制球が乱れた。上体が突っ込んでいた。森士監督(54)は「決勝の少し前からだったかな。2年生だし、プレッシャーもすごかったんでしょう」と振り返り、悔やむ。佐野のフォーム、球筋にこれまでにない違和感が生まれたという。

佐野は「まさかここまで崩れるとは思わなかった」と当時を回想する。イップスに近い状態に陥ったこともあったという。懸命の努力で修正すると、今度は肩に痛みが出た。なかなか満足にボールが投げられず、今年6月になっても、グラウンドの隅で硬式テニス球を目の前のネットに向かって投げていた。「ボールの重さに頼らずに投げる練習です」。

最後の夏、佐野は背番号20を着けた。大会序盤、試合前ノックでは左翼に入るも、本塁へのスローイングはしなかった。試合中は「しょげてる姿を見せたくない。率先して、チーム最優先で動きます」と、ベンチ裏で投手陣の給水サポートに回った。ベンチでは誰よりも大きな声を出していた。献身的な姿を、森監督は「人生いい時ばかりじゃないから。この苦労はいつか将来、絶対に生きる」としっかり見ていた。

県大会ではマウンドには戻れなかった。それでも長打力を買われてスタメンで決勝を戦い、優勝の瞬間もグラウンドにいられたことを「本当にうれしかった」と佐野は言う。ショートバウンドこそしたが、本塁封殺を狙う中継に入った三塁手への送球は投手らしい低く鋭い軌道で、完全復活への兆しを見せた。

ブルペンにはしばらく入っていない。しかし、全盛期の球筋ははっきり脳裏に残る。「もう1度しっかり調整して、もしチャンスがあれば」と甲子園のマウンドへの希望は捨てていない。「まずは甲子園でも背番号をもらえるよう、明日からも一生懸命練習します」。大会を通じて佐野に悲壮な表情は一切なく、最後まで朗らかで前向きだった。

2018年7月23日 日刊スポーツ ネット配信

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