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侍Japan U-18情報
管理人 / 2018-08-26 22:20:00 No.41261
侍ジャパンU18国内合宿2日目!
藤原、野尻、蛭間、中川らの主力打者が快音を響かす!

8月26日、侍ジャパンU18代表国内合宿2日目が都内近郊のグラウンドで行われた。この日はシートノックでも変化があった。捕手の根来龍真(常葉大菊川)、日置航(日大三)はセカンドでノックを受け、日置は外野ノックに入り、峯、板川佳矢(横浜)とともにレフトのポジションでノックを受けていた。板川、日置とともに肩自体は強いが送球、捕球の確実性という点では本職・峯圭汰(創成館)。外野ノックを受けた日置は、「楽しかったのですが、やはり日本代表の外野手のみんなはうまかったです」と感心していた。

その後、ノックのあとは投手を交えた状況別のノック。バントシフト、打球に応じた判断、挟殺プレーなどお互い声を出しながら、判断力を磨いていた。

昼食を挟み、午後では試合形式の打撃練習。この打撃練習では140キロ中盤の速球を投げる右投手、130キロ中盤の速球、120キロ台のスライダーを投げる右投手、長身から120キロ後半の速球、キレのあるスライダーを投げる左投手、130キロ中盤の速球とスライダーを投げる右投手が投げた。

その中でも対応力の高さを示していたのが、蛭間拓哉、藤原恭大、野尻幸輝の3人。

また、蛭間は第1打席でスライダーを捉え、ライトへ深いフライ。第2打席はストレートを捉えて痛烈な右前安打。藤原は第2打席で痛烈なクリーンヒット。そして野尻は第1打席、第2打席からレフト方向へ鋭いフライを放ち、第4打席は136キロのストレートを左中間にはじき返す三塁打を放った。

また各選手3打席目以降になると目が慣れてきたのか、持ち味を示していく。3打席無安打だった小園海斗(報徳学園)は外角直球をはじき返し、レフトへエンタイトルツーベース。さらに主将の中川は第4打席にストレートを捉え、「チーム初のホームラン」を放った。また、この日から初めてサインプレーも使われ、盗塁やエンドランも多様。奈良間大己(常葉大菊川)が三塁の場面で絶妙なスクイズを決めると、首脳陣、チームメイトから拍手が送られていた。

2018年8月26日 高校野球ドットコム掲載

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