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小島和哉 情報
管理人 / 2018-10-02 07:34:00 No.41790
小島和哉 35期 現:早稲田大
またもエースが完封し先勝/東大1回戦

前週、6季ぶりに立大から勝ち点を奪い、優勝戦線に踏みとどまった早大。この日の東大戦では打順を大幅に入れ替えて臨んだ。3回に2点を先制すると、9回にも2点を加点。投げてはエース小島和哉主将(スポ4=埼玉・浦和学院)が2戦連続となる完封勝利を挙げ、勝ち点奪取に向けて大きく前進した。

先発の小島は立ち上がりから危なげない投球を見せていたが4回、先頭打者に二塁打を許すと、連続四死球で1死満塁のピンチを招く。しかし次打者・青山海(3年)の打球は小島のグローブの中へ。そのまま本塁併殺に切って取り、この日最大のピンチを無失点で切り抜けた。立大戦で2試合完投を成し遂げた疲労もあってか、本人が「内容はあまりよくなかった」と振り返るように、突如制球が乱れて不用意な四死球を出す場面も見受けられた。しかし波に乗らせると怖い東大打線を散発4安打に抑え完封。調子が上がらない中でもエースの役割を全うし、早大に勝利をもたらした。

小島和哉主将(スポ4=埼玉・浦和学院)コメント

――2試合続けての完封勝利となりましたが、いかがですか

内容はあまりよくなかったんですけど、とりあえず0点で抑えられたので最低限よかったかなと思います。

――先週は体がきつかったとおっしゃっていましたが、回復具合はいかがでしたか

あまり体がきれていなかったので、調整があまりうまくできていなかったかなと思います。

――中盤のテンポのよさが印象的でした

きょうはどんどん打たせて取ろうと思っていました。ただ球数が少し多かったかもしれないですね。

――次週は空き週になりますがどの辺りを修正していきたいですか

まずはしっかり調整して、自分たちは負けられない試合が続いてくるので、変わらず勝ちにこだわって投げたいと思います。

2018年10月2日 早大スポーツ掲載一部抜粋

Re: 小島和哉 情報
管理人 / 2018-10-02 08:23:00 No.41791
早大・小島2戦連続完封 プロ4球団視察、通算21勝目

1回戦2試合が行われた。早大はエース左腕でドラフト候補の小島和哉投手(4年)が2戦連続完封を飾り、東大に先勝。慶大は法大と勝ち点2同士の対戦で競り勝った。小原和樹内野手(3年)が逆転2ランを放つなど攻守で活躍した。

エースの底力だ。早大・小島が2戦連続完封で通算21勝目を挙げた。当初30日に先発予定も雨天で2日延期。調整が難しく「内容は凄く悪かった」と話したが、4回1死満塁のピンチを併殺でしのぐなど要所を締めた。この日プロ志望届を提出。プロ4球団が視察し、オリックスの古屋英夫・編成部副部長は「上位で消える」と評価。小島は「進路は関係ない。残りを全部勝つつもりで」と試合に集中していた。

2018年10月2日 スポーツニッポン掲載

Re: 小島和哉 情報
管理人 / 2018-10-02 08:24:00 No.41792
早大エース・小島、連続完封「変化球で打たせて取れた」

早大はこの日、プロ志望届を提出したエース左腕の小島和哉(4年)が4安打8奪三振で、9月24日の立大3回戦から2試合連続完封勝利。リーグ戦通算21勝目を挙げた。慶大は1点を追う5回1死一塁から、小原和樹二塁手(3年)が、リーグ戦初アーチとなる逆転の左越え2ラン。勝ち点2で並ぶ法大との首位決戦で先勝した。

小島が2試合連続で、リーグ戦自身3度目の完封勝利を挙げた。「変化球で打たせて取れた。完封できて良かった」と124球の投球を振り返った。今カードは台風の影響で2日続けて順延。「調整が難しかった」というが、「調子が悪い中でどう抑えるか。試合の中で、投球の調子を考えて(配球を)組み立てられるようになった」と収穫を口にした。5球団のスカウトが熱視線。この日、プロ志望届を提出したエースは「今は自分の進路よりもリーグ戦」と浮かれる様子はなかった。

2018年10月2日 スポーツ報知掲載

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