何だか、リクエストをもらった気もするので、管理人のお仕事をしてみます。

　自分的にちと残念なのは、「１９９ヒーロー」のＤＶＤ付きパンフレットが品切れで手に入らないこと。
　今後は映画館に行く時間がなさそうなので、もう、あきらめました。

　それはともかく、今月は「仮面ライダーエターナル」のＤＶＤも楽しみだったりしますし、今後は「ＧＡＲＯ」のチェックもしないといけないし、「ザボーガー」にも期待してみたり、本当にお祭りが続くなあ、と。

　そういう話も含めて、期待感を高めるスレッドであれば、幸い、と。

ここの欠点は、タイトル表記の制限字数が短いことですな。
　１０文字以上は入らない、と。
　読めない補足は、（ＤＶＤ版も含む）です、念のため。

どーも、いけば〜です。

DVDの話題もOKということで、お勧めはゴーカイジャー第1巻。
えっTV版を収録しただけでしょうって？
いや、おまけがすごいんですよ。OP・EDのノンテロップ版がバージョン違いが3本づつとか、
会見とか発表会とか。
最大のお勧めポイントはメイキング。第1話のレジェンド大戦部分がうれしい。
あと、ゴーカイジャーの見得、みんな普段着・素顔でのカメリハ。
イエロー、祐一さん（48歳）も見られますよ！

『ゴセイジャー』は、ファン以外にはお勧めいたしません。

と、ここまでは余談。

『エターナル』驚きました。まさしくVシネマレーベルの作品！
ピカレスクですよ。もう坂本浩一監督、やりたい放題！！
東南アジアでテロリスト掃討って、仮面ライダーでそんな話あり？
いや、傭兵部隊NEVERの過去話ですから。
エターナルも、やはり仮面ライダーだった…という話。では言い足りなすぎるか。
T1メモリのエターナルってところがまたうれしい。（設定にはあったんでしょうが。）
映画では須藤元気に妙なキャラ付けしやがって…と不満でしたが、
「私のほうがおっぱい大きいわ！」のセリフでオールOKになってしまいましたよ（副官として活躍していましたし）。
カッコいいな大道 克己。
NEVERのメンバーも映画より大活躍ですよ。
ボウケンシルバー、ゴーカイジャーに出てこないと思っていたらNEVERになってましたか。

しかしすごいな坂本監督。
ゴーカイジャー4本撮って、『仮面ライダーW RETURNS』の2本。こちらは75分もあるし。
どんなペースで撮ってるんですか。それぞれアクション満載だし。（アクセルは未見ですが…。週末に見ます。）
でも、ゴーカイジャーでの次の登板を期待していたのに、フォーゼに行っちゃうんだ。
白ライダー繋がり？（やや強引。）

本日の休みを使って、ゴーカイ１巻と、エターナル購入。
　未視聴なので、細かい感想は後日。

＞最大のお勧めポイントはメイキング。第1話のレジェンド大戦部分がうれしい。

　うん、こういうメイキング特典は、本作が初めてらしいですね。劇場版のＤＶＤ付きパンフレットが買えなかったので、これで代償行為と。

　エターナルは、アクションが凄い、との情報があって、楽しみにします。

＞坂本監督。
＞どんなペースで撮ってるんですか。

　パワーレンジャーで鍛えられている、とは何かのインタビューで語ってられました。
　向こうは、撮影時間が綿密に決まっていて、アクション俳優さんもオーズの里中さんみたいに時間外労働はしないのだとか。だから、撮影が延びて云々と、日本みたいにはできないのだそうな。
　その分、時間管理のスキルも相当、高まっているのだと推察されます。

＞ゴーカイジャーでの次の登板を期待していたのに、フォーゼに行っちゃうんだ。

　すると、フォーゼのアクション部分も期待できそうですね。
　ゴーカイで、アクションの種をまいてくれたわけだし、一度、そうやって質が上がると、特撮物の場合、割と現場がそれを維持できるようです。その辺は、職人さんが揃ってますので。ゴーカイの場合、生身の役者さんが積極的にアクションしてくれている点も大きいな、と。

　フォーゼに現状、何を期待しようか、と思っていたら、アクションで燃えさせてくれるなら大歓迎と。

　「ゴーカイジャー」と「オーズ」の夏映画を堪能。
　今回は、何よりも３Ｄで見たので、アクション部分の迫力がすごかったです。
　テーマは「絆と欲望」。欲望をかなえるアイテムなんかと絡めて、仲間とか、家族とかを描く。どちらの作品でも、主人公に対して「自分が異世界から帰還するために他の人間を見捨てるか？」という問いが突きつけられ、マーベラスも、映司も、葛藤しつつ、結局、「その場は見捨てる」という選択をします（ヒーローとしてはビックリ）。でも、その後で「どんなフォローをするか」が作劇アイデアのポイントになるか、と。

●ゴーカイ
　まあ、アクションが凄かったという点を除けば、６月の映画と比べて、尺数的に物足りなさを覚えるわけで、評価としては可もなく不可もなく。

　別世界に飛ばされて、なつかし怪人なんかと戦いながら、元の世界に戻るために苦労するプロットも、６月の映画や、ＶＳ物で見慣れてる展開ですし。
　ただ、「夢をかなえるアイテム」でマーベラスの願った夢が、「自分を脱出させるために別世界から帰れなくなった仲間の帰還」という展開。それでいて、帰還した仲間に「この宝は偽物だった」と伝えつつ、仲間たちにはマーベラスの気遣いがバレている、というドラマは単純だけど、ほのぼのしていていい。

　後は、序盤、幽霊船のお宝を目指して乗り込んだゴーカイジャーを、後からザンギャックが追って……というシーンなんですけど、インサーンとバリゾーグが空中から降下。でも、そのとき、急に幽霊船が方向転換して、インサーンたちは甲板に着地できず、そのままヒューン（笑）。殿下に呆れられてしまうというオチ。これ以上、ザンギャックの出番はないわけで、まさに文字どおりの出オチ、と。

　最後に、気になる「大いなる力」ですけど、今回は新しくＧＥＴならず。まあ、敵ロボ倒す決め手として、これまで入手した力（バリブルーン、マジドラゴン、パトストライカー、ゲキタイガー、あと１つ何だっけ？）を一斉射出。
　あと１つが分かった人は、書き込んでくれると助かります。

●オーズ

　今回は、こっちが本命ですね。
　時期的には、伊達さんがまだバースやってた頃。
　でも、ロストアンクはいないし、代わりにウヴァがカザリといっしょにいるなど、ＴＶの時間軸では有り得ない状況。

　まあ、グリードがどんどん散っていくテレビ終盤から見ると、いろいろほのぼのしています。
　何せ、ラストの決戦では、巨敵を倒すために、グリードたちが全員、映司を助けてくれるわけですし。敵の敵は味方になるという、盛り上がり展開。

　トピックとしては、鴻上会長が過去のオーズの血を引く者という設定が明かされ、オーズのメダルを奪われて変身不能な映司がバースに変身し、徳田さまの活躍シーンでは暴れん坊将軍のアクション音楽がかかり（拍手）、最後はガタキリバで分身した後、それぞれメダルを取り替え、「タトバ、ガタキリバ、ラトラーター、サゴーゾ、タジャドル、シャウタ、プトティラ、新コンボのブラカワニ」と計８つのコンボで一斉攻撃、と。

　後は、映司の欲望が世界を救ったとか、アンクが自分の身を削って映司にメダルを託したとかが、ドラマ的に盛り上がるところ。

●フォーゼ

　で、顔見せ登場なんですけど、今年も年末にムービー大戦あり、です。
　そして、敵ボスに苦戦中のオーズに「ダチのピンチは見逃せないな。オレは全ての仮面ライダーと友達になる男、仮面ライダーフォーゼだ」と登場。
　スイッチで武装を換装するシステムですが、今回の披露は「ライダーロケットパンチ」の右手ロケット。「オーズを宇宙遊泳みたいに振り回して敵に投げつける」のに使った右手マジックハンド。新ヒロインとの通信に使った左手レーダーの３つ。他に、右足のランチャーと、左足のドリルが雑誌公開情報ですけど、今回は使用せず。
　変身者が弦太郎ですけど、「ゲンタ」と呼ばれていて、どこかのカラクリ職人か寿司職人を連想。

　なお、フォーゼの敵設定は、星座モチーフのゾディアーツ。で、ゲンタの先輩がアメフト部だったり、チアリーダーだったりして、どこか自分の創作作品とのつながりを覚えてニヤリ、とも。
　学園だけどアメリカンな感じで、ヒロインのユウキは、宇宙オタク（アメリカ的にナーズとも）。部室のロッカーを開けると、月基地に直行できるのが、学園と宇宙をつなげる設定。
　あと、不良風の外見に反して人懐っこい性格の熱血主人公に対し、相棒となるクールな少年が賢吾。科学者兼宇宙飛行士だった亡き父親からフォーゼの変身セットを遺産としてもらったんだけど、自分は病弱なので戦えず、転校生の弦太郎のバックアップに回る設定。

　高校を舞台にしたライダーだと、実は響鬼もそうだったんだけど、あちらは学園設定も十分活かせなかったので、今回は学園ドラマにも期待。何せ弦太の目的が「学園の生徒全員と友達になる」という小さいんだか大きいんだか良く分からないレベルなので、逆に地に足付いてるかな、と思えたり。
　もちろん、宇宙もテーマで、部室から簡単に宇宙に行けるのは「デンライナー」のノリかな、と想像しながら、期待を寄せる、と。

▼ゴーカイ
　G3プリンセスの使いどころには虚をつかれました。野球ボールの形はしてたけど、アレ手口が完全にゴレンジャーストームですよね。

　イメージ空間のバトルは雑魚→怪人→幹部と徐々にステージが上がっていく趣向。アブレラを倒しきらなかったのは消化不良かな。
　シルバーが当て馬状態のままリベンジなしは残念でした。立て続けに映画に出たけどどっちもほぼ顔見せって。終盤のロボ一騎打ちに豪獣神は余分だったからかな？次に映画があるなら来冬のVSでしょうし、そっちで活躍できるとええですね。
　そのロボ戦、シリーズ初のモーションキャプチャー（撮影した俳優の動きにCGを重ねて連動させる）を使ったそうで、いわば「バーチャルな着ぐるみアクション」？着ぐるみよりナマな動きができるというのもあるでしょうが…見たところニセゴーカイオーの着ぐるみ作ってないようですね。刀とゴーカイオー、足とゴーカイオー上半身のカットはパーツしか絡まないから分割して映せるし、あとはCGモデルの格闘で表現できるから同じ着ぐるみを用意しなくていいという「新手の一人二役」なんですよ。…モーションはふたりいるでしょうが。
　そういう新しい表現方法にチャレンジしていくところに、シリーズを続けていく上での意気込みは衰えてないな〜と感心。

＞あと1つ
　思い出させてガッカリされるかもしれませんが、ドラゴンヘッダーでした。

▼オーズ
　新さんの立ち位置は、春映画でのズバットやキカイダーみたいなもんですかね。

　いや、下手するとああいうパセリみたいな存在感にさせられてもおかしくないところを、キチンと話に絡めてくれるところが小林靖子先生の律儀なところ。『シンケン』のころ雑誌インタビューで時代劇好き（必殺含む）ってのを公言されてたようですし、「成敗！」を入れるタイミングもバッチリ。ここまでオーズ映画に関わられなかったのに、ここで筆を取ったのは上様という企画に釣られた？
　おかげでオーズ映画では最もキャラにブレがなかったです。会長は一番食えないし、秘書は不遜だし、キヨちゃんはメダルごとスローされるし（笑）。TVの時の秘書アクションは監督のアドリブ演出だったそうですけど、それも生かしてるんですな。「ライダーは助け合い」で去年の『AtoZ』もフォローしてるし。
　『フォーゼ』には脚本書かないようですし、冬の映画も担当してほしいですな。…って、TVが冬につながる終わり方になるか分かりませんが。

W"MONSTERさん、どうも。

＞思い出させてガッカリされるかもしれませんが、ドラゴンヘッダーでした。

　おお、サンクスです。
　ガッカリどころか、映像の記憶もいっしょに蘇ってきて、そういえば、ヘッダーじゃん、と納得。
　どうして忘れていたのか？　と考えつつ、「そうか、天装術で記憶を消去されたのか。何てことするんだ、護星天使」なんて思ったりも。

　すると、来週テレビの風雷丸も忘れたりしないだろうか？　確か、黒子ロボによる記憶消失設定があったはず。

ＰＳ：３Ｄで飛び出してくるキヨちゃんとかね。もう最高。最後は、キヨちゃんヤミーとして暴れてほしいもの。

　特撮掲示板に書きこむ間がなくてしばらくぶりです。

■幽霊船
　う〜んまぁスーパー戦隊199と比較すると小振りなしあがりですかね。
悪側の死者の魂が集まってるという、それなりにおいしい設定の幽霊船でしたが、そのあたりの魅力を出しきったとまではいかった感じでした。
　W"MONSTERさんとかぶりますがせめてマーベラスを脱出させた後の４人がアブレラさんを倒すなり退けるなりして一息ついてるタイミングで帰還を観たかったかも。
　爆発したけど実体が幽霊みたいなもんならまたフラっと再生してテレビ本編にでも登場するなりを期待してみるかな。

〜偽ゴーカイオー
　なにげにゴーカイガレオンてアカレッドが所有していた以外今のとこルーツ不明なわけですが、幽霊船もそれなりの昔から存在したとするならもしかすると偽ゴーカイオーって同型のモデル違いとかふと思ったりしたり。

＞ロボ戦、モーションキャプチャー
　こういう技術でスーツの用意するのが難しい過去の戦隊ロボを補完できたりするようになるといいかもしれないですね。今のところ実スーツに比べると質感的にまだCGとわかるレベルですが、CGならではのモーションにプラスして派手なCGアニメアクションで補ってくれるも熱いかな（しつこく妄想ですが、デンジファイターが太陽に向かって上昇、太陽を背にダイデンジンに変形そのまま降下しながら満月斬りならぬエクリプス斬りなんてものを披露してくれたらたまりませんなぁ）

　うん、なんか感想より妄想の締める割合高めですね。
〜最後にハカセ。なんかこのままいくと来冬の映画とかで三点倒立しそうな勢いですな＾＾

■将軍様
　映司の欲の見せ方が美味しかったですね。違う性格のライダー主人公が同じ手をつかったらいやそりゃねぇだろうって突っ込んでたかもしれませんが、映司くんなのでなんだか納得。おしかったのは既に将軍様が退場してたことぐらいかな（貧乏旗本のままでなら残れたかもしれませんが如何せん将軍様なので長居はできなったと思うとちと残念）
　しかし律儀にセルメダルの化物相手にも峰打ちにこだわる将軍様萌えですなぁ。

　ガタキリバの分身攻撃って頭の角で制御してる設定なのでそれぞれコンボ発動したあとはガタキリバが本体になるのかなぁ？しかしキヨちゃんかってに持ってきたら真木博士大変なんじぁ……いや大変だったと思うに一票

〜フォーゼ
　写真じゃなくて動いてるとこを見る限り自然に観れたかな、フォームチェンジ型じゃなくバース同様アタッチメント換装型ということでロケットアームがライダーマンを思い出してツボでした。

＞部室のロッカー
　タンスを開いて変身な兄弟戦士とかいましたなぁ、さすがにうっかり八兵衛と共演は……ないか（爆）

多砂さん、どうもです。
　最近、自分のところよりも創作系に出現することが格段に増えているＮＯＶＡです。
　多砂さんには、いずれレクイエムのうち、特撮成分の指摘をしてもらえることを期待していたりも。
　たぶん、いろいろ見つけてくれるんじゃないかなあ、と。

＞ゴーカイガレオンて今のとこルーツ不明

　合体構成的には、胴体と四肢で割とオーソドックスなんですけどね。戦隊ロボでは、ジェットイカロスと、無敵将軍と、タイムロボと、デカレンジャーロボ、シンケンオーが該当ですか。微妙にゴセイグレートも近い？　
　胸が開いて、追加武装が現われるのは、ハリケンジャーのカラクリボールの技術に近いので、実はその辺にルーツがあったりなかったり？　
　まだ豪獣神の方が、デザイン系譜がはっきりしている感じですな。
　あんなレトロな船から変形・合体する戦隊ロボってなかったですし（船ならゴーゴーボイジャーが一番近い？）。本当に誰が作ったのか謎な１号ロボですな。アカレッドがゴーゴーボイジャーとカラクリボールの技術を参考に製作した、という仮説を提唱しておきます。

＞セルメダルの化物相手にも峰打ちにこだわる将軍様

　それもありですけど、最後に「成敗」と言ってラスボスにとどめを刺させるのも、実は原作どおり。
　オーズの役どころは、結局、お庭番なんですな。いや、「暴れん坊将軍」が今も続いていたら、役者の渡辺秀くんがお庭番に転職する可能性もあったのでしょうけど。

　惜しむらくは、「上様の名を騙る曲者じゃ」がなかったことですね（笑）。曲者は、映司たちと、ヤミー（＆騎士風戦闘員）でしたから。結局、徳田さまが上様だとは知らずに帰った映司たちですし。
　ともかく、暴れん坊将軍のアクションＢＧＭは、ライダーバトルでも全く違和感なく使えることが良く分かりました。
　他に、「ブラカ〜ワニ」のコンボソングが、「迫る〜ショッカー」と同じ調子なのが隠れた拍手ポイントかも。

＞写真じゃなくて動いてる

　アクションすると、変なデザインもハマれるんですよね。ぼく的にはあの頭よりも、胸にプロテクターがないのが違和感だったんですけど、アクション的にはより動きやすいのかなあ、と期待するに至ってます。たぶん、後から装甲追加されるでしょうけど、そうすると逆に動かなくなって、不満に思う可能性も。

　あとは、今回、宇宙から火の玉となって降下しましたけど、毎回、こういう登場の仕方だと楽しいですね。宇宙基地で変身して、毎回、大気圏突入だと、風雲ライオン丸のロケット変身みたいなノリもあって（変身するのに、どうして毎回わざわざ飛んで行くんだ？）
　他には、マシンマンのように、町のすぐ近くで事件が起こっているのに、毎回、ドルフィン呼んで、いろいろなところを飛び回ってから駆けつけるってムダ描写。

　装備的には、スイッチが４０個ぐらい用意されているそうで、バースの発展継承だなあ、とか。そのうち、バースのサソリみたいに、装備が合体して支援メカになって、それを宇宙基地で誘導操縦するグリッドマンみたいなノリも期待できるかなあ、とか。

ＰＳ：学園での日常生活にも力を入れるみたいで、メガレンジャーのデジ研に匹敵するような「仮面ライダー部」にも期待。いや、仮面ライダーが都市伝説で存在する世界でもあるので、思わぬゲストライダー登場もあるかも。スーパー１とかＧ３辺りとギミック比べをするのも楽しそう。