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野球部 情報
管理人 / 2018-08-02 23:23:00 No.40847
甲子園の組み合わせ決定
花咲徳栄は鳴門(徳島)と初戦 浦和学院は仙台育英(宮城)と

5日に兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕する第100回全国高校野球選手権記念大会の組み合わせ抽選会が2日、大阪市のフェスティバルホールで史上最多の56校が参加して行われ、初戦の対戦相手が決まった。前回、埼玉県勢悲願の初優勝を果たした4年連続6度目出場の北埼玉代表・花咲徳栄は第4日の8日、第4試合で2年ぶり12度目出場の鳴門(徳島)と1回戦で戦う。5年ぶり13度目出場の南埼玉代表・浦和学院は第8日の12日、第2試合で2年連続27度目出場の仙台育英(宮城)と初戦の2回戦で対戦する。

抽選の順番を決める予備抽選は、2校が出場する都道府県は1〜18番で埼玉は3、4番と決められており、浦和学院が4番、花咲徳栄は3番を引いた。一塁側と三塁側を分けるAとBの抽選は一塁側のAに決まった。

鳴門の挑戦を受けることになった花咲徳栄の杉本直希主将は、「どこが相手でも自分たちの力を出し切ってやるぞという気持ちに変わりはない。まずは初戦を大事にしたい」と連覇に向け、落ち着いた様子で話した。

浦和学院は2013年の同選手権1回戦で仙台育英にサヨナラ負けした。蛭間拓哉主将は「(仙台育英)がくるような気がしていた。強豪と試合ができることとリベンジの機会ができて、うれしい」と、因縁の相手との初戦を歓迎した。

開会式は皇太子さまをお迎えして開催され、開会式後の始球式には、星稜(石川)出身で、プロ野球巨人や米リーグのヤンキースで活躍した松井秀喜さんが登場する。選手宣誓は近江(滋賀)の中尾雄斗主将が務める。

★浦和学院・蛭間拓哉主将の話

相手は総合力が高く、いいチーム。勢いにのまれないように全力プレーで戦いたい。

★浦学、5年前の雪辱戦「先輩を越えたい」

5年前の雪辱戦だ。前回出場した第95回大会の初戦で春夏連覇を阻まれた仙台育英が隣に飛び込んできた。森監督は「まさかとは思ったが、神様がもう一回やってみろって言っているようだ。運命だね」と導かれるように決まった対戦カードを歓迎した。

甲子園出発前に「今までの先輩たちの雪辱を果たしたい」と誓っていた主将蛭間にとっても意味のある相手となった。「5年前のあの試合を見て、浦和学院に憧れた。その先輩たちを越えたい」と気持ちを高める。

5年前に甲子園で涙を流したエース小島から出発前に激励を受けたばかり。「小島だけのリベンジではないが、いろいろなチャレンジをするには絶好の相手」と森監督。これまでにないチームづくりに挑戦してきた浦和学院にとって、これほどの相手はいない。

2018年8月3日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-08-03 08:05:00 No.40854
浦学の初戦は仙台育英 徳栄は連覇へ4日目登場

第100回全国高校野球選手権大会の組み合わせ抽選会が2日、大阪市北区のフェスティバルホールで行われ、埼玉代表の2校の対戦校が決まった。連覇を目指す北埼玉代表の花咲徳栄は大会第4日の第4試合で鳴門(徳島)と、南埼玉代表の浦和学院は大会第8日の第2試合で仙台育英(宮城)と対戦する。

記念大会となる今大会には、史上最多の56校が出場。抽選会には地方大会を勝ち抜いた代表校の監督や選手らが出席した。

各校の主将らが順番に札を引いて力強く番号を読み上げ、対戦相手が決まるたびに会場では歓声やどよめきが起こった。

花咲徳栄の岩井隆監督は「選手たちの雰囲気も対戦モードに切り替わり、良いコンディションでやる気に満ちあふれている」と意気込んだ。

一方、浦和学院の森士監督は「対戦相手も決まり、体調を整えて万全な態勢で一戦必勝を頑張っていく」と闘志を燃やした。

大会は5日から17日間の日程で、兵庫県西宮市の甲子園球場で行われる。

2018年8月3日 産経新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-08-03 08:10:00 No.40855
花咲徳栄は鳴門、浦和学院は仙台育英と対戦

第100回全国高校野球選手権記念大会(日本高野連、朝日新聞社主催)は2日、大阪市北区のフェスティバルホールで組み合わせ抽選会があり、3回戦までの組み合わせが決まった。初戦は、北埼玉代表の花咲徳栄が第4日第4試合で8日に鳴門(徳島)と、南埼玉代表の浦和学院は第8日第2試合で12日に仙台育英(宮城)と対戦する。

★5年前の再戦、興奮

4番目にくじを引いた浦和学院は、半数の抽選が済んでも対戦校が決まらなかった。選手たちはそわそわした様子だったが、5年ぶりの夏の甲子園で戦う相手が分かるやいなや、興奮に包まれた。5年前、夏の初戦で敗れた相手こそ、仙台育英だったからだ。

当時、試合をテレビで見ていたという矢野壱晟選手(3年)は「自分の中でも特に印象的な相手。なんとしてもリベンジを果たしたい」。宮城県出身の阿部鳳稀(ふうき)選手(3年)にとって、相手の遊撃手や捕手は旧友だ。「故郷相手でも、戦いでは敵同士。絶対に負けられない」と話す。

森士(おさむ)監督は「最高じゃないか」と、抽選に臨んだ蛭間拓哉主将(3年)の肩をたたき、「『まさか』と思ったが、また対戦できるなんて神様のおぼしめしでしょう。じっくり準備をして、力を出し切るだけだ」と語った。

★先輩に代わり勝つ 浦和学院・蛭間拓哉主将

5年前の夏の甲子園の初戦で対戦して敗れた相手なので、必ず勝って先輩たちに代わってリベンジしたい。相手は打撃がいい印象。試合まで時間があるので、しっかりやるべき準備をして、一人一人が120%の力を出す。

★時間を有効に準備 仙台育英・阿部大夢主将

対戦相手が分かり、5年前にテレビで見ていた試合を思い出しました。相手は佐野君をはじめ、投打ともにしっかりしている印象。リベンジと思って戦ってくると思うので、育英を背負って戦えるように、時間を有効に使って準備したい。

2018年8月3日 朝日新聞埼玉版掲載 一部抜粋

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-08-03 09:15:00 No.40856
浦学 初戦は仙台育英

第100回全国高校野球選手権記念大会(5日開幕)の組み合わせ抽選会で2日、連覇を目指す花咲徳栄は大会第4日の第4試合で鳴門(徳島)と、浦和学院は大会第8日の第2試合で仙台育英(宮城)とそれぞれ対戦することが決まった。

浦和学院の蛭間拓哉主将は、前回出場した5年前も仙台育英に敗れていることから「同じ相手に2度負けるわけにはいかない」と意気込み、森士監督は「選手たちの状態を整えて、一戦必勝の気持ちで臨みたい」と話した。

仙台育英の阿部大夢主将は「相手は攻守共にレベルの高いチーム。ミスを恐れずプレーしたい」と表情を引き締め、須江航監督は「接戦になると思う。粘り強く戦いたい」と述べた。

★堅守 積極的な走塁 仙台育英

1905年創立の私立校で野球部は30年創部。夏は2年連続27度目の出場で、2015年には準優勝。OBにヤクルトの由規投手、ソフトバンクの上林誠知選手ら。

140キロ台の直球が武器の田中星琉、大栄陽斗の両投手を中心に守りが堅く、宮城大会6試合で8失点。小濃塁選手を中軸に長打力もあり、スクイズなどの小技も絡める。俊足ぞろいで積極的な走塁も注目だ。

2018年8月3日 読売新聞埼玉版掲載

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