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笹川晃平 情報
管理人 / 2018-08-18 14:51:00 No.41171
笹川晃平 33期 現:東京ガス
侍J社会人代表・石井監督「守り固め頂点を目指す」強化合宿初日

26日にインドネシア・ジャカルタで開幕する「アジア大会」に出場する侍ジャパン社会人日本代表が18日、東京ガス大森グラウンドで強化合宿初日を迎えた。

会見に臨んだ石井章夫監督は「投手を主体に守りを固めていく。完投、連投できる投手を集め、野手ではスペシャリストとして強みを持っている選手を集めた。 このアジア大会で頂点を目指したい」と気合十分。投手陣の軸には岡野(東芝)、打線の軸としては笹川(東京ガス)を指名した。

日本代表チームは94年の広島大会以来、優勝から遠ざかっている。岡野は「しっかり責任感を持ってエースとして結果を残したい。自分の持ち味を出して勝利に貢献して頑張りたい」と力を込め、笹川は「日本と違う環境でどれだけ自分たちの野球をできるか。環境に合わせて力を発揮できるようにしたい」と意気込みを語った。

今秋ドラフト1位候補ながらメジャーリーグに挑戦する意向の最速148キロ右腕・吉川(パナソニック)も合宿初日に参加した。

2018年8月18日 スポーツニッポン ネット配信

Re: 笹川晃平 情報
管理人 / 2018-08-18 14:54:00 No.41172
侍J社会人代表「一戦必勝で戦う集団」
アジア大会24年ぶり金メダル目指す

「第18回アジア競技大会」(野球の日程:8月26日〜9月1日/インドネシア・ジャカルタ)に出場する侍ジャパン社会人代表が18日、直前合宿を前に1994年の広島大会以来2度目の金メダル獲得へ意気込みを語った。

 昨秋優勝した「第28回BFAアジア選手権」で指揮を執った石井章夫監督、アジア選手権に続いて主将を務める佐藤旭外野手(東芝)、アジア選手権で主軸を担った笹川晃平外野手(東京ガス)、社会人では代表初選出となったエースを期待される岡野祐一郎投手(東芝)が会見に出席。アジア大会直前の心境をそれぞれ語った。

★石井監督「投手主体のチーム編成」

――アジア大会が目前に迫っての率直な心境は?

石井監督 94年の広島大会以来優勝できていないものですから、昨年のアジア選手権でアジアナンバーワンになれたように、このアジア大会でも頂点を目指したいと思います。

佐藤 94年の大会から24年間優勝していないということなので、アジアの頂点を取ることを考えて戦っていきたいと思いますし、試合内容よりも試合の結果にこだわってチーム全員で戦っていきたいと思います。

岡野 都市対抗が終わって、しっかりいい準備ができたと思うので、いい準備をそのまま結果につなげられるようにしっかり優勝に向かってがんばりたいです。

笹川 石井監督が就任してからこの大会に合わせてきたので、いよいよだなという気持ちで今はいます。

――今回、24名のメンバー選考した基準は?

石井監督 日本チームの野球はピッチャーを主体に守りを固めていくチーム編成を考えていますので、まず投手力を考えました。投手力については完投、連投できるピッチャーをそろえたつもりです。野手については守備でいえば複数ポジションを守れるとか、スペシャリストというか特別に強みを持っている選手を今回そろえて、戦っていくつもりです。選考基準は昨年のアジア選手権と変わらないです。

――現時点で監督が考える投打の軸は?

石井監督 投手は総力戦というか、スクランブルではあるんですが、岡野投手にエースとして守りの柱になってもらいたいと思います。打は4番の笹川選手を主体につながりのある打線だと思います。

――昨年はアジア選手権で優勝。今回はどのような野球をしていくのか? またライバルとどう戦っていくか?

石井監督 ライバルは韓国と台湾に絞られると思います。相手のパワーやスピードにはかなわないので、いかに守り抜くか、いかに負けない野球をするかになっていくと思います。

――先日アジア大会の結団式に出席したが、ほかの競技の選手と顔を合わせてどんな気持ちになったか?

佐藤 ほかの競技のメンバーはテレビで見るようなそうそうたるメンバーたちで、結団式に参加させてもらえたのはすごく貴重な経験でした。アジア大会に向けてより気持ちが高まったというか、いよいよ始まるな、と身をもって実感できた結団式だったと思います。

笹川 五輪に向けて戦っていく選手たちと同じ空間にいて、身が引き締まる思いをしましたし、立ち振る舞いなど学ぶことが多くて、まずこのアジア大会でアマチュアの野球で優勝したい気持ちが高まりました。

――佐藤選手と笹川選手は昨年のアジア選手権経験者。その経験をこのチームにどう生かしたい?

佐藤 国際大会は何が起きるか分からないので、臨機応変に対応しなければいけない部分がたくさんありますので、昨年を経験している選手たちが伝えていければいいと思います。試合では個々の持っているポテンシャルはものすごいものがあると思いますので、チームが戦う姿勢を自分は主将を任せてもらっているので、見せていきたいです。

笹川 日本と違っていろいろ環境が変わるんですけど、どれだけ日本の野球ができるか、どれだけ自分たちの力を発揮できるかがいい結果につながってくるので、どんな環境であれ、その環境に合わせて力を発揮できるように(初代表の選手たちには)準備をしてほしいと思います。

――岡野投手はエースとして期待されているが?

岡野 エースと言われたので、しっかり責任感をもって、しっかり結果でかえしたいと思います。アジア大会では自分の持ち味を出して勝利に貢献できるようにがんばります。

Re: 笹川晃平 情報
管理人 / 2018-08-18 14:57:00 No.41173
佐藤主将「内容より結果にこだわる」

――94年以来の優勝へ向けて意気込みは?

石井監督 今大会の韓国、台湾はプロも出てくるので、簡単に勝てる相手ではありません。ただ、今回の侍ジャパンは社会人で編成されていて、一戦必勝を身上に戦う集団ですから、どこまで通用するのか。真剣に戦って、アジアのナンバーワンになりたいと思います。

佐藤 今回、社会人野球のくくりで選んでもらっている代表なので、普段都市対抗などトーナメントで戦っているからこそ出せる集中力だったり、元気というのは、社会人の野球選手が特別持っているものだと思うので、そういうものをアジア大会で存分に発揮していきたいです。そして、試合内容より優勝という結果だけにこだわって、最終的に金メダルを取って帰ってきたいと思います。

岡野 選んでいただいた自覚をしっかり持って、優勝に向かってしっかりやっていきたいと思います。

笹川 国際大会に関われることは今後の人生でそうないことなので、この機会を大事に、アジア一という形で終われるように全力で戦いたいです。

――ライバルである韓国、台湾の分析は?

石井監督 そんなに分析もできていないのが現状です。韓国はプロの1軍選手ですから、昨年の韓国のチーム以上にパワーがあると思います。そのパワーが実際どういうものなのかは現地で確認しないといけません。台湾もプロアマの混合ですから、スピードとパワーは実際間近で確認しないと、どういう対策を打てるかは分からないのが現状です。ざっくりと言ってパワーとスピードはあるので、それを現地で確認して、もう一度対策を練りながら戦っていきたいです。

――トップチームなどが国際大会に出場する中で、社会人代表が出るこのアジア大会の位置づけは?

石井監督 今回のアジア大会は40競技あるなかで、すべてが今度の2020年東京五輪へ向けての準備というか、予行練習という位置づけにあります。野球については東京五輪ではどういうメンバーになるかは推測のとおりなんですが、ただ、東京五輪へつながるような野球をわれわれがやることによって、当然日本の中でも野球が盛り上がるし、世界に対しても野球の良さを伝えられると思っています。もちろん、東京五輪を意識しながら、われわれの目指す野球を重ねていきたいと思います。

――野球になじみの薄いインドネシアでの戦いに対策はあるか?

佐藤 グラウンド状況は日本とはまったく違う環境にあると思いますので、その中でいかに適応していくかが問われる大会になると思います。向こうに行ってから何日間か練習できるので、その中でそういう情報をいち早く全員で共有して戦っていかなければいけないと思っています。

2018年8月18日 スポーツナビ掲載

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