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本当にお久しぶりに感想を……
ライオンのみさき /
2006-12-07 23:30:00
No.1026
前いただきました、クリスさまのわたしの誕生日のお祝いSSの感想を申し上げようと思いましたけど、ノエルさまの前のお話とも関係しているようですし、公国関連ということで、まとめて申し上げます。
○ 臨時ニュース・公太子の入院
現実のクリスさまの入院と関連して、こういうお話をお送りすることで励ましてさし上げようというノエルさまのおやさしいお心が感じられます。
バイクが乗馬になっているのは、やはりらしさをお考えになったのでしょうけど、感じが出ていて、いいですね。
初めは病室にハルヒお義母さまとふたりだけでいらして、そこでりんごの皮を剥いていて下さったりして、さすがにお母さまらしくおやさしいと思っていたら……仰ることは案外容赦ないというか、遠慮のないご指摘をなさって、これがハルヒお義母さまという方なのですね ・ ・ ・ ・ (汗)。それにしても、こういうお母さまのもとでお育ちになったのなら、クリスさまも、もう少しおとなしくなっていてもよさそう――とか、よけいなことも考えました(笑)。
それで入院して二日の間、わたし達、兄弟の誰もお見舞いにうかがわなくてクリス公太子がおさびしい思いをしていらしたところへ、姉妹のみんなが次々現れる……という形で、無理なく全員が登場していますね。
お見舞い品も、まゆりお姉さまは手作りのパッチワークの壁掛け、みさきが小説本、ひかりちゃんがヒーリング、つぐみお姉さまが握力強化用グリップとアブトロニック(何だか、知らなかったのですけど、調べてみて、わかりました)というのは、それぞれのキャラらしいものですよね。
ひとみちゃんのゲームブックというのは、どうしてかいまひとつよくわかりませんでしたけど……。
みゆちゃんとなたねちゃんは、あまり上手ではないけれど、一生懸命作ってきたというのが伝わるのがよいところなのでしょうね。本当のみゆちゃんは、きっともっと上手にお作りになるような気がしますけど……でも、なたねちゃんはどうなんでしょう?
ゆうきちゃんのはまたおもしろかったです。はじめ、クリスさまのお人柄を問題視しているようなご本を取り出して見せたのは、前のクリスさまのお話のとき、ひどい目に遭ってしまったのの仕返ししということなのでしょうか、それとも、まだ他にも、もっと普段から……? でも、かわいいものですし、それに、最後に本当のプレゼントを、それもわざわざアルバイトまでして買って贈ってあげるというのは、結構クリスさまのことを思いやってあげているようで、少し意外な中にも微笑ましかったです。
――ほら、本当は、こんなにいい子なんですから。ほんの少し、表現が素直でないだけで……。いえ、最後の反応は、またゆうきちゃんらしかったですけれど(笑)。
そして満を持したように、クリスさまお待ちかねのあすかお姉さまも最後にお見舞いにいらして下さって、それも、一晩中手を握っていて下さってるなんて……今までのイメージも払拭されて「かわいい」とも思って下さったようですし……クリスさまも、もう何も言うことはありませんね?(笑)
それはそうと、我がことながら、みさきが何のご本をお贈りしたのだかは少し気になります……。
○ 八姉妹会議 ← お話じたいの題名はないようですので、仮に(笑)
最初にまゆりお姉さまの例の宣言で会議が始まるのは、もう恒例ですね。今回は仕方ありませんけど、またみさきも参加したいものです。姉妹全体でしたら、九姉妹会議になるのでしょうが、クリスさまも参加される場合には、どうなるのでしょう?
今回のまゆりお姉さまはその初めの宣言を別にしましたら、長女らしく落ち着いてみんなをまとめていらしていて、すてきでした♪
そして、内心はどうもその合図の必要性に疑問を抱いていらっしゃるようなのに、まゆりお姉さまにきっぱり断言されてしまって、それ以上は反論できないあすかお姉さまがかわいらしかったです。
何だか、クリスさまがお書きになると、あすかお姉さまがいつもいちばんまともな感じになりますよね……? それで、チャットでも申し上げましたけど、いろいろクリス公太子のこともかばってくださっていて――これはどうも、クリスさまご自身のご希望なのでしょうね(笑)。いえ、もちろん、もともとおやさしいお人柄なので、別に違和感はありませんでしたけど……。
対して、つぐみお姉さまとゆうきちゃんは、攻撃(?)側ですね(苦笑)。お二人とも、クリス公太子に、落馬事故のことに対してすらご遠慮のない批判と、余興の出し物では標的か実験台にしようなんて……まあそれだけ遠慮のない間柄なのでしょうし、ゆうきちゅんの科白にもありますように、クリス公太子の反射神経は認めているということでもあるのかもしれませんけど。それにしても、チャットでも申し上げましたように、このお二人が最も生き生きとしていらっしゃるように思います。
でも、今回はこのお二人と同じくらいに、ひとみちゃんも目立っていました。同腹の妹として、クリスさまの不在を申し訳なさそうにしていた最初や、そして特に、最後のつぐみお姉さまとの口論のところが……。普段はあまり、人と言い争ったりはしなさそうなひとみちゃんですけど、今回ばかりはそういうわけにもいかなかったようですね……(笑)。その中でも、つぐみお姉さまの「オレは公女じゃねーもーん。だから、いーの☆」といたずらっ子みたいにうそぶく科白と、それに対して、ひとみちゃんにもうお馴染みの最終手段として、あいこさんに言いつけると言われて、激しく動揺するところがおもしろかったです。
そのご関係もそうですけど、はるかちゃんがなたねちゃんに“お願い”されたら、何でも聞いてしまいそうとか、あやさんがひとみちゃんのキスがご褒美と聞いて張り切るとかいうのは、ノエルさまの原作の「夢カル」の設定をうまく引き継いでいるようですね。
ただ、個人的には、そういう危ないことをゆうきちゃんが女の子にさせようとするというのには、抵抗がありますけれど。いくらひかりちゃんのヒーリングの力があるとしても、ゆうきちゃんがそんなことを言い出すとも思えませんので……。
なたねちゃんの方は、その日だけ特別に親衛隊への参加を許されてとても喜んでいるのがかわいらしかったですけど、ゆうきちゃんの提案には、そこまでの自信は……って、ためらってしまうようなのもただ元気なだけじゃなくて、そういうところもまた、なたねちゃんらしいと思いました。
――まあ、それもこれも、ちょっと欲目もあるのかもしれないとは、自分でも思いますけれど ・ ・ ・ ・ (苦笑)
それにしても、直接登場はしていなくても、相談を進めていく中で、自然な形で侍従隊のみなさんやなのは執事さんにまで全員ふれているのは、とてもうまいと思います。
楽しいお祝いのお話を本当にありがとうございました。お祝いのパーティでは、みさきもきっと感激して喜んでいたことでしょう。
ところで、沙○子さんと仰るのは、どなたなのでしょうか?
Re: 本当にお久しぶりに感想を……
エマ /
2007-01-04 00:39:00
No.1047
こんばんは。遅くなりました。
ノエルラント、始まったのはいつ頃でしたっけ? いまではすっかり定着して、SSの3,4割はノエルラント関連の気がしないでもないですね。
>公太子
乗馬が趣味というと、さすがに一国の公太子という雰囲気が出てきますね。私はきちんとした乗馬なんてしたことがなくて、せいぜいどこかの牧場で一度おっかなびっくりに体験乗馬した位なんですが、あれって結構高いですよね。落馬したときの姿勢によっては、結構大きな怪我になるのも分かる気がします。
ハルヒ妃の息子への接し方は独特ですね。ツッコミは容赦ないんですけど、でもりんごの皮をむいたり、面会に来る子がいないときでもずっと一緒に居てくれたり・・・。一言で言うと「そっけない優しさ」とでもいうのでしょうか。ツンデレとはまた違うのでしょうが、なんだか個人的に美味しい属性な気がします(笑)
お見舞い品、それぞれの個性が出ていていいですよね。みさき公女の小説本がどういう内容だったのか、というのは私も気になります。そもそも、彼女はどういうジャンルの本をよく読むんでしょうね。
ゆうきちゃんの見舞いは、もうファンの私としては大喜びといった感じでした。最初の冗談見舞い本のタイトルのあてつけぶりがもう・・・ゆうきちゃんらしいというか。でも、きちんとアルバイトしたお金で買ったりとか、健気で地道にやる所もしっかりあったりするのがゆうきちゃんの良さですね。それにしても、公女もアルバイトって、できるんですね。教育の一環なのか、それともお忍びでしょうか?
あすかちゃんのお見舞いは、もう言うことなしですね。これで傷の完治は決まったんじゃないでしょうか(笑)
>八姉妹会議
会議、という程もっともらしい取り決めや打ち合わせがある、というわけではなくて、単に相談半分、おしゃべり半分な感じなんですが、八姉妹会議、というだけでなんかもうすっかり定番人気コンテンツになった感がありますね(笑)
つぐみちゃんとゆうきちゃんは相変わらずクリス公太子には手厳しい、というか言いたい放題ですけど、逆に言えばそれだけ信頼関係があついからこれくらい言っても大丈夫、といった感じなんでしょうね。たぶん・・・。
あすかちゃんは、もちろん優しさからかばっている所もあると思いますけど、そもそもが争いごととか、度が過ぎる事とか、騒々しい事自体への臆病さから、そういう行動に出ている面もあるような気がします。
ひとみちゃん、今回は目立っていましたね。夢カルでも4人の中では比較的最前面には出にくい子という感じがありますが、逆にノエルラントではつぐみちゃんやあいこさん、といった関係から、動きやすいのかもしれません。これを機にどんどん動いて欲しいですよね。
なたねちゃんは、私は元気いっぱいで努力家、というイメージが大半を占めていて、逆に今回のような謙虚(?)な面は意外でした。私ももっと目を養えないといけませんね。
クリスさんのSSは、できるかぎりの多くのキャラクターを動かそうとしてくれている所がいつも上手いですよね。管理人としてもうれしい限りで、いつか私の身に何か起きたら、管理人の座を譲ろうかなとか最近ちらと思ったりしています(ぉぉ
しかし、最近本当に更新の時間を取るのが難しくなりました。そのうち私が更新するのではなくて、投稿掲示板みたいにみんな自由にデータを登録・追加していけるようなシステムを用意するかもしれません。
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○ 臨時ニュース・公太子の入院
現実のクリスさまの入院と関連して、こういうお話をお送りすることで励ましてさし上げようというノエルさまのおやさしいお心が感じられます。
バイクが乗馬になっているのは、やはりらしさをお考えになったのでしょうけど、感じが出ていて、いいですね。
初めは病室にハルヒお義母さまとふたりだけでいらして、そこでりんごの皮を剥いていて下さったりして、さすがにお母さまらしくおやさしいと思っていたら……仰ることは案外容赦ないというか、遠慮のないご指摘をなさって、これがハルヒお義母さまという方なのですね ・ ・ ・ ・ (汗)。それにしても、こういうお母さまのもとでお育ちになったのなら、クリスさまも、もう少しおとなしくなっていてもよさそう――とか、よけいなことも考えました(笑)。
それで入院して二日の間、わたし達、兄弟の誰もお見舞いにうかがわなくてクリス公太子がおさびしい思いをしていらしたところへ、姉妹のみんなが次々現れる……という形で、無理なく全員が登場していますね。
お見舞い品も、まゆりお姉さまは手作りのパッチワークの壁掛け、みさきが小説本、ひかりちゃんがヒーリング、つぐみお姉さまが握力強化用グリップとアブトロニック(何だか、知らなかったのですけど、調べてみて、わかりました)というのは、それぞれのキャラらしいものですよね。
ひとみちゃんのゲームブックというのは、どうしてかいまひとつよくわかりませんでしたけど……。
みゆちゃんとなたねちゃんは、あまり上手ではないけれど、一生懸命作ってきたというのが伝わるのがよいところなのでしょうね。本当のみゆちゃんは、きっともっと上手にお作りになるような気がしますけど……でも、なたねちゃんはどうなんでしょう?
ゆうきちゃんのはまたおもしろかったです。はじめ、クリスさまのお人柄を問題視しているようなご本を取り出して見せたのは、前のクリスさまのお話のとき、ひどい目に遭ってしまったのの仕返ししということなのでしょうか、それとも、まだ他にも、もっと普段から……? でも、かわいいものですし、それに、最後に本当のプレゼントを、それもわざわざアルバイトまでして買って贈ってあげるというのは、結構クリスさまのことを思いやってあげているようで、少し意外な中にも微笑ましかったです。
――ほら、本当は、こんなにいい子なんですから。ほんの少し、表現が素直でないだけで……。いえ、最後の反応は、またゆうきちゃんらしかったですけれど(笑)。
そして満を持したように、クリスさまお待ちかねのあすかお姉さまも最後にお見舞いにいらして下さって、それも、一晩中手を握っていて下さってるなんて……今までのイメージも払拭されて「かわいい」とも思って下さったようですし……クリスさまも、もう何も言うことはありませんね?(笑)
それはそうと、我がことながら、みさきが何のご本をお贈りしたのだかは少し気になります……。
○ 八姉妹会議 ← お話じたいの題名はないようですので、仮に(笑)
最初にまゆりお姉さまの例の宣言で会議が始まるのは、もう恒例ですね。今回は仕方ありませんけど、またみさきも参加したいものです。姉妹全体でしたら、九姉妹会議になるのでしょうが、クリスさまも参加される場合には、どうなるのでしょう?
今回のまゆりお姉さまはその初めの宣言を別にしましたら、長女らしく落ち着いてみんなをまとめていらしていて、すてきでした♪
そして、内心はどうもその合図の必要性に疑問を抱いていらっしゃるようなのに、まゆりお姉さまにきっぱり断言されてしまって、それ以上は反論できないあすかお姉さまがかわいらしかったです。
何だか、クリスさまがお書きになると、あすかお姉さまがいつもいちばんまともな感じになりますよね……? それで、チャットでも申し上げましたけど、いろいろクリス公太子のこともかばってくださっていて――これはどうも、クリスさまご自身のご希望なのでしょうね(笑)。いえ、もちろん、もともとおやさしいお人柄なので、別に違和感はありませんでしたけど……。
対して、つぐみお姉さまとゆうきちゃんは、攻撃(?)側ですね(苦笑)。お二人とも、クリス公太子に、落馬事故のことに対してすらご遠慮のない批判と、余興の出し物では標的か実験台にしようなんて……まあそれだけ遠慮のない間柄なのでしょうし、ゆうきちゅんの科白にもありますように、クリス公太子の反射神経は認めているということでもあるのかもしれませんけど。それにしても、チャットでも申し上げましたように、このお二人が最も生き生きとしていらっしゃるように思います。
でも、今回はこのお二人と同じくらいに、ひとみちゃんも目立っていました。同腹の妹として、クリスさまの不在を申し訳なさそうにしていた最初や、そして特に、最後のつぐみお姉さまとの口論のところが……。普段はあまり、人と言い争ったりはしなさそうなひとみちゃんですけど、今回ばかりはそういうわけにもいかなかったようですね……(笑)。その中でも、つぐみお姉さまの「オレは公女じゃねーもーん。だから、いーの☆」といたずらっ子みたいにうそぶく科白と、それに対して、ひとみちゃんにもうお馴染みの最終手段として、あいこさんに言いつけると言われて、激しく動揺するところがおもしろかったです。
そのご関係もそうですけど、はるかちゃんがなたねちゃんに“お願い”されたら、何でも聞いてしまいそうとか、あやさんがひとみちゃんのキスがご褒美と聞いて張り切るとかいうのは、ノエルさまの原作の「夢カル」の設定をうまく引き継いでいるようですね。
ただ、個人的には、そういう危ないことをゆうきちゃんが女の子にさせようとするというのには、抵抗がありますけれど。いくらひかりちゃんのヒーリングの力があるとしても、ゆうきちゃんがそんなことを言い出すとも思えませんので……。
なたねちゃんの方は、その日だけ特別に親衛隊への参加を許されてとても喜んでいるのがかわいらしかったですけど、ゆうきちゃんの提案には、そこまでの自信は……って、ためらってしまうようなのもただ元気なだけじゃなくて、そういうところもまた、なたねちゃんらしいと思いました。
――まあ、それもこれも、ちょっと欲目もあるのかもしれないとは、自分でも思いますけれど ・ ・ ・ ・ (苦笑)
それにしても、直接登場はしていなくても、相談を進めていく中で、自然な形で侍従隊のみなさんやなのは執事さんにまで全員ふれているのは、とてもうまいと思います。
楽しいお祝いのお話を本当にありがとうございました。お祝いのパーティでは、みさきもきっと感激して喜んでいたことでしょう。
ところで、沙○子さんと仰るのは、どなたなのでしょうか?