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野球部 情報
管理人 /
2018-08-05 22:53:00
No.40893
100回大会開幕、前年優勝・花咲徳栄を先頭に参加56校入場 浦和学院、最高の会場で堂々行進
第100回全国高校野球選手権記念大会は5日、兵庫県西宮市の甲子園球場で史上最多の56校が参加して開幕した。県勢は、前年王者で4年連続6度目出場の花咲徳栄(北埼玉)と5年ぶり13度目出場の浦和学院(南埼玉)が、堂々と入場行進を行った。
開会前の7時40分には満員通知が出されるほどの熱気に包まれ、雲一つない青空の下、午前9時に開会式がスタートした。第1回大会から地方大会に出場し続けている鳥取西(当時鳥取中)など15校の主将が先導役を務めた。出場校の中では花咲徳栄が先陣を切って入場し、浦和学院は45番目にグラウンドに入ってきた。
続いて優勝旗返還が行われ、花咲徳栄の杉本直希主将が第99回大会で役目を終えた深紅の大優勝旗を返還。「多くの観客に注目される中で、優勝旗を返すことができて幸せ」と話した。
近江(滋賀)の中尾雄斗主将が「100回という記念すべき年に野球ができることに感謝し、多くの人々に笑顔と感動を与えられる最も熱い本気の夏にすることを誓います」と力強く選手宣誓した。
開会式後の始球式は、星稜(石川)出身で、プロ野球巨人や米大リーグのヤンキースで活躍した松井秀喜さんが登場。大きな拍手の中、白いポロシャツ姿でマウンドに立ち、「甲子園への感謝の気持ちを込めて投げました」と語った。
開幕試合は星稜が藤蔭(大分)を9―4で下した。
第1回大会は1915年に全国中等学校優勝野球大会として開催され、今回で100回目の節目を迎えた。今春の選抜大会を制した大阪桐蔭(北大阪)は史上初の2度目の春夏連覇を狙う。順調に日程を消化すれば、21日に決勝が行われる。
史上7校目の夏連覇を狙う花咲徳栄は大会4日目の8日、第4試合で鳴門(徳島)と、浦和学院は大会8日目の12日、第2試合で仙台育英(宮城)と初戦を争う。
★昨年の記憶よみがえる/花咲徳栄・岩井隆監督の話
ここで戦った昨年の記憶がよみがえってきた。花咲徳栄のユニホームが優勝旗を持って先頭で歩いている姿は不思議な感じ。
★新大優勝旗取りにいく/花咲徳栄・杉本直希主将の話
新しくなった深紅の大優勝旗を全員で取りにいこうという気持ちになった。球児の夢の舞台で野球ができることに感謝している。
★100回大会参加に感謝/浦和学院・森士監督の話
100回の記念でこれだけのお客さんに注目される大会に参加できたことに感謝と喜びを感じている。行進は昨日のリハーサルより良かった。
★観客が多く最高だった/浦和学院・蛭間拓哉主将の話
緊張はせず、堂々と行進できた。観客が多くて最高だった。この会場で試合ができることが楽しみ。チームメートもわくわくしている。
2018年8月6日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2018-08-06 00:40:00
No.40894
【浦和学院だより】
基本練習で軽めの調整
史上最多となる56校が参加して開幕した。開会式では前年優勝の花咲徳栄、浦和学院が堂々とした入場行進を披露し、聖地の土を踏みしめた。
両校とも開会式を終えた後は、初戦に向けて練習を再開。浦和学院は兵庫県尼崎市の市尼崎高校グラウンドで午後4時から約2時間汗を流した。
★5年前の雪辱を
初戦の仙台育英戦に並々ならぬ闘志を燃やしている男がいる。宮城県石巻市から縦縞のユニホームに憧れて入学した内野手の阿部だ。対戦相手には顔見知りもいるが「今は敵。地元相手だから絶対に負けられない」と力強く言い切った。
5年前に浦和学院が仙台育英に敗れた姿をテレビで観戦していた。「あのリベンジをしたい。倍にして返す」と悔しさも人一倍強い。抽選会前からぶつかる気がしていたという一戦に「背番号をもらえなかった仲間の分まで」と必勝を約束した。
2018年8月6日 埼玉新聞掲載 一部抜粋
Re: 野球部 情報
管理人 /
2018-08-06 07:31:00
No.40895
甲子園で堂々行進 花咲徳栄と浦和学院
第100回全国高校野球選手権記念大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催)は5日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開幕した。球場を埋め尽くす大観衆が見守る中、北埼玉代表の花咲徳栄、南埼玉代表の浦和学院の選手たちが開会式に臨んだ。
前年度優勝校として、56代表の一番最初に入場した花咲徳栄は、杉本直希主将(3年)が昨夏の優勝旗を手に、先頭で行進した。満員となった会場から、大きな拍手が送られた。
整列後に優勝旗を返還。「全員で優勝旗を返しに来る」という最初の目標を達成した。杉本君は「ちょっと汚れていて、歴史の重みを感じた。新しい優勝旗を持ち帰る」と意気込んだ。松井颯選手(3年)は「堂々とした行進をしようと思った」。成本龍哉選手(3年)は「甲子園は他の球場と違い、特別な気持ちになった」と話した。
浦和学院は、45番目に入場。矢野壱晟(いっせい)選手(3年)と中前祐也選手(2年)の「イチイチイチニー」の声に合わせて大きく腕を振り球場内を回った。
南埼玉大会の優勝旗を手に歩いた蛭間拓哉主将(3年)は「テレビでしか見たことのなかった光景。最高でした。はやく大観衆の中で試合がしたい」と期待を膨らませた。「浦和学院」と書かれたプラカードを持って選手を先導した西宮市立西宮高の林澪里(みおり)さん(2年)は「緊張を通り越して何も考えられなかったけど、思い出になった」と笑顔だった。
2018年8月6日 朝日新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2018-08-06 09:18:00
No.40897
徳栄・浦学 堂々の行進 開会式
甲子園球場で5日に行われた全国高校野球選手権記念大会の開会式で、花咲徳栄と浦和学院の選手たちはスタンドから大きな拍手と歓声を受けながら、元気よく腕を振って行進した。
昨夏の覇者として代表56校の先頭で入場し、優勝旗を返還した花咲徳栄の杉本直希主将は「先輩の偉大さを感じた。今大会は挑戦者として気持ちを新たにし、もう一度優勝旗を持ち帰りたい」と表情を引き締めていた。
浦和学院の蛭間拓哉主将は「満員の観客だったが、緊張せずに埼玉の代表として堂々と行進できた」と話した。
花咲徳栄は大会第4日の第4試合で鳴門(徳島)と、浦和学院は大会第8日の第2試合で仙台育英(宮城)とそれぞれ対戦する。
2018年8月6日 読売新聞埼玉版掲載
県勢2校 力強く行進
第100回全国高校野球選手権大会は5日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。開会式では県代表の2校の選手たちも元気よく行進した。西宮市立西宮高校(兵庫県)の女子生徒たちが各出場校のプラカードを手に先導し、ブラスバンドが夏の甲子園の大会歌「栄冠は君に輝く」の演奏で盛り上げた。保護者らはスタンドから声援を送りながら行進を見守った。
連覇を目指す北埼玉代表の花咲徳栄は大会第4日の第4試合で鳴門(徳島)と、南埼玉代表の浦和学院は大会第8日の第2試合で仙台育英(宮城)とそれぞれ対戦する。
2018年8月6日 産経新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2018-08-06 09:20:00
No.40898
100回節目の夏開演 徳栄、浦学ナイン 堂々と行進
第100回全国高校野球選手権記念大会が5日、兵庫県西宮市の甲子園球場で開幕した。開会式に登場した北埼玉代表の花咲徳栄と南埼玉代表の浦和学院の両ナインは、待ちに待った夢舞台で元気よく行進。100回の歴史の重みを胸に甲子園での活躍を誓った。
前年覇者の花咲徳栄は、出場56校の中で最初に登場。杉本直希主将(三年)が深紅の大優勝旗を持ち、球場全体の注目を集める中でも、連覇を狙うチームとして堂々と進んだ。
5年ぶりに夏の甲子園の土を踏んだ浦和学院は、蛭間拓哉主将(三年)を先頭に強豪校らしい力強さを発揮。掛け声に合わせてそろった足並みを見せた。
優勝旗の返還では杉本主将が大会会長にしっかりと手渡し、レプリカを受け取った。大役を終えると、表情を引き締めていた。
前日のリハーサルでは「周囲の視線を感じる」と緊張気味に語った杉本主将。終了後も「手が震えていた」と苦笑いしながらも、「(今大会から新調される)新しい優勝旗を自分たちが最初に持ち帰りたいと思った。徳栄らしい野球をやって連覇の期待に応えたい」と気合を入れていた。
蛭間主将は「昨日より堂々と歩こうと話し合ったので、心を一つにしてやった」と説明し、「5年ぶりでも自分たちは初めてで最高の気分だった。100点満点。初戦まで時間あるが、練習もたくさんできるので有効に使いたい」と充実した表情で語っていた。
花咲徳栄は八日の第4試合で鳴門(徳島)と、浦和学院は十二日の第2試合で仙台育英(宮城)とそれぞれ初戦で対戦する。
2018年8月6日 東京新聞埼玉版掲載
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第100回全国高校野球選手権記念大会は5日、兵庫県西宮市の甲子園球場で史上最多の56校が参加して開幕した。県勢は、前年王者で4年連続6度目出場の花咲徳栄(北埼玉)と5年ぶり13度目出場の浦和学院(南埼玉)が、堂々と入場行進を行った。
開会前の7時40分には満員通知が出されるほどの熱気に包まれ、雲一つない青空の下、午前9時に開会式がスタートした。第1回大会から地方大会に出場し続けている鳥取西(当時鳥取中)など15校の主将が先導役を務めた。出場校の中では花咲徳栄が先陣を切って入場し、浦和学院は45番目にグラウンドに入ってきた。
続いて優勝旗返還が行われ、花咲徳栄の杉本直希主将が第99回大会で役目を終えた深紅の大優勝旗を返還。「多くの観客に注目される中で、優勝旗を返すことができて幸せ」と話した。
近江(滋賀)の中尾雄斗主将が「100回という記念すべき年に野球ができることに感謝し、多くの人々に笑顔と感動を与えられる最も熱い本気の夏にすることを誓います」と力強く選手宣誓した。
開会式後の始球式は、星稜(石川)出身で、プロ野球巨人や米大リーグのヤンキースで活躍した松井秀喜さんが登場。大きな拍手の中、白いポロシャツ姿でマウンドに立ち、「甲子園への感謝の気持ちを込めて投げました」と語った。
開幕試合は星稜が藤蔭(大分)を9―4で下した。
第1回大会は1915年に全国中等学校優勝野球大会として開催され、今回で100回目の節目を迎えた。今春の選抜大会を制した大阪桐蔭(北大阪)は史上初の2度目の春夏連覇を狙う。順調に日程を消化すれば、21日に決勝が行われる。
史上7校目の夏連覇を狙う花咲徳栄は大会4日目の8日、第4試合で鳴門(徳島)と、浦和学院は大会8日目の12日、第2試合で仙台育英(宮城)と初戦を争う。
★昨年の記憶よみがえる/花咲徳栄・岩井隆監督の話
ここで戦った昨年の記憶がよみがえってきた。花咲徳栄のユニホームが優勝旗を持って先頭で歩いている姿は不思議な感じ。
★新大優勝旗取りにいく/花咲徳栄・杉本直希主将の話
新しくなった深紅の大優勝旗を全員で取りにいこうという気持ちになった。球児の夢の舞台で野球ができることに感謝している。
★100回大会参加に感謝/浦和学院・森士監督の話
100回の記念でこれだけのお客さんに注目される大会に参加できたことに感謝と喜びを感じている。行進は昨日のリハーサルより良かった。
★観客が多く最高だった/浦和学院・蛭間拓哉主将の話
緊張はせず、堂々と行進できた。観客が多くて最高だった。この会場で試合ができることが楽しみ。チームメートもわくわくしている。
2018年8月6日 埼玉新聞掲載