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侍Japan U-18情報
管理人 / 2018-08-25 19:53:00 No.41252
侍ジャパンU18国内合宿がスタート!
テーマは「明るく元気よく!」

8月25日、侍ジャパンU18代表が国内合宿が都内近郊グラウンドで行われた。

14時半すぎ、代表18名が姿を現した。まず初日は代表選手の顔合わせ。自己紹介を行い、選手たちは「明るく、元気よく」を合言葉に練習に臨んだ。

まず各自でアップ、ダッシュ、キャッチボールを行って、シートノックに入った。シートノックでは内野手、外野手ともに精度が高いパフォーマンスを披露。セカンドに入った日置航(日大三)、奈良間大己(常葉大菊川)は違和感のないプレーを見せていた。

また外野手では投手の板川も外野ノックに入りながらも問題なくプレー。その後、状況に応じた内野連携、投手のけん制練習をしながら、細かいプレーの確認を行った。

その後、投手のシート打撃を行った後、野手陣のシート打撃。投手陣はブルペンとランニングに移った。シート打撃では右投手、左投手が交互に投げ、1打席ずつ打った。その中でもドラフト候補として注目される藤原恭大(大阪桐蔭)、蛭間拓哉(浦和学院)は痛烈なクリーンヒット。凡打になったが、野尻幸輝(木更津総合)、峯圭汰(創成館)は痛烈な当たりを見せていた。

それぞれの打撃内容について野尻は「木製バットはしなるので、まだ感覚が合っていないところがあるので、それを修正していけば、もっと良い打球を打てると思います」と振り返り、蛭間は「自分は全然まだまだですけど、冬場で竹バットで練習をしていたので、何とか合わせることはできたと思います」と手応えを感じており、峯は「木製バットはヘッドに重みがあるので、ヘッドが下がるスイングになっていたので、ティーで高めのボールを打って立てる練習を行って直していきたいです」とそれぞれ木製バットを握った感想を語り、修正点を明らかにしていた。

投手陣の投球練習では永田監督が目を光らせる中、それぞれが力強い速球、キレのある変化球を投げ込みアピールを見せた。

その後はフリー打撃、バント練習。投手陣はトレーニングを行い、全体練習が終わった後、永田監督は選手を集め、ミーティングを行った。永田監督は「やはり国際ルールと日本のルールでは違いがありますし、予測しないことがありますので、そこを話していきました。テーマは何が起きても驚かないです」と国際大会における注意点を説明した後、走塁練習を行った。最後は素振りを行い、1日目の練習を終えた。永田監督は選手たちを見て、「とても頼もしいです」と満足げだった。

本大会へ向けて様々なことを試しながら、スタートした侍ジャパンU18代表。次の練習ではどんな収穫が得られるのか。

2018年8月25日 高校野球ドットコム掲載

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