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ヘタレキャラに愛の手を
仮面ライダーG5‐R / 2007-09-08 20:37:00 No.1121
(=゚ω゚)ノ ぷっぷくぷ〜
やってきましたネット上の犬畜生であります。

美少女アニメやら萌えキャラやらが氾濫する昨今、俺もそういうのを見ていたりする一方、大人の男キャラのヘタレ化が目立つなーなどと秘かに感じている凶此の頃。
そこで今回は、この「ヘタレ」なキャラについて考察(の名を借りた好き放題な言い草)をしていこうということになった(というか、した)わけであります。

Wikipediaによると、創作作品における「ヘタレ」とは、
気の弱い性格のキャラクター、優柔不断な態度をとるキャラクター、能力の劣るキャラクター、作中での扱いが低いキャラクターなどのことを刺す…あわわ、指すらしい。
こういうキャラってのは、えてして噛ませ犬的な役割になりやすいもんだね。

小難しい事はあまり深く突っ込まずどっかの暇人にでも考えさせておくとして前置き終了。
ここからは、上記の条件に該当し尚且つ我が趣向に合致した具体例に行きまふ。

<アニメ・漫画編>
・DD(フィギュア17)
異星の警察機関所属のエージェント。護送中のモンスターの卵が孵化し地球に落ちてきたためそれを処理しにやってきた。
フィギュアという戦闘形態に変身して戦うが呆気なく敗北&変身不能になり、つばさ&ヒカル(小学生)の変身するフィギュア17に頼らなければならなくなった。
エージェントの仕事を小学生にやらせるようじゃ世も末だなw

・キン肉マンビッグボディチーム(キン肉マン)
1回戦でキン肉マンフェニックスのチームと対戦したが、レオパルドン、ゴーレムマン、あともう一人(名前忘れた)がマンモスマンの超パワーの前にひとたまりもなく倒された。
マンモスマンはフェニックスの命令でキャノンボーラーとわざと引き分け、フェニックス対ビッグボディの対戦になる。結果はフェニックスの圧勝。
確かやられる前に、「無理やりビッグボディに仕立て上げられたんだ」的な内容の事を言っていた気がするw

<特撮編>
・ウィンダム、ミクラス、アギラ(ウルトラセブン)
ご存知、ウルトラセブンの持つカプセル怪獣。「ウルトラマンメビウス」にてマケット怪獣となるまでのおよそ39年間、劇中で一度も勝利する事がなかった。

ウィンダム:主に円盤や等身大の宇宙人を相手にする事が多かった。
第1話でクール星人の円盤3機を撃墜した事が「ウルトラセブン」におけるほぼ唯一の戦果。
あとはカナン星人に操られたり、巨大化すらしないガッツ星人に軽くあしらわれた末に殉職と散々だった。

ミクラス:エレキング、ガンダーと対戦、いずれも敗れはしたが内容的にはかなり善戦したといえる。
特にエレキング戦では、長い尻尾を使われるまではパワーで圧倒していた。

アギラ:リッガー、にせウルトラセブンと対戦。リッガー戦では敏捷性を活かして果敢に立ち向かった。
にせセブン戦では、相手を主人のセブンだと思い込みろくに戦えなかった。
にせセブンを見失いほっとして頬杖ついていたところに後ろから足で突かれてビビる姿は一見の価値ありw

・G3(仮面ライダーアギト)
俺のPETSサイト参入の頃に活躍しG3‐XX誕生のきっかけとなった、本家本元のG3。
性能に乏しく、第1話をはじめアンノウンに太刀打ちできず、まともに倒した敵がほとんどいないが、
撃退だけならちらほらと実績を残しており、スコーピオンロードに敗れた翔一を救うなど意外に見せ場も多かった。
後にパワーアップしてG3‐Xになってからは戦力不足は解消し、アギトやギルスと肩を並べられる存在となったが、
3桁のパスナンバーを忘れるなどお茶目な面は健在であったw
しかしG3‐Xのあのデザインはマジかっこよすぎでつ。ヽ(゚∀゚ )ノ ビバ、G3‐X!サイコーー!!!

なお、テレビスペシャルに登場したG3マイルドはアンノウン相手には一撃であっさりと撃沈するが、
傷ついた体をおしてG3‐Xにバッテリーを届けるという実績を残し、根性を見せた。

・裁鬼(仮面ライダー響鬼)
実際に姿を見せる場面はあまりないが、魔化魍(まかもう)という敵の怪物にやられて入院、その後復帰したがまたも魔化魍に敗れて入院したらしい。
連敗が続いてはいるが、その度に復活しているところを見ると、実は凄い奴なのかもしれないw

・ゼクトルーパー(仮面ライダーカブト)
人類がワームと戦うために結成した組織「ZECT」に所属する戦闘員。特殊なマスクとスーツを着込み、右腕にマシンガンブレードという武器を装備。
脱皮して成虫となったワームの超スピード戦法「クロックアップ」には全く歯が立たなかったが、脱皮する前のサナギ相手なら集団で立ち向かって倒した事もある。
ゼクトルーパーの中でも特に優れた精鋭部隊「シャドウ」は割と強かった。
それにしても、影山瞬はほんとに数奇な運命を辿ったなw

<ゲーム編>
・火引弾(ストリートファイターZERO2他)
ストリートファイターZEROにてデビュー、リュウやケンに似た技と持つが性能は劣る。
ZERO2になってからはお笑い度が一気に加速し、挑発のバリエーションが豊富になった。スーパーコンボゲージを消費する「挑発伝説」は爆笑ものw
その後Xメンシリーズとの共演作において、爆発と共に空から降ってくる、瞬獄殺の逆バージョンである必殺技「漢道(おとこみち)」で自爆するなどやりたい放題。
昔持ってたサターン版ストZERO2を売ってしまった事を今では激しく後悔しとります、はい_| ̄|○

・天倉螢(零〜刺青の聲〜)
和風ホラーゲーム「零」シリーズ3作目「零〜刺青の聲〜」(俺はまだやった事ないけど))に登場する3人の主人公の一人。
他の2人(♀)に比べて霊力が著しく低いため怨霊との戦いでは攻撃力不足で苦戦するが、霊力の低さゆえに物陰に隠れて怨霊をやり過ごしたり、また腕力があるため障害物を動かして道を切り開く事もできる。
しかし、隠れる能力はほとんど使いどころが見出せず、攻撃力不足を補える最強のアイテムは終盤近くにならないと入手できないらしい。
さらに、ストーリー展開的にも(少なくとも初回プレイでは)救いようの無い扱いになっているそうな。
ちなみに俺、2作目の「紅い蝶」はクリアしますた。

・五十嵐凱(レイディアントシルバーガン)
シューティング「レイディアントシルバーガン」に登場する3人のパイロットの一人。
自機「シルバーガン」は1号機〜3号機まであり、1Pが1号機、2Pが2号機、そしてこの凱が3号機。シルバーガンのテスト飛行では、3人の中では最低の成績らしい。
3号機はプレイヤーが操作する事はできず、専らイベントシーンでのみ登場。熱血バカで、威勢よく突っ走っては敵のボスキャラに捕まったりする。
終盤では仲間たちを庇うため敵の砲台に特攻をかけて散った。
俺がウルトラの父だったら、こいつをウルトラマンに任命するかもw


はい、凶…あわわ、今日はここまで。

Re: ヘタレキャラに愛の手を
ダイダロス / 2007-09-09 00:57:00 No.1122
僕も便乗させてもらいます。

※ユーノ・スクライア(魔法少女リリカルなのは・魔法少女リリカルなのはA's)

自分がリーダーとなって発掘した「ジュエルシード」が管理局への輸送途中に事故(?)で飛散。単身で回収を試みるも、魔力の暴走体に返り討ち。傷だらけに。
デバイス「レイジング・ハート」の元の主だったはずが、デバイスからも忘れ去られている(?)影の薄さ。
攻撃魔法が全くと言って良い程使用できず、また性格的に戦闘に向いていない為、A's後半の高魔力のぶつかり合いにおいては完全に蚊帳の外。

もっとも、サポート・助言に関しては十分に優秀・有能、結界魔導師としては一流。無限書庫を整理した司書としての手腕は超一流と言っても良い。実際、ユーノが無限書庫を整理して「闇の書」の情報を得ていなければ、「闇の書事件」が無事に解決したかは分からない。


ちなみに、ダイダロスのイメージは……

なのは「ユーノ君? ユーノ君はとっても大切な……」
ユーノ「なのは〜(喜)」
なのは「お友達だと思って、って、あれ? みんなどうしたの?」
ユーノ「なのは〜ぁ(泣)」
フェイト「なのはって……(汗)」
はやて「罪な女やな〜(苦笑)」
クロノ「まあ、強く生きろ、フェレットモドキ」

Re: ヘタレキャラに愛の手を
エマ / 2007-09-10 02:32:00 No.1123
こんばんはー。
確かに、以前に比べてヘタレなキャラは多くなっていますよね。逆にものすごい男らしいキャラは少なくなっているような・・・。すっごい熱血漢な主人公って昔の定番でしたが、逆に人気がなくなってきているんでしょうか。時代の流れかな。ゴツイのはイヤ、みたいな。
確か日本の歴史でも、戦国時代とか、戦乱の時代ではマッチョな男が持てたけど、江戸時代になって戦争がなくなってからは、マッチョより優男でもカッコイイ男がモテたとかなんとか・・・。
今の時代、力とかよりも癒しなんですかねぇ〜男も。

それにしても、色んなヘタレキャラをご存知ですねw
G3に関しては、大分前に色々聞かされたので知っていますがw 今だったら、Youtubeとかで見れますかねぇ。アギト・・・。

・火引弾
ダンは私も好きでしたw
挑発伝説以前に、手前30センチ程度までしか届かないなんちゃって波動拳「我道拳」は吹きました。つかいみちがねー!!!w
でも、最近の格ゲーだとむしろ波動拳みたいに、無限遠方まで届く飛び道具技は珍しいみたいですね。

リリカルなのはって、私はYoutubeのModムービーでしか観たことがないんですが、あのアレですか、魔砲少女アニメですねw

私の中でのヘタレキャラは・・・そうですね。
映画マトリックスのモーフィアスかな。1部ではネオを鍛えるリーダーとしてメチャ強い印象があったんですが、2部以降からはネオの方が強くなってしまって、どちらかというとエージェント相手では苦戦しまくる、頼りないシーンが多くなってしまい・・・。演技したローレンスからも「彼の魅力はその弱さなんだよ(笑)」とか言われてしまう始末w
でも、それなりに最後まで頑張って戦えた健闘ぶりは評価できると思います。

あとは、ドラゴンボールのテンシンハンとかヤムチャとか。あああれはヘタレすぎてぐうの音もw

あとは、死の先のヒグマのカイとかww

ヘタレキャラって、基本的に先天的に最初からヘタレなキャラと、ストーリーが展開していくにつれキャラクター達のパワーインフレ競争から徐々に脱落してヘタレになっていくキャラの二種類に分けられる気がします。

エマステではあまりパワーインフレってやりたくないですねw

Re: ヘタレキャラに愛の手を
なたでゆる / 2007-09-12 00:50:00 No.1124
>すっごい熱血漢な主人公って昔の定番でしたが、逆に
>人気がなくなってきているんでしょうか
幅広い人気はないけど、一部コアなファンがかなり増加してますよ。
JOJOシリーズや北斗の拳等がそうですね。
あとゼンガー親分は忘れないでやってくださいorz

>ヘタレ
○マチス(ファイアーエムブレム 暗黒竜と光の剣)
当初敵軍にいるが、妹(レナ)で説得して味方になる兄貴

・弱い
・対戦時の台詞に「レナ・・・おまえは 今どこにいるんだ
死ぬ前に 一度でいいから おまえに会いたかったな・・」と
言いながら、説得しに来たレナ(妹)を槍で突き殺します。
・弱いのでうっかり攻撃すると死んでしまいます。


○ガラハド(ロマンシング サ・ガ(SFC版
説明不要の伝説的ヘタレ

そう、かんけいないね
してでもうばいとる
たのむ!ゆずってくれ

な、なにをする!きさまらー!

Re: ヘタレキャラに愛の手を
YM3 / 2007-11-18 00:28:00 No.1131
ビッグボディチームの名前忘れたあと1人はペンチマンです〜。
先鋒で出たけど、確かヤシの実割り型のバックブリーカーであっけなくやられてた。

※ビッグボディのやられる前
(マッスルリベジャー発動中)
フ「どうしたビッグボディ?でっかい図体して、それでも大王候補の1人か?」
ビ「オ、オレもよくわからないんだ・・・ただ強力の神にそそのかされて無理やり出場させられたんだ・・・」
フ「いけないなァ、神の事を悪く言っては〜」
(そしてフィニッシュのドライバーに固められ・・・)
ビ「うわああーっ、動けないーっ!」

それがビッグボディの発した、最後の言葉だった・・・

>ペンチマン
仮面ライダーG5‐R / 2007-11-18 21:50:00 No.1133
なるほど、情報あり〜 (=^ω^)ノ

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