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野球部 情報
管理人 /
2018-10-25 23:06:00
No.42007
渡邉勇太朗 3年
浦和学院・渡辺は西武2位、花咲徳栄・野村は日ハム2位 早大・小島は千葉ロッテ3位
プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は25日、東京都内のホテルで行われ、今夏の甲子園で32年ぶりの8強入りを果たした浦和学院高の渡辺勇太朗投手がパ・リーグの埼玉西武に2位で指名を受けた。昨夏の甲子園で県勢初優勝を成し遂げた花咲徳栄の4番野村佑希内野手は北海道日本ハムから2位指名。早大の小島和哉投手(浦和学院高出)は3位で千葉ロッテから指名された。
今夏の甲子園で自己最速となる149キロを記録した羽生東中出身の渡辺は「地元のなじみ深い球団に指名していただきうれしく思う。厳しい世界で押しつぶされることなく、自分の気持ちを強く持っていきたい」と力を込めた。
2度出場した夏の甲子園で計4本塁打を放つなど、高校通算58本塁打の右の長距離打者の野村は「プロに行くという形で岩井監督に恩返しができてうれしい。どんな投手が相手でも自分の打撃ができるようになりたい」と笑顔で話した。
今季、10年ぶりにリーグ優勝を果たした埼玉西武は、1位で松本航投手(日体大)を単独指名し、交渉権を獲得した。
★長身生かしエースへ
浦和学院高の右腕渡邉が23人目で埼玉西武から名前を呼ばれると、ゆっくりとうなずいた。「いつ呼ばれるかと思っていた。ほっとしている」と胸をなで下ろした。
公言はしていなかったが、地元・埼玉西武のファン。両親に初めて連れて行ってもらった試合が埼玉西武戦だった。羽生市出身の18歳は、意中の球団から上位指名を受け「2位指名は自分には十分過ぎる。地元で野球ができるというのは、何か持っているなと思う」と満面の笑みを浮かべた。
身長190センチで上から投げ下ろす最速149キロの直球のほか、スプリットなどの変化球にも切れがある器用な先発タイプで、伸びしろは大きい。「何年か後には、先発の柱となってチームを日本一にしたい」と意気込んだ。
羽生東中2年の頃、夏の県大会準決勝で無安打無得点を達成し、逸材と期待されていた右腕は、高校2年の夏に注目を集めると、初めてプロ入りを視野に入れた。純粋に野球を楽しんでいた頃は、夢にも思わなかったプロの道へと足を踏み入れ「ここがスタートライン」と決意を新たにした。
★夢実現「両親に感謝」小島(浦和学院高出)はロッテ
早大野球部の安部寮で同期の4年生らとロッテ3位指名の瞬間を迎えた小島は「選んでいただけて、正直ほっとした気持ちです」と安堵の表情を浮かべた。
エースとして、主将として臨んだ今年。春4勝、秋も現在4勝を挙げて防御率トップと文句なしの成績を収めたことが夢の実現につながり、「プロというより早稲田を勝たせたい気持ちが強かった」と拳を握る。そんな左腕が喜びを一番に伝えたいのは両親だという。「野球を始めてから見守ってくれて、『体は大丈夫』とか心配してくれた。いつも応援してくれて、支えてもらって感謝しています」と思いを込める。
ただ指名の喜びはひとまず置き、週末の早慶戦に集中する。優勝の可能性を残すだけに「最後にチームを優勝させて、有終の美を飾りたい」と決意を形にするつもりだ。
2018年10月26日 埼玉新聞掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2018-10-26 08:39:00
No.42015
県内高校生の指名は2人 選抜Vの小島投手も
25日のプロ野球ドラフト会議で、埼玉県内の高校からは浦和学院の渡辺勇太朗投手が地元の埼玉西武ライオンズから、花咲徳栄の野村佑希選手が内野手として北海道日本ハムファイターズから、それぞれ2位で指名された。浦和学院が2013年の選抜で全国制覇した時のエース小島(おじま)和哉投手(早大)も千葉ロッテマリーンズの3位指名を受けた。
★浦和学院・渡辺投手 西武2位 「数年後、先発の柱に」
埼玉西武の2位指名を受けた浦和学院の渡辺勇太朗投手は、さいたま市緑区の同校で指名を見守った。「両親も西武ファンで希望球団だった。数年後に先発ローテーションの柱になり、二けた勝利をあげ、チームを日本一に導きたい」と抱負を語った。
羽生市出身。190センチの長身から、切れのある最速149キロの直球を投げ下ろす本格派右腕。1年生の冬に寮から逃げ出したり、けがに悩まされたりと苦しんだが、あこがれの大谷翔平投手(エンゼルス)をまね、そっくりなフォームから、今夏の甲子園でも「大谷2世」と話題になり、8強進出に大きく貢献した。
対戦したい選手には、中日ドラゴンズに1位指名された根尾昂(あきら)選手(大阪桐蔭)や、北海道日本ハムに1位指名された吉田輝星(こうせい)投手(秋田・金足農)らをあげ、「将来は大谷さんとプレーしたい」と話した。
小島投手とともに新旧エースが指名された森士(おさむ)監督は「感謝。2人がプロでどうチャレンジしてくれるのか見届けたい」と喜んだ。
★早大・小島投手 ロッテ3位 「開幕一軍」を目標に
浦和学院出身の小島和哉投手(早大)はロッテから3位指名。東京都内のキャンパスで同級生たちと喜び、色紙に「開幕一軍」と目標を書いてみせた。
鴻巣市出身の左腕。浦和学院では2013年春の選抜大会で、2年生エースとして初優勝に貢献。だが同年夏の甲子園では仙台育英にサヨナラ負けし、翌夏は埼玉大会3回戦で敗れた。
母校の森士(おさむ)監督からは配球の細かい技術や強気に攻めることを学び「今でも自分の土台になっている」という。「プロに入ってからが勝負だと言われると思う。しっかり準備したい」
また、後輩の渡辺勇太朗投手について「(同じパ・リーグで)戦うこともあるので、互いに切磋琢磨したい」と話した。
2018年10月26日 朝日新聞埼玉版掲載一部抜粋
Re: 野球部 情報
管理人 /
2018-10-26 09:26:00
No.42018
浦学・渡邉 西武2位
25日のプロ野球ドラフト(新人選手選択)会議で、夏の甲子園大会に出場した浦和学院高(さいたま市緑区)の渡邉勇太朗投手(18)が埼玉西武ライオンズから、花咲徳栄高(加須市)の野村佑希内野手(18)が北海道日本ハムファイターズからいずれも2位指名を受けるなど、県関係選手の指名が相次いだ。
★地元球団「投手陣の柱に」
渡邉投手は羽生市出身。幼少期から憧れていたという浦和学院高に入学し、2年から主戦力として活躍した。今夏の甲子園大会では、最速149キロの直球を武器に3試合に先発。3回戦の二松学舎大付(東東京)戦では完封勝利を果たした。
この日は校内に設けられた記者会見室で、緊張した面持ちでテレビ中継を見守った。西武から指名を受けた瞬間は小さくうなずき、ほっとした表情を浮かべた後、森士監督と握手を交わした。
地元球団からの2位指名に「十分すぎる順位。子どもの頃、初めて見に行ったプロ野球が西武の試合で、ファンだった」と喜んだ。そのうえで、「チームの投手陣の柱になれるように、頑張りたい。将来は2桁勝利や日本代表で活躍できる投手になりたい」と力強く抱負を語った。
森監督は「これからが本当のスタートライン。能力はまだまだ伸びるし、心身ともにスケールの大きい選手に成長して欲しい」とエールを送った。
2018年10月26日 読売新聞埼玉版掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2018-10-26 11:00:00
No.42020
西武2位・渡辺 埼玉出身投手陣の柱に「なじみ深いチーム」
埼玉県羽生市出身。意中だった地元球団の西武から2位で指名された浦和学院の渡辺勇太朗投手(18)は「親も西武ファンで、最初につれていってもらったのが西武の試合だった。なじみ深いチーム」と笑顔。
1位指名ではなかったが「3位以内に呼ばれればいい方だと思っていた。ホッとしている」と息をついた。今夏の甲子園でチームをベスト8に導いた長身右腕は150キロに迫る速球が武器。エンゼルスの大谷に憧れ、投球フォームはそっくり。まずは地道に力を伸ばし「数年後には柱になれるように頑張りたい」と力を込めた。
2018年10月26日 スポーツニッポン掲載
Re: 野球部 情報
管理人 /
2018-10-26 13:56:00
No.42024
「ファンに愛される選手に」 ドラフト西武2位 浦和学院・渡辺投手が決意
25日のプロ野球・ドラフト会議で、県関係では、浦和学院高の渡辺勇太朗投手が埼玉西武ライオンズから2位指名、花咲徳栄高の野村佑希選手が北海道日本ハムファイターズから2位指名を受け、それぞれ学校で抱負を語った。浦和学院高出身で早稲田大の小島和哉投手も千葉ロッテマリーンズから3位指名を受けた。
「率直にうれしい。厳しい世界に飛び込むので、自分の気持ちをしっかり持って頑張りたい」。浦和学院高の渡辺投手は指名を受けると、報道陣の前でほっとした表情を浮かべながら喜びと決意を語った。
今夏の甲子園でチームをベスト8に導き、右の本格派として期待される渡辺投手。会見では、幼い頃から西武ファンで希望球団だったことを明かし「数年後には先発の柱になって、ファンに愛される選手になりたい」と力強く宣言した。
会見後は早速、西武のユニホームを着て仲間から祝福されていた。
2018年10月26日 東京新聞埼玉版掲載
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浦和学院・渡辺は西武2位、花咲徳栄・野村は日ハム2位 早大・小島は千葉ロッテ3位
プロ野球の新人選手選択会議(ドラフト会議)は25日、東京都内のホテルで行われ、今夏の甲子園で32年ぶりの8強入りを果たした浦和学院高の渡辺勇太朗投手がパ・リーグの埼玉西武に2位で指名を受けた。昨夏の甲子園で県勢初優勝を成し遂げた花咲徳栄の4番野村佑希内野手は北海道日本ハムから2位指名。早大の小島和哉投手(浦和学院高出)は3位で千葉ロッテから指名された。
今夏の甲子園で自己最速となる149キロを記録した羽生東中出身の渡辺は「地元のなじみ深い球団に指名していただきうれしく思う。厳しい世界で押しつぶされることなく、自分の気持ちを強く持っていきたい」と力を込めた。
2度出場した夏の甲子園で計4本塁打を放つなど、高校通算58本塁打の右の長距離打者の野村は「プロに行くという形で岩井監督に恩返しができてうれしい。どんな投手が相手でも自分の打撃ができるようになりたい」と笑顔で話した。
今季、10年ぶりにリーグ優勝を果たした埼玉西武は、1位で松本航投手(日体大)を単独指名し、交渉権を獲得した。
★長身生かしエースへ
浦和学院高の右腕渡邉が23人目で埼玉西武から名前を呼ばれると、ゆっくりとうなずいた。「いつ呼ばれるかと思っていた。ほっとしている」と胸をなで下ろした。
公言はしていなかったが、地元・埼玉西武のファン。両親に初めて連れて行ってもらった試合が埼玉西武戦だった。羽生市出身の18歳は、意中の球団から上位指名を受け「2位指名は自分には十分過ぎる。地元で野球ができるというのは、何か持っているなと思う」と満面の笑みを浮かべた。
身長190センチで上から投げ下ろす最速149キロの直球のほか、スプリットなどの変化球にも切れがある器用な先発タイプで、伸びしろは大きい。「何年か後には、先発の柱となってチームを日本一にしたい」と意気込んだ。
羽生東中2年の頃、夏の県大会準決勝で無安打無得点を達成し、逸材と期待されていた右腕は、高校2年の夏に注目を集めると、初めてプロ入りを視野に入れた。純粋に野球を楽しんでいた頃は、夢にも思わなかったプロの道へと足を踏み入れ「ここがスタートライン」と決意を新たにした。
★夢実現「両親に感謝」小島(浦和学院高出)はロッテ
早大野球部の安部寮で同期の4年生らとロッテ3位指名の瞬間を迎えた小島は「選んでいただけて、正直ほっとした気持ちです」と安堵の表情を浮かべた。
エースとして、主将として臨んだ今年。春4勝、秋も現在4勝を挙げて防御率トップと文句なしの成績を収めたことが夢の実現につながり、「プロというより早稲田を勝たせたい気持ちが強かった」と拳を握る。そんな左腕が喜びを一番に伝えたいのは両親だという。「野球を始めてから見守ってくれて、『体は大丈夫』とか心配してくれた。いつも応援してくれて、支えてもらって感謝しています」と思いを込める。
ただ指名の喜びはひとまず置き、週末の早慶戦に集中する。優勝の可能性を残すだけに「最後にチームを優勝させて、有終の美を飾りたい」と決意を形にするつもりだ。
2018年10月26日 埼玉新聞掲載