浦学OB倶楽部 BBS
新規
過去
ヘルプ
管理
戻る
ADVENBBSの過去ログを表示しています(閲覧専用)
小島和哉 情報
管理人 /
2018-09-24 22:46:00
No.41719
小島和哉 35期 現:早稲田大
早大のエース小島 完封で通算20勝目「ひとくぎりなので、勝てて良かった」
早大のエース左腕で今秋ドラフト候補の小島和哉投手(4年=浦和学院)が5安打9奪三振完封。リーグ通算20勝目をマークした。1回戦から中1日で「大学に来て体的には一番きつかったけれど粘れて良かった」と笑顔を見せた。
初回、自身の左側を抜けそうな打球を素手で止めようと左手を出した。人差し指にあたり「しびれて感覚がなかったけど、あれでなぜか体が軽くなった」と苦笑い。直球とカットボールのコンビネーションで的を絞らせなかった。立大・田中誠也投手(3年=大阪桐蔭)とは大学代表のチームメートでエース同士の投げ合い。「(リーグ戦での対戦は)これで最後ですね、と言われたりしていた。先輩としての意地を少しだけ見せられたかな」と話し、試合後は握手を交わした。
野手陣も5回に敵失で1点、8回に代打・田口喜将外野手(3年=早実)が左翼線へ2点適時打で援護した。
「もっと勝てた試合もあった。あまり勝ち星は気にしていない」と言いながらも「ひとくぎりなので、勝てて良かった」。チームも立大に雪辱し勝ち点1を挙げて、安どの表情だった。
2018年9月24日 スポーツニッポン ネット配信
Re: 小島和哉 情報
管理人 /
2018-09-24 23:05:00
No.41720
早大・小島が完封「1つの区切り」リーグ通算20勝
今秋ドラフト候補の早大・小島和哉投手(4年=浦和学院)が、4安打完封でリーグ通算20勝目を挙げた。
9回1失点で完投した初戦から中1日の先発マウンド。序盤は「体が重かった」と振り返ったが、1回1死の場面でゴロを左手ではじいた後に「気合が入って、体にキレが出始めた」。当たった直後はしびれで感覚がなかったが、イニングを重ねるたびにギアが上がって、9回を投げきった。
節目の20勝目に「1つの区切り。勝てて良かったです」と笑顔で振り返った。
2018年9月24日 日刊スポーツ ネット配信
Re: 小島和哉 情報
管理人 /
2018-09-24 23:07:00
No.41721
早大・小島、中1日で完封「身体的に一番きつかった」
早大のエース小島が22日の1失点完投に続き、中1日で4安打完封を飾った。リーグ通算20勝目となり「大学に入って身体的に一番きつかった。一つの区切りなので勝ててよかった」と汗をぬぐった。
一回、2番打者のゴロを左手で止めにいき、人さし指に打球を受けた。しびれて感覚がなくなったそうだが、そこから2者連続三振を奪って得意ではない立ち上がりを乗り切った。カットボールが有効で「直球より腕を振るイメージ。初めて血まめができた」と笑った。
2018年9月24日 サンケイスポーツ ネット配信
Re: 小島和哉 情報
管理人 /
2018-09-24 23:28:00
No.41722
小島、4安打完封で6季ぶりに立大から勝ち点奪取!/立大3回戦
小島和哉主将(スポ4=埼玉・浦和学院)が立大打線を完封する圧巻の投球を披露し、待望の勝ち点1を獲得した。2回戦のサヨナラ負けで流れた不穏な空気を払拭(ふっしょく)するかのように、大エースは好投を見せる。安打はわずか4本に抑え、三塁を踏むことすら許さなかった。打線は5回に敵失で先制すると、8回には代打・田口喜将(商3=東京・早実)の左翼線2点適時二塁打でダメ押しに成功。3―0で立大を下し、優勝争いに希望を残した。
1回戦で9回1失点の好投を見せた先発・小島は、この日も立大打線を圧倒した。初回、先頭打者を中飛に打ち取ったが、次打者の放った打球が左手に直撃するアクシデントに見舞われる。結果は内野安打となってしまったが、この出来事に対し、「気合が入れられた」と小島。後続を連続三振に抑え、上々の立ち上がりを見せた。2回以降は切れのあるカットボールと直球を軸に、6回まで安打を1本も許さない完璧な投球を披露。小島と立大エース・田中誠也(3年)の投手戦が繰り広げられることとなった。小島を援護したい打線だったが、2回戦同様、得点機での『あと1本』が出ない。3回は2死三塁から3番・瀧澤虎太朗(スポ2=山梨学院)が三飛に倒れる結果に。続く4回は、先頭の岸本朋也副将(スポ4=大阪・関大北陽)の左越え二塁打と檜村篤史(スポ3=千葉・木更津総合)の犠打で1死三塁の好機をつくる。しかし、加藤雅樹(社3=東京・早実)に代わってスタメン起用となった黒岩駿副将(スポ4=長野日大)、金子銀佑(教2=東京・早実)が三振を喫し、得点に結び付けることはできなかった。
田中誠を前に苦戦を強いられた打線であったが、5回に思いがけないかたちで先制点が生まれる。1死から福岡高輝(スポ3=埼玉・川越東)と西岡寿祥(教4=東京・早実)の連続安打で一、二塁の好機を演出すると、続く瀧澤が放った打球は、二塁手へのゴロに。4−6−3の併殺になるかと思われたが、ここで立大の遊撃手が悪送球。ボールが転々とする間に福岡が生還し、先制に成功した。援護をもらった小島は、スコアボードに『0』を並べ続ける。7、8回は先頭打者に安打を許したものの、冷静に後続を打ち取り、付け入る隙を与えず。するとその直後の攻撃で、打線がついに小島の好投に応える。この回からマウンドに上がった中川颯(2年)に対し、4番・岸本が投手強襲の内野安打を放つと、5番・檜村はバントヒットでそれに続く。そして次打者・加藤の進塁打で2死二、三塁としたところで、?橋広監督(昭52教卒=愛媛・西条)が打席に送ったのは、代打の切り札・田口。真ん中に甘く入った2球目を捉えると、これが左翼線への2点適時二塁打に。田口が持ち前の勝負強さを発揮し、立大の息の根を止めるダメ押しの追加点をもたらした。最後は小島が前日サヨナラ弾を放った江藤勇治(3年)を空振り三振に仕留め、待望の勝ち点1を奪取した。
立大に対し、長らくの間勝ち点を献上してきた。その天敵を相手に6季ぶりに勝ち点を奪ったことは、早大とって大きな意味を持つだろう。優勝の可能性が首の皮一枚つながったこと。この日の勝利が小島にとって東京六大学リーグ戦通算20勝目となったこと。チームの団結がより強固なものになったこと。守備面でのプラス要素が多い中で、攻撃面では課題も見えてきた。得点圏での『あと1本』、不要な犠打のミス、走塁ミスなど、拙攻が目立ったのも確かだ。東大戦まで中4日ではあるが、その中で課題を修正し、連勝して優勝争いに食らい付きたい。
★小島和哉主将(スポ4=埼玉・浦和学院)コメント
――昨春以来の完封勝ちです
前に完封した時も立教戦だったので、運がいいのかなと思います。
――きょうは三塁すら踏ませない投球でしたが、1回戦と比べていかがでしたか
初回のピッチャーゴロの時に手にボールが当たってから気合いが入れられたというか(笑)。そこから体がめっちゃ軽くなって、ラクに投げられました。
――特にスライダーのキレが抜群でした
あれはカットボールですね。カットがよかったです。
――これでリーグ戦通算20勝となりましたが、その点についてはいかがですか
あまり勝ち星は気にしていないのですが、早めに一区切り付いたのでよかったと思います。
――来週以降に向けてお願いします
もう負けられないので、一戦一戦必死に頑張りたいと思います。
2018年9月24日 早大スポーツ掲載
ADVENBBSの過去ログを表示しています。削除は管理者のみが可能です。
早大のエース小島 完封で通算20勝目「ひとくぎりなので、勝てて良かった」
早大のエース左腕で今秋ドラフト候補の小島和哉投手(4年=浦和学院)が5安打9奪三振完封。リーグ通算20勝目をマークした。1回戦から中1日で「大学に来て体的には一番きつかったけれど粘れて良かった」と笑顔を見せた。
初回、自身の左側を抜けそうな打球を素手で止めようと左手を出した。人差し指にあたり「しびれて感覚がなかったけど、あれでなぜか体が軽くなった」と苦笑い。直球とカットボールのコンビネーションで的を絞らせなかった。立大・田中誠也投手(3年=大阪桐蔭)とは大学代表のチームメートでエース同士の投げ合い。「(リーグ戦での対戦は)これで最後ですね、と言われたりしていた。先輩としての意地を少しだけ見せられたかな」と話し、試合後は握手を交わした。
野手陣も5回に敵失で1点、8回に代打・田口喜将外野手(3年=早実)が左翼線へ2点適時打で援護した。
「もっと勝てた試合もあった。あまり勝ち星は気にしていない」と言いながらも「ひとくぎりなので、勝てて良かった」。チームも立大に雪辱し勝ち点1を挙げて、安どの表情だった。
2018年9月24日 スポーツニッポン ネット配信