ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
野球部 情報
管理人 / 2018-08-16 04:04:00 No.41047
浦学、二松学舎大付ときょう対戦 監督対談

浦和学院は第12日の16日第2試合で、二松学舎大付(東東京)との3回戦を迎える。試合開始は午前10時半の予定で、勝てば8強に進出する。対戦を前に、森士(おさむ)監督と、二松学舎大付の市原勝人監督に意気込みなどを聞いた。

 ――初戦を振り返って

 森 初戦までの日程が長く、ゲーム感覚に影響するかと不安だったが、いいスタートが切れた。

 市原 先制したが、相手投手が立ち直ってからは防戦一方だった。辛抱強さで勝ちをたぐり寄せた。

 ――相手チームの印象は

 森 6月の練習試合では負けた。打力がある印象。監督が同年代なので、対戦するのが楽しみだ。

 市原 複数の投手がそろい、選手の勝ちに対する執着が強い。初回から気持ちを入れてくるだろう。

 ――警戒する選手は

 森 左腕の海老原凪君。うちは左打者が多く、左投手対策をしてきたので攻略が鍵になる。

 市原 初戦で本塁打を放った主将の蛭間拓哉君。精神的、技術的にリーダーである彼を抑えなくては。

 ――理想の試合展開は

 森 先制、中押し、だめ押し。強力打線を最少失点に抑えつつ、どんな形でも加点したい。

 市原 後半に岸川海を投入してからが勝負。前半は投手を何枚使っても試合を壊さず、粘りたい。

 ――鍵になる選手は

 森 投手に渡辺勇太朗、打線に蛭間がいるが、1人の選手に頼る気はない。

 市原 投手の岸川。野手なら3年生のクリーンアップ、特に平間陸斗だ。

 ――チームの状態は

 森 選手たちは甲子園初戦でいろいろな経験ができた。ほっとしつつも次戦に向かえる充実感がある。

 市原 初戦に勝ち、いい意味で力が抜けた。淡々としていて、力を発揮できる雰囲気になった。

 ――戦いへの意気込みを

 森 一戦を充実させて後悔しないよう楽しむ。それが一番のテーマだ。

 市原 勝敗だけにこだわるのではなく、甲子園を十分満喫してほしい。

2018年8月16日 朝日新聞埼玉版掲載

ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。