渡邉勇太朗　３年
埼玉西武、ドラ２の浦学・渡邉投手に指名あいさつ

埼玉西武からドラフト２位で指名された浦和学院高の渡邉勇太朗投手が７日、同校で渡辺久信シニアディレクター（ＳＤ）兼編成部長、大島裕行育成アマチュア担当から指名あいさつを受けた。渡邉は「プロ野球選手になるんだという実感が湧いてきた。数年後には、期待通りに先発として２桁勝利を挙げる投手になりたい」と意気込みを語った。

渡辺ＳＤと初めて会ったという渡邉は「監督をやっていた頃球場でよく見ていた渡辺さんに来ていただいて光栄」とうれしそうに話した。

１０年ぶりにパ・リーグ優勝を果たしたが、投手力に課題を残した埼玉西武にとって、身長１９０センチの大型右腕は、将来のエース候補。渡辺ＳＤは「スケールの大きい割には器用でクレバー。そして、何よりフォームのバランスがいい」とべた褒めした。

現役時代、右のエースとして黄金期を支えた渡辺ＳＤは「将来はチームを背負って立つようなエースに育ってほしい。先発で『わたなべ』と呼ばれるのを想像するとゾクゾクするね」と大きな期待を口にした。

2018年11月8日　埼玉新聞掲載

浦学・渡辺投手「プロ入り実感」西武指名あいさつ

プロ野球埼玉西武ライオンズに２位指名された浦和学院高の渡辺勇太朗投手（１８）が７日、球団の渡辺久信シニアディレクターらの指名あいさつを受けた。同校の森士（おさむ）監督とともに笑顔で出迎えた。渡辺ＳＤからは「無限に伸びしろを感じる。将来のエースに」と期待する声をかけられ、辻発彦監督の色紙が贈られた。

指名あいさつを終え、渡辺投手は「やっとプロに入る実感がわいた」。今後の目標を聞かれると、「数年後には先発投手のローテーションに入り、チームを背負う投手になりたい」と話した。

2018年11月8日　朝日新聞埼玉版掲載

西武Ｄ２・渡辺に渡辺ＳＤ期待大「チームのエースに育ってほしい」

西武からＤ２位で指名された渡辺（浦和学院高）が７日、渡辺ＳＤらの指名あいさつを受けた。１メートル９０、９０キロと大柄で、大谷（エンゼルス）に似たフォームから最速１４９キロの速球を繰り出す右腕は「将来性を期待されている。数年後に２桁勝てる投手になりたい」と意欲十分。渡辺ＳＤは「スケールの大きな投手。チームを背負うエースに育ってほしい」と期待を寄せていた。

2018年11月8日　サンケイスポーツ掲載

西武２位渡辺のニックネームはナベＱならぬナベＵ？

「西武渡辺」の後継者だ。ドラフト２位の浦和学院・渡辺勇太朗投手（18）が指名あいさつを受けた。

身長１９０センチの大型右腕で、渡辺ＳＤは「将来的にはチームを背負って立つエース級になれる。久しぶりに西武に渡辺姓の投手。彼が軍で先発して『ライオンズ渡辺』と呼ばれたらゾクゾクする」と期待。ＳＤとの初対面に、渡辺も「監督の時に見ていた方。（同姓に縁を）感じます」と喜んだ。渡辺ＳＤのニックネームは「ナベＱ」。渡辺はチームメートからは「ナベ」「ユウ」「ユウタロウ」と呼ばれている。西武では「ナベＵ」で決まり？

2018年11月8日　日刊スポーツ掲載

西武ドラ２渡辺　焦らない！数年後にローテ２桁勝利目指す

西武からドラフト２位で指名された浦和学院・渡辺が埼玉県さいたま市の同校で渡辺久信ＳＤらから指名あいさつを受けた。１メートル９０の長身から最速１４９キロの速球を投げ込む姿がエンゼルス・大谷と似ていると評判の将来性豊かな右腕。

「数年後に先発ローテーションで回り２桁勝って、ファンに愛され、野球を長く続けられる投手になりたい」と目を輝かせた。同姓の渡辺ＳＤも「器用だし無限の可能性を感じる。久しぶりに西武に渡辺姓の現役選手が入ってくるね」と笑顔で歓迎した。

2018年11月8日　スポーツニッポン掲載