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侍Japan社会人日本代表 情報
管理人 /
2018-09-02 23:32:00
No.41340
笹川晃平 33期 現:東京ガス
侍J社会人代表、アジア大会で称賛の銀
4年に一度の「アジア版オリンピック」とも言われるアジア競技大会(アジア大会)。野球日本代表は1日にインドネシア・ジャカルタで行われた決勝戦で韓国と対戦し0対3で敗れ、前回、前々回の銅メダルから一つ順位を上げ、銀メダルで大会を終えた。
★五輪出場は社会人選手の「希望」
現状、日本のプロ野球選手が参加する国際大会の最高峰には2006年開始のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)と15年に初開催されたプレミア12がある。いずれも野球だけの大会だ。
アジア大会と同じ総合スポーツ大会のオリンピックは08年の北京大会以降、野球は種目から外れ、20年の東京で復活となる。オリンピックには侍ジャパントップチームの参加が決まっているが、もともとはアマチュアのものだったオリンピックにプロが参加することを社会人野球の選手はどう思っているのか。
社会人代表の4番でこれまでにU18、U21など多くの国際大会を経験している笹川晃平(東京ガス)は言葉を選びながら、ゆっくりと丁寧にこう話した。
「オリンピックでは今回の台湾のようにプロとアマ両方から選ばれるようになってほしいです。社会人の選手も世界の野球を経験して、オリンピックに出られるという目標が持てれば、気持ちも変わっていくと思います。社会人の選手にとっての希望がほしいです」
日本がオリンピックにオールプロで臨むようになったのは04年のアテネ五輪からだ。しかしその後、WBC、プレミア12というトッププロが参加する大会が新設された現状、オリンピックでは笹川が望むように、例えば選手枠1つだけでも社会人野球の選手から選ぶことは出来ないだろうか。
所属チームでキャプテンを務める内野手の青柳匠(大阪ガス)は大会後にこう話した。
「代表ではどういう人材が求められるか後輩に伝えたい。素晴らしい経験をしたので自分のチームの後輩にも代表に入ってほしい」
代表での経験は当人だけにとどまらず、社会人野球全体に広がる可能性も秘めているということだ。
「東京五輪の野球に社会人野球の選手枠を」。そんな選択肢があってもいいのではないか。
2018年9月2日 スポーツナビ掲載 一部抜粋
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侍J社会人代表、アジア大会で称賛の銀
4年に一度の「アジア版オリンピック」とも言われるアジア競技大会(アジア大会)。野球日本代表は1日にインドネシア・ジャカルタで行われた決勝戦で韓国と対戦し0対3で敗れ、前回、前々回の銅メダルから一つ順位を上げ、銀メダルで大会を終えた。
★五輪出場は社会人選手の「希望」
現状、日本のプロ野球選手が参加する国際大会の最高峰には2006年開始のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)と15年に初開催されたプレミア12がある。いずれも野球だけの大会だ。
アジア大会と同じ総合スポーツ大会のオリンピックは08年の北京大会以降、野球は種目から外れ、20年の東京で復活となる。オリンピックには侍ジャパントップチームの参加が決まっているが、もともとはアマチュアのものだったオリンピックにプロが参加することを社会人野球の選手はどう思っているのか。
社会人代表の4番でこれまでにU18、U21など多くの国際大会を経験している笹川晃平(東京ガス)は言葉を選びながら、ゆっくりと丁寧にこう話した。
「オリンピックでは今回の台湾のようにプロとアマ両方から選ばれるようになってほしいです。社会人の選手も世界の野球を経験して、オリンピックに出られるという目標が持てれば、気持ちも変わっていくと思います。社会人の選手にとっての希望がほしいです」
日本がオリンピックにオールプロで臨むようになったのは04年のアテネ五輪からだ。しかしその後、WBC、プレミア12というトッププロが参加する大会が新設された現状、オリンピックでは笹川が望むように、例えば選手枠1つだけでも社会人野球の選手から選ぶことは出来ないだろうか。
所属チームでキャプテンを務める内野手の青柳匠(大阪ガス)は大会後にこう話した。
「代表ではどういう人材が求められるか後輩に伝えたい。素晴らしい経験をしたので自分のチームの後輩にも代表に入ってほしい」
代表での経験は当人だけにとどまらず、社会人野球全体に広がる可能性も秘めているということだ。
「東京五輪の野球に社会人野球の選手枠を」。そんな選択肢があってもいいのではないか。
2018年9月2日 スポーツナビ掲載 一部抜粋