試合途中で上がった記事ですが…

最大のライバルはすぐそこの応援団　浦和学院の控え捕手

浦和学院の控え捕手・福島にとって甲子園での最大のライバルは、フェンスを挟んですぐそこにいる応援団だ。ブルペンで球を受けるとき、「マウンドにいく投手を気持ちよく送り出したい」と思って捕球音にこだわっているが、１８・４４メートル先の投手にも聞こえる音は、なかなか出せない。「その分、声をかけるようにしています。でも、音で表現してあげたほうがいいですよね」。細かな気遣いで、投手陣を支えている。

2018年8月18日　朝日新聞バーチャル高校野球掲載