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特撮劇場版情報4th
White NOVA / 2011-06-12 22:02:00 No.87
 戦隊劇場版公開記念に、新スレ立てておきますか。

 ちなみに、自分は来週に見に行く予定。

 とりあえず、気になるのは、劇場版で入手した「大いなる力11種」ですが、とりあえず、「秘密戦隊ゴレンジャー」と「天装戦隊ゴセイジャー」の2つは、確定と見なして良さそうですね。

 後はゲスト役者的に、「ジャッカー電撃隊」「電子戦隊デンジマン」「科学戦隊ダイナマン」「超新星バイオマン」「高速戦隊ターボレンジャー」「五星戦隊ダイレンジャー」「轟轟戦隊ボウケンジャー」「炎神戦隊ゴーオンジャー」かと推察するのですが、あと1つが読めん。
 「黒騎士ヒュウガ」が声で出ているから、「星獣戦隊ギンガマン」になるのかな……って、読んでるじゃん。

 予想を外していたら、後日修正します。いや、先に誰かがツッコミ入れてくれてもかまいませんが。

Re: 特撮劇場版情報4th
多砂 / 2011-06-13 22:06:00 No.88
>大いなる力残り一。
 春田純一さんがダイナマン側ではなくゴーグルVでの出演ですので、これで11種かと、ただし作品内で使用した大いなる力はゴレンジャーのゴレンゴーカイオーだけでしたので、どのように使うかはまだわかりません。

 で感想ですが、戦隊シリーズがこれほど長く続いたことに感謝の一言に尽きる作品でした。観終わったあとの親子連れの子供、親ともに面白かったねって感想が聞けたのが素直に嬉しかったです。
 あと力を失った内藤さんの姿がなるほどと思った次第、そうなると力を失ったシグナルマンの姿がますます気になります(なんせ奥さんと子供がすでにあの格好だしなぁ…)
ちなみに内藤さん、ひな壇演出での全戦隊ポージングの際にゴセイとゴーカイのメンツに挟まれセンターポジションというファンの方には素晴らしくおいしい立ち位置でした。

 他ストーリーバレに絡まない感想というか突っ込み、これはオールライダーの時もちょっと感じたのですが、古い戦隊のスーツをアトラクション用の物でまかなうのは程度仕方がないとはいえゴレンジャー等画面上アップで絡む機会の多いスーツがゴーカイ・ゴセイの面々と比較すると部分部分目立つのが気になりました、オリジナル当初のデザインにこだわる層もいるだろうから全てを今の技術でとは言わないまでもそれなりに保守に特化した安っぽさが目立つアトラクション用ではなく今後も集合物を作る機会があるなら映画の大画面(及びハイビジョン画面)に耐えうるだけの新造スーツが欲しいかなぁと思ったり。

 同様に各種巨大ロボもできるだけ近年のCG技術でポリゴン化をして動作モデルとしての補完をしておいてほしいかなと、こちらはスーツとして保守の限界があるのとそうなったときに新造するというわけにはいかないだろうし旧フィルムからのオリジナル素材の流用も個人的に悪くはなかったけど、これも今後集合物を行う限りは使い回しだけでは限界がきそうな気も(すでにガオレンvsスーパー戦隊で一度素材流用の集合シーンは使ってるので決めのシーン以外でバンクシーンの流用が今後続くとやっぱりちょっと厳しいかな)

PS.参照先のニュースであった全ロボが合体はさすがになかったですね……。

Re: 特撮劇場版情報4th
ノリヒコ / 2011-06-18 18:18:00 No.89
久しぶりに書き込みます。

約2時間前に映画観終わりました。黒字十字軍に各次元に飛ばされた後の、ゴセイジャーとゴーカイジャー、各メンバーの性格が出ていた台詞のやり取りではモネ&ルカのチョイ衝突パワフル女子コンビ(って書きながらも可愛かった)、ジョー、アグリではジョーの照れっぷりがべジータを想起させ面白かったです。レジェンド組では、黒十字王が宣戦布告する場面で天火星亮が自分では何もできず、悔し拳を握り締める所が切なさが出ていたが好きな場面です。
レジェンド大戦はボロボロだったゴセイジャーに驚き、一瞬だけど本人吹き替えのニンジャレッド、シンケングリーン、ゴーオンイエローなどの声が聞け、ウルザードファイヤーの[家族]の言葉が入った台詞に感心し、またバリブルーン、スカイエースが突撃するタイミングでの[すすめ!ゴレンジャー]は自然とボルテージ上がる位良いシーンでした。バトルフィーバーロボが目立ってたと思ったのは自分だけかな。

Re: 特撮劇場版情報4th
White NOVA / 2011-06-19 00:51:00 No.90
どうも。見てまいりました。
 多砂さんには、ネタバレにならないよう、気を使っていただき、ありがとうございます。ノリヒコさんともども、レスを入れたいところですけど、まずは、自分の感想を。

 ええと、鑑賞後の一番の感想。
 「結局、199人目はゴーカイシルバーかよ」
 まあ、X1マスクとか、ダイムゲン亀夫とか、ゴセイグリーンとか、いろいろ妄想していたのがムダ、というか、今さら、何のサプライズでもないじゃん、と思ってしまったけど、
 その後で、考え直す。

 「この映画、元々5月の公開予定だったんだよね」
 おそらく、シルバーの顔見せも5月にする予定だったんでしょう。ここで顔だけ見せておいて、話題を作ってから、6月頭の雑誌などで正式に設定などを公表して、それから晴れてTVに登場……という流れを考えていたのが、まあ、今回みたいな結果になった、と。
 せめて、TVでのシルバー登場よりも一日早く、って思いで、「6月11日での公開に間に合わせた」という製作スタッフの気持ちを感じると、「シルバーがちっともサプライズじゃない」という不満は消えました。

 後は、過去の戦隊俳優が、いろいろ言葉を述べる場面で、それぞれの作品の主題歌からの引用をセリフに込めていたのがいい感じ。
 それと、「ゴレンジャーの主題歌」がフルコーラスで、ロボ戦を飾っていたのもいい演出でした。「5つの力を一つに合わせて、足並みそろえイザ友よ〜♪」

 35大スーパーロボ、まあ背景画像と必殺技バンクのみの出演ってのもいっぱいでしたが、上手く合成していたなあ、と。いや、フィルムの劣化のせいとかで、合成と丸分かり、という粗探しは置いておいて。
 自分的には、「旋風神の分身幻斬り」が当たりですね。一度の鑑賞じゃ、全てを印象に残すのは無理でしょうが、「敵とロボの組み合わせ」「ロボ同士のコンビネーション」など、うまく絡めているなあ、と感じるのもあったり。ヨゴシマクリタインに対して、エンジンオーを絡ませて、そこにターボロボを組み合わせるとか。

 35大メカ・ロボに紛れて、「レオパルドン」がいないかなあ? と探してみましたけど、残念、見つからず。いや、もしかすると紛れていたのに、自分が見落としていたのかもしれませんが(妄想モード^^;)。

 あとは、ダイデンジン。ドラマでは目立っていたのに、実際の戦闘では、デンジファイターに変形するだけ? 電子満月斬りは使っていた? 
 他の変形機体は、ギャラクシーメガ、ジェットイカロス、タイムロボ……で良かったっけ? 実際の映像では(一度では)判別できず、あくまで飛行形態に変形できる一号ロボということで。できれば、「大連王→龍星王+天空気殿」も見たかった、とか、いや、もしかして自分が見落としていただけで、変形していた? と心の中の妄想がいろいろ湧き出ても来ます(笑)。

 まあ、それぐらい楽しい映画だったということで。

Re: 特撮劇場版情報4th
White NOVA / 2011-06-19 01:21:00 No.91
 で、管理人らしく、お客様へのレス(こういう形で、自分の長文を正当化^^;)。

>春田純一さんがダイナマン側ではなくゴーグルVでの出演ですので、これで11種かと

 これは、テレビでの「大いなる力11種」を手に入れた発言が、映画を先に見た人にとっても、サプライズということですね。
 今回で11種、手に入れて、テレビでは既に「マジ」「デカ」「ゲキ」「ガオ」「シンケン」「カー」の6つ入手。さらに、シルバー絡みで「ジュウ」「タイム」「アバレ」の3つが入ることが公開されている現状、残りは14ということになりますか。
 未入手は「BFJ」「サンバルカン」「チェンジマン」「フラッシュマン」「マスクマン」「ライブマン」「ファイブマン」「ジェットマン」「カクレンジャー」「オーレンジャー」「メガレンジャー」「ギンガマン」「ゴーゴーV」「ハリケンジャー」ということで、彼らはまだTVあるいは8月の劇場版にての登場が期待される、と。

>内藤さん、素晴らしくおいしい立ち位置

 ついでに、たった一人で、追加戦士10人ぐらいと渡り合うなど、等身大での活躍は際立っていたと思います。
 巨大戦ではまあ、一応、ゴセイグランドとして戦ってましたが、あっさり倒され、地上で天使や海賊たち、そして歴代ロボの活躍を見守る立場。横に、望くんを置きたかったなあ。
 ともあれ、海賊だけでなく、護星天使も、「地上の人に応援されて戦う」という経験はあまりなく、「天使は忍者以上に人知れず戦うばかりだった」ので、最後に認知されて良かったね、と(まあ、Vシネでも認知されてますが)。

>モネ&ルカのチョイ衝突パワフル女子コンビ

 モネは、テレビでは、「妹キャラなのに、妙にツッぱるばかりで、可愛げがない」というのが自分の印象でしたが、今回のルカとのコンビでは、「仕切りたがりの姐御肌属性」がうまくマッチングしておりました。
 自分的には、アイム&ハイドの和解交渉成立シーンも好き。アイムのお姫様的な振る舞いと、ハイドのチームの頭脳としての判断が噛み合っていたわけで。
 「天装術を応用したハカセの作戦」も、「トリッキーな頭脳派」の彼らしさがテレビ以上に出ていたな、とも。

>レジェンド組では、悔し拳を握り締める所

 今回、恒例のVS物のストーリーに加え、「力を失った戦士が後輩を激励する」という点で、「メビウス&ウルトラ6兄弟」を想起させました。最初に大きな戦いで、先輩戦士が最後の力を使って、敵を封印(殲滅)させた後、自分たちは日常生活のまま、心はヒーローという流れ。
 その後、ウルトラでは再変身を果たしましたが、戦隊はそうはならず、魂だけが戦いをバックアップする、という展開。

>レジェンド大戦はボロボロだったゴセイジャー

 破壊されたゴセイグレート……ってのが、パワレンLSレスキューの最終決戦を想起。残骸となったロボっていうのは衝撃映像です。まあ、その後、きっちりゴセイグレートは復活しているわけですけどね。
 でも、まあ、レジェンド大戦で敵艦隊に対して、巨大メカを出さなかった理由づけにはなっている、と。すでに巨大戦で破壊された後、だったんですね、きっと。

Re: 特撮劇場版情報4th
多砂 / 2011-06-19 21:10:00 No.92
 えーとホストのNOVAさんが感想を述べられましたので、改めて

>レオパルドン
 操縦者は版権問題で登場は難しいでしょうがロボだけとかだと、どうなんでしょうね?
バスコあたりが手持ちのレンジャーキーが少なくなってゴーカイオーあたりから追い詰められそうになったときに「まだまだこういうのもあるんだよね〜マベちゃん」とか言って、なんでだかレオパルドンやついでに大鉄人17のレンジャーキーを出すのも面白いかな?
なんだったら自分が前スレでも言ったように忍者キャプターのレンジャーキーもこっそり入手しててもいいんだよバスコ(メタルヒーローからだとジライヤあたりもスーツの質感的にはありかな)

>レジェンド大戦でぼろぼろのゴセイグレート
 レジェンド大戦フルとして、宇宙空間や空や大地でボロボロになりながらも諦めずに戦いを続ける戦隊ロボパートのシーンが見てみたいですね、タイトルは『ゴセイジャーvsスーパー戦隊』みたいな感じで、内藤さんの無事は今回確認できましたがデータスやマスターヘッドはどうなったのかとか気になりますね、きっとニンジャマンやガンマジンも目立たないところで人知れず戦っていたのかな?とか考えるとぜひ見てみたいとこです。

・ゴーカイvsゴセイパート部分
 なんというかテレビ本編だといまいちふわふわな感じのゴセイメンバーも癖のあるメンバーと組むと不思議としっくりくるノリでなんともいい感じだなと。マーベラスにげんこつで突っ込みをうけるアラタが互いいにいい味を出し合ってたと思います。残念なのはルカ&モネには町娘のコスプレシーンがあったのに、アイム&エリは変身後の姿がカモミラージュで増えただけなので是非ともハイドには変身前の姿を増やす……いやいや、Vシネシリーズとか今後展開するならエリとアイムでケーキづくりシーンとか期待しますかね。

・ブラジラ及びブレドラン各種
今回もセリフ周りは微妙に小悪党でしたけど、巨大戦では各種ロボの組み合わせに一味かってましたね、チュパカブラ相手にシンケンオーと無敵将軍の妖怪系の組み合わせ(忍者繋がりで旋風神も混ざってましたが)

・音楽
 今回は文句無しですね、冒頭レジェンド大戦でのゴセイジャーOPの歌詞のシンクロ具合がぴったりだし幼稚園のシーンで流れたデンジマンのインストも実に美味しかったです。
 びっくりしたのは、ラストの巨大ロボ戦のときにゴレンジャーのOPが流れたことですが、特に新規録音とかアレンジを変えたとかじゃない聞きなれた『進め! ゴレンジャー』のはずなのにどうしたことかものすごくかっこいいんですよ、坪倉氏演じるサラーリマンの『バリブルーン!!』のセリフの後に曲の開始と共にバリブルーンとスカイエースが攻撃の口火をきって飛び出すまでの流れがもうたまらなくて何度でも見たくなりますね。

 既に述べた突っ込み点については今後40周年50周年と続いていけば実スーツと組み合わせてもっとよく改良されていくと期待します(妄想するならデンジファイターに変形したダイデンジンの上に他のロボが剣を構えて高速切りをみせたりなんてシーンとか)

Re: 特撮劇場版情報4th
日高辰也 / 2011-06-19 21:23:00 No.93
本日「ゴーカイジャー・ゴセイジャー・スーパー戦隊199ヒーロー大決戦」を観てきましたので、自分も感想を。(そう言えば今年に入ってからのライダー映画の感想は書かず終いでした。)

観終わって最初の感想は「力技も目立ったが、王道ド真ん中の燃える作品だった。」、これに尽きます。
まさに戦隊の節目に相応しい作品であり(それだけに何度も出来るネタではありませんが、同時に日本人にしか作れない作品であったのではと。
上にも書かれてましたが、上映後に家族連れの「面白かったね。」の会話があちこちで聞かれていたのも好印象でした。(正直、ライダーの映画ではあまり無いことなので。)

ここからはマニア的な話を。
今回の作品、戦隊関連の映画&Vシネの中では何気に「本編への挿入時期がはっきりしている。」という数少ない作品でもありますな。(他には「タイムvs55V」位?)
他がロボの登場で繋がりを匂わす位に留めてるのに比べて珍しい作品です。(その意味ではブラストバギーは本当に珍しい)
レジェンド大戦のシーン、スーアクさん達のクレジットが半端じゃねえ・・・。懐かしのあの人が!ってので興奮しました。
設定面ではレンジャーキーについて。劇中の描写を見る限り、どうやらレンジャーキーとは「戦士たちの魂の欠片」とでも呼ぶべき物が封印された存在っぽいですな。それ故に科学系・ファンタジー系を問わずに変身出来なくなっている事への理由付けになっているのが上手いなと。
歴代OBの出演シーンは、やはり存在感が違うなと。
個人的には青梅・亮・ウメコのシーンでの「先輩!」のシーン(セリフは違うけど)が、微笑ましくてお気に入り。
メカ戦では「ゴーカイオーvsシーイックゴセイグレート」をキチンとやってくれて好印象。(「海賊?」「マネすんな!」はお約束)
ラストバトル、「すすめ!ゴレンジャー」が流れた時点で懐かしさのあまり、正常な判断が出来なくなってたのは秘密です(笑)。
個人的にはバリブルーンとスカイエースの活躍と、ゴレンゴセイグレートのカシオペア斬りが見れて満足でした。
ただ、古いフィルムの合成丸出しのシーンは確かにマイナス材料かも。この辺は次の40th記念に備えて今から対策をしておいて欲しいところ。

個人的には近年の特撮映画では一番楽しめた作品でした。
これを受けての夏の映画・来年のvsシリーズがどうなるかが楽しみ(「ゴセイ」はこれが実質vsっぽい作りだし)。

Re: 特撮劇場版情報4th
自分が「いけば〜」 / 2011-06-21 00:09:00 No.94
どーも、いけば〜です。
本日観て来ましたよ。「ゴーカイジャー大人1枚」と言って。
平日の昼間、他のお客は30歳くらいの男性と20歳くらいの女性の計3名。
女の子、何(誰?)が目当てだったのでしょう?

この映画・・・、何と言っても序盤のレジェンド大戦に尽きます。
破壊されたゴセイグレートを降りて戦うゴセイジャー、
「この敵強すぎるっ」ってゴーミンに苦戦・・・?
第1次侵攻部隊って殿下配下の部隊より強かったのか?
ゴセイジャーを決戦の場に連れて行くため迎えに来るアカレンジャーとビッグワン。
TVの第1話で出てこなかった戦士たちはこの場で援護の戦いをしていたのか。
姫もこちらに・・・。シグナルマンも駆けつけてくれたのはうれしかった。
それぞれのスーパー戦隊もロボットを失いながら戦い続けていたんですね。
いきなり感動しましたよ。
(黒騎士ヒュウガの声を『あれっ?サスケの声が』と思ってしまったのは秘密です。
あと、ボスが敬語を使っていたのが違和感。大先輩たちに対しては当然ですが。)
ここで流れているのがゴセイジャーの主題歌で、まさに主役!
ゴセイジャーって面白かったんじゃないかって誤解させるような盛り上がり方でした。VSシンケンもあってゴセイジャー面白いですよ、TV本編以外では。(ヒドい。)

ザンギャックの再侵攻に対してゴセイジャーのとった行動は、まあ、仕方のないところですね。宝探しと天使の使命。天秤にかけるまでも無いですよ。
シーイックゴセイグレートで奇襲って洒落が効いてる。眼帯までしてるこっちの方が悪役っぽい。

殿下、黒十字王の出現字に、ダマラスに「次期皇帝としての威厳を持って」と言われたり、手を結ぶ返事をするときにダマラスの表情を伺ったりと、らしさ爆発。でも以後出番無し。黒十字王との約束ってなんだったの?

ブラジラもダゴンもあっさりやられすぎ。「この私がぁ〜。」「この俺がぁ〜。」という断末魔の叫び。復活したら弱くなっていて、自分でも信じられなかったんでしょう。

そして、戦隊無双。コレはこちらが信じられませんでした。
いきなり合体武器(パワーバズーカとかの)撃ち込まれたら、本当はそこでENDでしょう?
本物じゃなくてもあのやっつけられ方は無いですよ・・・。
巨大戦は、『ブレドラン多すぎ、そしてロボの必殺技受けすぎ。』もう期待はずしませんね。
しかし33戦隊のロボとメカが来てくれるというこの流れでは、33戦隊全部の大いなる力を得たことになるのが本当じゃないの?あの場面に出てきたメンバーとだけ本人たちと心が通じたのかな。うーん、やはり納得が・・・。
ゴセイジャー、レンジャーキー返すこと無いのに。お宝見つけてからでいいでしょう? (大人の事情でこんな映画を作るから余計なこと考えちゃうよ。戦力倍以上になるのにさ、とか。)

総じて、ゴーカイジャーvsゴセイジャーを先取りしてやった映画でしたが、ホント、レジェンド大戦部分に感動!もう、そこばっかり観たい。っていうか、そこをもっと描いてほしい。TV本編だとゴーカイジャーが霞んでしまうので、Vシネでいいから。

Re: 特撮劇場版情報4th
紫苑 / 2011-06-22 22:14:00 No.95
観てきましたよ。平日の非番日を狙って朝イチで。観客はオレ一人!!映画人生初の贅沢がこの作品でよかったv(^o^)

まぁ、評価だのツッコミだのはすべて野暮。燃えて燃えまくって、それですべてOK。

ネタバレ自粛についても、上述の人々を読むかぎり、自粛すべきトコってどこ?って感じ。公的な先行情報ですでに大方のネタがが語られているんだし。

それでも、以下はちょいネタバレを宣言して・・・・


中盤の山場、ゴセイ&ゴーカイvsレジェンド。確かに燃えるアクションの連続でしたよ。劇場の大スクリーンを存分に使ってね。でもね、TVのバスコ篇でも感じたんだけど、「クグツ(←変換できなかった)となったヒーロー」って決して気持ちいいものじゃあない。洗脳や闇化は王道のネタの一つだが、今回は「魂を持たないただの具象」。それが過去に憧れたヒーローの姿で、戦闘員のようにバッタバッタと散っていく。正直、燃えつつも一抹の哀しさを感じたよ。それこそ、先人諸氏が仰るように、「レジェンド大戦」の方に尺を割いてほしかったなあ。力を失う前の顔(声)出しゲストも含めてね。

最後に不惑を迎えた自分の人生には、初代からすべての戦隊が傍らにあった。それがいかに幸せなことか、改めて認識させてもらいました。感謝。

Re: 特撮劇場版情報4th
多砂 / 2011-06-25 00:11:00 No.96
>紫苑さん
 ネタバレどうこうを言い出したのは自分なので補足しとくと、こっちの雑談室はネタバレOKを管理人のNOVAさんが最初から表明されてるので大丈夫なはずですよ、ただNOVAさんが公開から一週間遅れで観に行くのを言っておられたので先に観に行った自分がそのあいだ自粛しとこうかなという話で、まぁそれなら書き込みを最初から一週間まてとかって突っ込みもきそうですが、そこはそこでとりあえず観た感動の一旦程度は書いとこうかなといったところで。
 

Re: 特撮劇場版情報4th
W"MONSTER / 2011-06-26 00:13:00 No.97
 最速で見に行った割には後発で感想述べさせていただきます。

 いや〜、青梅が園児に語りかける背景でオリジナルのBGMが流れただけでこみあげましたわ〜。ゴレン当時も現役で見てましたけど、デンジマンは本放送で最終回見逃したりして思い入れあるんですよね〜。
 マーフィーK7に挨拶する場面も「アイシーのこともあるし、ロボット犬のこと気にかけてるのかなあ」としみじみ。(荒川さんなら、そこを仕込んでくれていると信じて!)

 バスコの件もあって、VSレジェンドキー戦隊パートはヘコむ方が多いようですなー。中身があって悪事を働くならともかく、あれはなまじ中身が入ってないから感情のもって行き所がないんですよねー。ゴーミンとかにかぶせておけば、気兼ねなく撃破できたんじゃないですかね。
 とはいえ、下っ端が中身だと危機感が出ないしねー。フィニッシュ技が今みたくインフレしてない頃のデンジブーメランとかジャッカーコバックとか…年に片手以下ほどしか破られたことの無い必殺技が向けられるってリアル世代には恐怖ですわー。(かわされるけどね)
 そーいや、新旧スーパーダイナマイトは映画TV両方で有効打になってないんですよね。背景の爆発意外でダイナマンのリベンジあるのか…?

 集団ロボ戦では戦闘スタイルで一部固まっていたのがドリームチームらしくてグッドでしたな。ライフルの冥府神サイクロプスにデカレンロボはじめ銃撃チームとか。
 ダイボウケンとフィーバーロボのW斬撃って、『ボウケン』30作記念コーナーのコラージュ映像の再利用でしたよね?アレがまさか(作中の)「現実」になるとは。

 ともあれ、イベントムービーとしてはやるべきことを外さずに、なおかつ琴線に触れる作りになってたのは流石の荒川脚本でした。これだけ出し惜しみの無いことをして、TV本編の残りレジェンド編が不安になるくらいに盛り上がりました。ではまた明日のSHT感想で。

Re: 特撮劇場版情報4th
多砂 / 2011-07-13 04:24:00 No.98
 改めてちょっと気になった点。
 実体化したレンジャーキーとの集団戦で、カブトライジャーが赤の戦士の中にいたのに対してクワガライジャーが緑・黒の中に混ざってたので青の戦士じゃないのか〜などと思ったり。ゲーム意外でバトルフィーバーを公式な映像で色分けするならどこにカテゴライズされたのかなと考えるのも一興。

 今回出番のなかったニンジャマンはともかくとしてガンマジンは宇宙を放浪してて後々アカレッドのピンチを実は救ってましたとかな展開があると期待しておきましょうか。まぁ二人とも巨大戦でもスーツが共用でロボスーツ扱いで保管されてたのなら今回はスーツが現存してなかったと考えるのが実際の理由かな?

 そろそろ新スレかな?夏の合体戦闘員がどう動いてくれるのかに期待!

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