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渡邉勇太朗 情報
管理人 / 2018-11-22 08:15:00 No.42165
渡邉勇太朗 3年
西武ドラ2渡辺、寿司店で入団合意
吉田輝星に負けたくない 運命のライバル物語始まる

運命のライバル物語が始まった。西武ドラフト2位の浦和学院・渡辺勇太朗投手(18)が21日、さいたま市内で入団交渉。契約金7000万円、年俸650万円で合意後、なぜか板前姿になった。交渉の場が、同校の先輩たちも入団交渉に使ってきた老舗「割烹 浜寿司」だったからだ。

白い帽子をかぶると、シャキーンと背筋が伸びた。カウンターで「指先の微妙な力加減が難しい。投球とイメージは似てるかも」と悪戦苦闘。大将の太田義美さん(77)の指導の下、プロのボールより先にすしを握り、青森・竜飛崎産の大トロをペロリ。初めての回らないすしに「生臭くなくて、とろけます」と感激した。ふと見上げると、日本ハム1位の金足農・吉田輝星のサイン色紙。ここで太田さんが「親戚なんです」と衝撃の告白だ。秋田出身の太田さん。実は、妹の嫁ぎ先が吉田の親戚だった。

渡辺は直前「同じ本格派右腕。吉田輝星には負けたくない」と言ったばかりだった。太田さんから「指先が器用だね。うちで働く? 吉田君と2人、活躍してくれたら」とエールを送られた。プロ切符を握った2人の縁を、すしが取り持った。(金額は推定)

2018年11月22日 日刊スポーツ掲載

Re: 渡邉勇太朗 情報
管理人 / 2018-11-22 08:19:00 No.42166
西武ドラ2浦学・渡辺 寿司店で入団交渉、同じ右腕の輝星に対抗心

西武からドラフト2位指名された浦和学院・渡辺が埼玉県さいたま市の「割烹 浜寿司」で入団交渉に臨み、契約金7000万円、年俸650万円で合意した。「同じ右の本格派なので負けたくない」と日本ハムのドラフト1位・吉田(金足農)の名前を挙げ、対抗心を燃やした。

過去に浦和学院からプロ入りした選手も交渉に使ったことがあるという浜寿司の大将・太田義美さん(77)は秋田出身で吉田の遠縁にあたるという。不思議な巡り合わせに「同世代の投手といえば吉田。直球の質が凄いので超していきたい」と闘志を燃やした。

この日は寿司握り体験も行い、自ら握った大トロを口に運び「初めて食べたけど溶けました」。1メートル90の大型右腕は「2桁勝利してチームを優勝に導ける投手になりたい」と夢を描いた。

2018年11月22日 スポーツニッポン掲載

Re: 渡邉勇太朗 情報
管理人 / 2018-11-22 09:10:00 No.42167
浦和学院高・渡辺、埼玉西武へ入団決まる
自分の投球スタイルをアピール「大谷投手を目標に頑張る」

埼玉西武がドラフト2位で指名した浦和学院高の渡邉勇太朗投手(18)=190センチ、90キロ、右投げ右打ち=の入団が21日、決まった。契約金7千万、年俸650万円で合意した。

渡邉は上から投げ下ろす最速149キロの直球と、緩急2種のスライダーなどキレのある多彩な変化球を持つ。今夏の甲子園3回戦の二松学舎大付高(東京)戦で高校初完投初完封し、チームを32年ぶりの8強へ導いた。大会後は、高校日本代表に選出され、U18(18歳以下)アジア選手権に出場した。

憧れの埼玉西武に入団を決めた渡邉は「指名あいさつからあまり日がたっていないが、実感が湧いてきた。自分の投球スタイルである直球で押して、変化球でカウントが取れるところをアピールしていきたい、大谷投手(エンゼルス)を目標に頑張りたい」とコメントした。

2018年11月22日 埼玉新聞掲載

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