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野球部 情報
管理人 / 2018-08-11 03:25:00 No.40937
浦学あす初戦 実戦意識し準備

第100回全国高校野球選手権記念大会(日本高校野球連盟、朝日新聞社主催)は、浦和学院(南埼玉)が12日の第2試合で仙台育英(宮城)との初戦に臨む。10日は、対戦前に実戦を意識して練習。

この日、浦和学院の選手は兵庫県伊丹市のスポーツ施設で約2時間練習。南埼玉大会で登板した渡辺勇太朗投手(3年)や永島竜弥投手(2年)らを相手に、対戦当日の打順を想定して選手はバットを振った。

昨夏の埼玉大会で主戦級の活躍を見せ、今夏は未登板の佐野涼弥選手(3年)もブルペンで投球練習。「投打ともに、調子は悪くない。登板したら全力で投げたい」と意欲を示した。

前日9日は、阪神甲子園球場の三塁側内野席で試合を観戦した。森士(おさむ)監督が「自分たちがグラウンドに立っていると想像して」と指示した。上野暖人(はると)選手(3年)は「スタンドから見たグラウンドは、想像より広く感じた。観客も多く迫力がある。はやく試合がしたい」と話した。

2018年8月11日 朝日新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-08-11 04:06:00 No.40938
【浦和学院だより】
浦学12日に仙台育英戦
平常心意識付け

12日に仙台育英(宮城)との初戦を迎えるチームは10日、午前10時から兵庫県伊丹市の伊丹スポーツセンターで2時間の練習を行った。

アップで体をほぐした後、投内連係を含めた守備を確認した。内野のノックを自ら打った森監督は「基本に忠実に。いつもの力を出せるような心理状態を」と心の準備を促し、選手たちに平常心を意識付けした。

その後は実戦形式でレギュラー組の打撃陣が右腕渡邊、左腕永島、右横手の美又、右腕河北のタイプの違う4投手と対戦した。森監督は「ファーストストライクからどんどんいけ」と指示が飛ぶ中、主砲蛭間が右中間にアーチを描くなど、大きな当たりも飛び出した。

快調に見えた打線だったが、森監督が「(心の)準備が遅れている。それだと焦って後手後手に終わっちゃうぞ」と一喝する場面もあり、初戦に向けて士気を高めていた。

★左腕佐野の復活期待

「打者1人だけでも投げたい」と浦和学院の左腕佐野が甲子園のマウンドを熱望している。

鋭く落ちるスライダーと140キロ超の直球が武器の好左腕は、今春から調子を崩し、一度も登板していない。打撃を買われ5番・左翼手での先発が濃厚だが、投手としての気持ちは強い。

打撃練習を途中で切り上げて、練習時間終了間際にブルペン入りし、「突っ込まないように気をつけて投げた。感覚としてはいい」とまずまずの様子。豪腕が復活すれば、投手層の厚いチームにとって鬼に金棒だ。

2018年8月11日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-08-11 04:17:00 No.40939
【甲子園】
浦学と仙台育英の監督、意気込み語る

第8日の第2試合で対戦する浦和学院の森士監督と仙台育英の須江航監督が対談し、互いの印象や試合への意気込みなどを語った。

−−相手校の印象。

森 「昨年の甲子園を経験している選手がいる強豪校」

須江 「投打にレベルが高く、広角に打てる打者が多い。埼玉県出身として、ファンの一人でもある」

−−警戒する選手。

森 「田中投手が中心のチーム。個々の強さとチームの一体感もある」

須江 「球速のある渡邉投手、ゲームを作れる河北投手など、なかなか打ち崩しにくい。打者は蛭間選手、上野選手、中前選手、矢野選手など」

−−理想的な試合展開。

森 「ロースコアのゲーム。競った展開から勝機を見つけたい」

須江 「とにかく最少失点差で終盤勝負に持ち込みたい」

−−初戦への意気込み。

森 「久しぶりの甲子園で初出場のような感覚。最高のパフォーマンスを出せれば」

須江 「第100回に出られる喜びを感じている。宮城県の代表として恥ずかしくない試合をしたい」

2018年8月11日 埼玉新聞掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-08-11 10:53:00 No.40941
浦和学院「一戦必勝」
あす仙台育英戦

全国高校野球選手権記念大会に出場している浦和学院は、大会第8日の第2試合で仙台育英(宮城)と対戦する。浦和学院の森士監督と仙台育英の須江航監督に話を聞いた。

−−互いの印象は。

森 「強豪で伝統校、自分たちの特徴をよく理解し、まとまっている」

須江 「投打とも非常にレベルが高く、広角に打てる打者が揃っている」

−−チームの状態は。

森 「けが人が復帰した。良いコンディションで試合に臨みたい」

須江 「良い練習ができている。調子が上向きの状態で試合を迎えたい」

−−チームのキーマンは。

森 「渡邉、河北、永島、美又各投手が中心」

須江 「下位から上位につなぐ沢田、熊谷、菊池、鈴木佳各選手がポイント」

−−意気込みを。

森 「この舞台で試合ができることに喜びを感じ、一戦必勝のつもりで戦う」

須江 「宮城71校の代表として恥ずかしくない試合をしたい」

2018年8月11日 読売新聞埼玉版掲載

Re: 野球部 情報
管理人 / 2018-08-11 13:46:00 No.40942
ソフトB・上林が“甲子園の魔物”を感じた5年前 仙台育英と浦和学院が再び激突
球界ここだけの話

100回大会で盛り上がる夏の甲子園は熱戦が続く。56校の大トリで12日に登場する2校の対戦も注目カードだ。仙台育英(宮城)と浦和学院(南埼玉)。両校は5年前の2013年にも1回戦で激突。ソフトバンク・上林誠知外野手(23)は仙台育英の4番で出場していた。

「思い出ですか? まったく打てなかったことですね。浦学がセンバツで優勝していて、うちは神宮大会で優勝していたんですよね」

同年春のセンバツ優勝と前年秋の神宮大会優勝。秋春の全国王者が初戦でぶつかった。結果は浦和学院の好投手・小島和哉(早大に進学)がまさかの乱調。180球を超えた九回途中で左足のけいれんにより無念の降板となり、11−10で仙台育英がサヨナラ勝ちした。一回に6点を奪って5点リードも、三回に8失点。六回に4点差を追いつくという激闘になった。大会屈指の強打者の上林は5打数無安打で3三振。“甲子園の魔物”を感じた試合だったという。

「やっぱり雰囲気ですよね。プロ野球の声援とは全然違います。球場中が一気にワーッとなるというか。あれは慣れてないと無理ですね。最初にたくさん点を取ったのに、途中でこっちがおかしくなっちゃいました。何でもないセンターフライを落としたり」

同戦は互いの強力打線が力を発揮したのはもちろん、ミスも目立った。4万人を超える観衆の中で行われた注目の一戦。爆発的な歓声に実績も経験も豊富な両校、現在プロで活躍する男でさえも飲み込まれた。

2018年8月11日 サンケイスポーツ掲載

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