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野球部 情報
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2018-08-13 07:34:00
No.41008
浦和学院・渡辺の父「甲子園で周りに恩返しをして」
第100回全国高校野球選手権大会第8日第2試合(浦和学院9−0仙台育英、12日、甲子園)2回戦が行われ、浦和学院(南埼玉)は、仙台育英(宮城)を9−0で圧倒し、5年前のリベンジを果たした。先発右腕・渡辺勇太朗投手(3年)が6回3安打無失点と好投した。
渡辺の父・信次さん(50)=自営業=はスタンドで応援。渡辺は1年の冬、不振から思い悩み、寮を出たことがある。1カ月間家業の手伝いをして過ごし、野球から離れていた。その後、蛭間主将や森監督から励まされて部活動に復帰した。信次さんは「周りの助けがあって今がある。甲子園で恩返しをしてほしい」と愛息の活躍を願った。
2018年8月13日 サンケイスポーツ掲載
Re: 野球部 情報
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2018-08-13 07:36:00
No.41009
浦和学院・蛭間主将、躍動!豪快弾&美技/甲子園
第100回全国高校野球選手権大会第8日第2試合(浦和学院9−0仙台育英、12日、甲子園)浦和学院主将の3番・蛭間は八回に左中間越えにソロを放つ=など、2安打1打点の活躍。中堅守備では六回に鋭い打球をスライディングキャッチし、攻守ともに存在感を発揮した。快勝での3回戦進出にも「甲子園は逆転が多いので、最後の最後まで怖さがある。何点とっても集中してやるだけ」と気を引き締めた。
2018年8月13日 サンケイスポーツ掲載
Re: 野球部 情報
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2018-08-13 07:48:00
No.41010
まるで大谷!浦学、大器・渡辺でリベンジ発進 自己最速149キロで6回0封/甲子園
第100回全国高校野球選手権大会第8日(12日、甲子園)2回戦が行われ、浦和学院(南埼玉)は、仙台育英(宮城)を9−0で圧倒し、5年前のリベンジを果たした。先発右腕・渡辺勇太朗投手(3年)が6回3安打無失点と好投した。二松学舎大付(東東京)は、5−2で昨夏準優勝の広陵(広島)を破った。1番・右田稜真外野手(2年)が、得意の右打ちで決勝の2点右前打。16日の3回戦では浦和学院と激突する。また、高知商は慶応(北神奈川)を12−6で下した。
初めての甲子園のマウンドで渡辺が輝いた。一回にいきなり2死球で一死一、二塁のピンチ。そこから仙台育英の4番、5番を連続三振に仕留めた。5番・小関への2球目は自己最速タイの149キロをマーク。その瞬間、4万1000観衆が沸いた。
「マウンドは投げやすかった。南埼玉大会は調子が悪くて悔しい思いをした。立ち上がりが課題だったけど、内角へ全力でストレートを投げた」
直球にスライダー、カーブを巧みに交え、6回3安打無失点に笑顔をみせた。
1メートル90、90キロの恵まれた体形を誇る。米大リーグ、エンゼルスの大谷翔平が憧れの人で「ゆったりしたフォーム、バランス、スムーズな体重移動を参考にしてきた」。南埼玉大会では、3試合に登板し17回1/3で8失点と不振だった。大舞台では“大谷流”を肝に銘じ、しっかり修正し好投につなげた。
プロ球団のスカウトも大型右腕に注目だ。楽天・長島スカウト部長は、「長い腕のたたみ方など大谷の投げ方に似ていて、順調に育てばローテーションの柱になる好素材。(ドラフト1位の)12人以内の可能性もある」と絶賛した。
今年3月から約2カ月間、右肘痛で投げられずスタンドから応援する日々が続いた。すると、今まで見えなかった、必死に練習して試合に臨む仲間の姿が目に入った。その後は練習態度も一変。精神的にもたくましくなった。
リベンジも果たした。2013年大会の初戦。その年のセンバツ大会を制し、“春夏連覇”をかけて臨んだ大会で仙台育英に10−11でサヨナラ負け。先輩たちの思いも胸に力投した。
「きょうの試合はOBも含め、(リベンジへの)思いが強かった。渡辺は大谷投手にも劣らない素材。きょうはよかった」
森士監督(54)も満足そう。“浦学”の未完の大器が、全国に力強く存在をアピールした。
2番手で好投した浦和学院・永島「継投で完封できたので、投手陣としては百点満点」
★浦和学院・5年前の仙台育英戦VTR
2013年センバツ優勝校として出場した浦和学院は1回戦で馬場皐輔、熊谷敬宥(ともに現阪神)、上林誠知(現ソフトバンク)らを擁する仙台育英(宮城)と対戦。1−6の三回に一挙8点をあげるなど、一時は10−6と4点リードも六回にエース小島が4点を奪われ同点。九回二死に2番手・山口が熊谷に適時二塁打を許し、10−11でサヨナラ負けした。
★大谷と甲子園
花巻東のエースとして2年夏(2011年)に初出場したが、帝京(東東京)に敗れ、1回戦敗退。3年春(12年)にも出場。藤浪(現阪神)を擁する大阪桐蔭と1回戦で対戦し、本塁打を放つなど投打に奮闘したが2−9で敗れた。3年夏(12年)は岩手大会決勝で盛岡大付に3−5で敗れ、出場を逃した。
★渡辺 勇太朗(わたなべ・ゆうたろう)
2000(平成12)年9月21日生まれ、17歳。埼玉県出身。小1から軟式野球を始め、羽生東中時代に関東大会出場。浦和学院では1年秋からベンチ入り。最速149キロ。1メートル90、90キロ。右投げ右打ち。家族は両親と兄2人。
2018年8月13日 サンケイスポーツ掲載
Re: 野球部 情報
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2018-08-13 08:07:00
No.41012
浦和学院 仙台育英に雪辱 教訓生かし4投手完封リレー
【第100回全国高校野球選手権記念大会第8日・2回戦 浦和学院9―0仙台育英 ( 2018年8月12日 甲子園 )】 リベンジへの執念が立ち直らせた。浦和学院(南埼玉)のエース渡辺は初回、先頭を含めて2死球を与えた。1死一、三塁のピンチを招いたが、4番・小濃を空振り三振。続く5番・小関には自己最速タイの149キロ直球を投じ、最後はスライダーで空振り三振に仕留めた。
「連続三振で切り抜けられてからリズムをつくっていけた」。6回を投げ、わずか3安打で7三振を奪った。
前回出場した13年。春夏連覇が懸かったが、初戦で仙台育英に10―11でサヨナラ負けを喫した。5年ぶりの再戦が決まると、森士監督は当時の試合のビデオを取り寄せ、練習移動中に選手に何度も試合を見せた。渡辺も「借りを返してやる」と気持ちを高めた。指揮官からの「5年前のことはおまえたちには関係ない。自分たちの野球をしてくれ」という言葉もあり「気負うことなく楽な気持ちで投げられた」と振り返る。
仲間への恩返しもあった。1年の冬。厳しい練習や環境の変化、投球も振るわず「何で野球やってるのかな」。寮生活だったが実家に帰り、野球から離れた。現主将の蛭間らからは「ゆっくりでもいいから戻ってこいよ」。自分の帰りを待つ声に励まされ、1カ月後には復帰した。1メートル90のプロ注目の大型右腕で、大谷(エンゼルス)を「足の上げ方や体重移動は参考にしている」と言う。昨夏まで144キロだった最速は、1年で5キロアップした。
森監督は渡辺を6回90球で交代させ、4投手で完封リレー。5年前はエース小島(現早大)が9回途中に足がつり、降板後に敗れた。その教訓を生かした指揮官は「OB含めてこの一戦に懸ける思いが(この結果に)つながってくれたのかなと思う」と涙を流した。
◆渡辺 勇太朗(わたなべ・ゆうたろう)2000年(平12)9月21日生まれ、埼玉県羽生市出身の17歳。小1から野球を始め、小林ブラックスでは投手兼捕手としてプレー。羽生東中軟式野球部では投手として活躍し、中2の夏に埼玉県大会優勝。高校では1年秋からベンチ入り。1メートル90、90キロ。右投げ右打ち。家族は両親と兄2人。
2018年8月13日 スポーツニッポン掲載
Re: 野球部 情報
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2018-08-13 08:11:00
No.41013
浦和学院・蛭間 腹式呼吸打法でダメ押し弾 森監督「勇気を与えてくれた」
浦和学院(南埼玉)は打線も12安打9得点と爆発した。初回に5番・佐野が先制の右中間2点二塁打を放ち「今日はリベンジを意識していた」。4―0の8回には3番・蛭間が左中間へ高校通算28本目となるダメ押しソロ。
3ランを放った南埼玉大会決勝から始めたスイング始動時に息を吐く「腹式呼吸打法」が奏功した。森監督も「蛭間の一撃が勇気を与えてくれた」と満足そうだった。
2018年8月13日 スポーツニッポン掲載
Re: 野球部 情報
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2018-08-13 08:16:00
No.41014
浦和学院の190センチ右腕・渡辺、仙台育英に“5年前”の雪辱「借りを返せてうれしいです」
浦和学院(南埼玉)は、今秋ドラフト候補の190センチ右腕・渡辺勇太朗(3年)が6回を3安打7奪三振で無失点と好投しベスト16に進出した。
初回から闘争心をむき出しにした。2点の援護をもらった直後の初回2死一、三塁。浦和学院・渡辺は、仙台育英の5番・小関遥翔へ投じた2球目に自己最速に並ぶ149キロをたたき出した。最後は130キロのスライダーで空を切らせ、ピンチをしのいだ。「立ち上がりが課題でしたが、後ろの投手を信頼して投げることができました」。6回を投げ、4者連続を含む7奪三振。3安打無失点に抑え、6年ぶり白星をもたらした。
憧れの投手をまねて進化した。身長190センチで、しなやかな投球フォームはエンゼルス・大谷にそっくり。昨秋、「ゆったりとしたフォームから安定した投球ができる」とまねしたところ、球速が昨夏から5キロアップ。ボールの伸びや球威も上がった。日本ハムの大渕スカウト部長も「スケールが大きくて夢のある選手。体を柔らかく使って投げられているし、大谷に似ているね」とうなずいた。
因縁の対戦だった。春夏連覇を狙った13年に、初戦で仙台育英に10―11でサヨナラ負け。この日、球場入りするバスの中で森士監督(54)は「5年前の負けはお前たちの負けじゃない。お前たちが歴史を作れ」と呼びかけた。呪縛から解放されたナインは、伸び伸びプレーで12安打9点を奪い、完封リレーで快勝して見せた。
「借りを返せてうれしいです」と渡辺。3回戦は二松学舎大付との関東勢対決だ。150キロの大台超えの期待もかかるが「力んでしまうので、試合では狙う気はありません」。チームの勝利だけが今の目標だ。
★渡辺勇太朗(わたなべ・ゆうたろう)
▽生まれとサイズ 2000年9月21日、埼玉・羽生市生まれ。17歳。190センチ、90キロ。右投右打
▽球歴 小1から軟式の「手子林ブラックス」で野球を始め、小5から投手。羽生東中では軟式野球部に所属。2年時にエースとして全国大会に出場。高校では1年秋からベンチ入り
▽持ち球 直球、緩いスライダー、高速スライダー、カーブ、スプリット、ツーシーム
▽好きなアーティスト E―girls(イー・ガールズ)
▽憧れの選手 エンゼルスの大谷翔平
▽好きな食べ物 焼き肉
▽家族 両親と兄2人
2018年8月13日 スポーツ報知掲載
Re: 野球部 情報
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2018-08-13 08:20:00
No.41015
浦和学院 夏6年ぶり星だ 190センチ渡辺、149キロ速球で7奪三振
2回戦4試合が行われ、浦和学院(南埼玉)が夏は6年ぶりの勝利を挙げた。プロ注目の渡辺勇太朗投手(3年)が先発し、6回無失点7奪三振の好投で貢献。5年前に同じ舞台で激闘を繰り広げた仙台育英に9−0で快勝し、借りを返した。
190センチの長身を誇る渡辺が、大器の片りんを見せつけた。初回に2死球を与え、1死一、二塁のピンチ。しかし、ここから踏ん張った。「球の走りがよかった」と仙台育英の4番・小濃から4者連続奪三振。8番・我妻は自己最速タイの149キロで仕留めた。
エンゼルス・大谷に憧れ、スムーズな体重移動ができるよう投球フォームを参考にしている。そんな右腕の快投にネット裏のスカウト陣も色めき立った。西武・渡辺SDは「投げ方は抜群。バランスもいい」と評価。出場全56校が出そろう大トリの試合で、大型右腕が大観衆を魅了した。
燃える思いを秘めながら、背番号11は冷静に腕を振った。13年の1回戦で死闘の末に敗れた相手。その試合をテレビで観戦し、雪辱を当然意識していた中で、試合前に森士(おさむ)監督(54)から「5年前の負けはお前らには関係ない」と鼓舞された。自分たちの力を出し切るだけ−。気持ちが楽になった。
3月上旬に右肘を痛め、ブルペン復帰は5月上旬。春季埼玉大会には間に合わず、ベンチ外だった。スタンドで試合を見ながら芽生えた思いは「みんなを勝たせられるようなピッチングがしたい」。初の聖地でまず1勝。故障から復活した右腕が、チームに恩返しを続ける。
2018年8月13日 デイリースポーツ掲載
Re: 野球部 情報
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2018-08-13 10:23:00
No.41016
浦和学院・渡辺「打者に助けられた」149キロ0封
浦和学院(南埼玉)が4投手の継投で仙台育英(宮城)を破り5年前の初戦でサヨナラ負けを喫した雪辱を果たした。先発渡辺は自己最速タイの149キロの直球とストライクからボールになるスライダーを駆使し6回3安打無失点。「県大会中は甲子園に行かなきゃという思いが強かったが吹っ切れて楽しんで投げようと。今日は打者に助けられた」と喜んだ。
背番号11の右腕は校歌を歌う前に主将の蛭間と目を合わせた。1年の冬、厳しい練習をやっても結果が出ず、野球をやめたいと思った。「寮を出て家に帰って、1カ月練習には出なかった」。そんな時、同期の仲間たちが家まで通い、励ましてくれた。「急がなくていい。戻ってくれば必ずよくなるから」という蛭間の言葉に勇気づけられ今がある。
大勝に森士(おさむ)監督(54)は「先制できたのが大きかった。ダメ押しになる5点目はチームが活気づいた。さすが、キャプテン」と初回の佐野の適時打と8回の蛭間の本塁打を称賛し「本当に選手が頑張ってくれました」と涙ぐんだ。投打のバランスの良さは伝統のチームカラー。強さを見せつけた浦和学院が、優勝候補に名乗りを上げた。
2018年8月13日 日刊スポーツ掲載
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第100回全国高校野球選手権大会第8日第2試合(浦和学院9−0仙台育英、12日、甲子園)2回戦が行われ、浦和学院(南埼玉)は、仙台育英(宮城)を9−0で圧倒し、5年前のリベンジを果たした。先発右腕・渡辺勇太朗投手(3年)が6回3安打無失点と好投した。
渡辺の父・信次さん(50)=自営業=はスタンドで応援。渡辺は1年の冬、不振から思い悩み、寮を出たことがある。1カ月間家業の手伝いをして過ごし、野球から離れていた。その後、蛭間主将や森監督から励まされて部活動に復帰した。信次さんは「周りの助けがあって今がある。甲子園で恩返しをしてほしい」と愛息の活躍を願った。
2018年8月13日 サンケイスポーツ掲載