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野球部 情報
管理人 / 2018-08-29 10:50:00 No.41303
甲子園回顧

第100回全国高校野球選手権記念大会で浦和学院は32年ぶりに8強に入り、花咲徳栄は2回戦で惜しくも敗れた。両校は全国制覇という目標に届かなかったものの、甲子園での県勢のレベルの高さを示した。
戦いぶりを振り返る。

★打撃強化 実を結ぶ 浦和学院

打撃は県大会での好調を持続し、2、3回戦で計22安打15得点を挙げた。「昨夏、打力で甲子園を制した花咲徳栄に衝撃を受けた」と語る森士監督が昨秋から導入したロングティーやハンマートレーニングなど打撃力アップを図る練習が実を結んだ。

一方、県大会では17回8失点と調子が上がらなかったエース渡邉勇太朗(3年)が覚醒。直球とスライダーを組み合わせる投球で2回戦の仙台育英(宮城)戦は6回無失点、3回戦の二松学舎大付(東東京)戦は高校初の完封を果たした。

だが、準々決勝の大阪桐蔭(北大阪)戦は4番藤原恭大(3年)に内角直球をライトスタンドに運ばれるなどして、完敗。春夏連覇を達成した王者に力の差を見せつけられた。森監督は「全国で勝つために、この大敗を生かす」と誓った。

2018年8月29日 読売新聞埼玉版掲載 一部抜粋

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