ふ……今回君たちに集まってもらったのは、他でもない。
これから出す３つの質問に答えてもらうためだ。
ロック「いきなり呼び出して何言い出すかと思えば……」
ティコ「質問、ですか」

質問への反応、答えを通じて、君たち守護天使の性格・個性をさらにひきだそーという
エマさんの気持ちがわからんか？　キミたち。

アリス「わーい！　ひさしぶりの出番です♪」
エレナ「私もです。質問はなんでも受け付けますよー♪」

さて、では第一問。
「もし、ご主人様が結婚してしまったら、どうしますか？」

ティコ「ご主人様が我々を疎ましく思ったら、身を引くしかありませんね」
ロック「ああ……残念だけどな」
アリス＆エレナ「異議あーり！」

おお、女性陣が！？

アリス「ご主人様が結婚なんて……考えたくもありません！」
エレナ「そう……何が何でも邪魔してやりますわ！」

邪魔って……ウサギのミカみたいなことをゆー。

エレナ「ご主人様は私のモノなんです！　ふ、ふふ……ライバルはどんな手を使っても……」

エ、エレナさん……顔がマジっす（汗）
ところで、アリスにはレオンさんがいるんじゃないのかい？

アリス「確かに異性として好きなのはレオンさんなんですけど、ご主人様も手放したくないんです！」

あ、そういえばアリスのご主人様って生きてるんだっけ？　フェンリル隊員ではご主人様と死別した人も多いみたいだけど……。

アリス「……そういえば、そこまで設定されてなかった気が……って、それはエマさんが悪いんじゃないですかー！！」

そういえばそうだゴメン……って、うわナイフ投げるな危ないって！！


第二問
「あなたが自慢できる得意技はなんですか？」

ティコ「自慢できる……ですか。そうですね。料理ですかねぇ。日本料理、イタリア料理、いろいろこなせますよ」
ロック「俺はやっぱり体力だな。親指腕立て伏せ１００回、スクワット１０００回、軽いぜ！」
エレナ「私も料理ですね。あと、ご主人様にしてさしあげるマッサージとか。あと、人の心を読む力も」
アリス「ナイフ投げです！」
一同「ぞぞ……」
あ、アリスさん。傍目から見てそれはとても得意とは……。
アリス「大丈夫ですって、いきますよ〜〜それっ！」
一同「うわーーーー！！！」

第三問
「あなたがあこがれている、またはライバルと思う人はいますか？　（ちなみに憧れている人についてはご主人様をのぞきます）」

ティコ「憧れといえば、クジャクのユージさんですね。ライバルといえば……リスのりなさんですね。薙刀や槍の技術で勝負してみたいです」
ロック「憧れは……そうだな。武蔵のおやっさんだな。あのパワー、すさまじいぜ！　ライバルはサファリやケンだな」
アリス「憧れ……もちろんレオンさんです！　ライバルは……当然サキさんです！」
エレナ「憧れ……フェレットのかすみさんかなぁ。家事全般上手だし、物腰も落ち着いているし……。あ、料理については私も得意だから、ライバルですよ♪」

というわけで、皆さんも自分のオリキャラに質問をして答えを書いてみませんか？
オリキャラの個性を引き出すことができると思いますよ。

質問その1。「もし、ご主人様が結婚してしまったら、どうしますか？」
あすか「…それは…あ…想像すると…涙が…。」
みゆう「あたしは…その人のこと刺しちゃうのかな…。」
ひとみ「だ、だめですよみゆちゃん！結婚がご主人様の幸せになるのならあたしたちは我慢するべきです！でも…。」
まゆり「みんなパニックになっていますわね…。気持ちは分かりますが…。」

質問その2。「あなたが自慢できる得意技はなんですか？」
ひとみ「あたしは何と言ってもこのパワーです！相撲取りにだって負けませんよ。」
みゆう「素潜りだよ。ご主人様がおぼれてもあたしが助けに行くからね！」
あすか「走るのには…少し…自信が…あります…。」
まゆり「わたくしは他のみんなのように運動はできませんが、布や糸を扱う技術には自信がありますわ。それと…」
ひとみ「そこから先は喋ってはいけませんよ！みさきさんが悲しみます。」
みゆう「あとみんな家事は得意だからね。そこのとこよろしく！」

質問その3。「あなたがあこがれている、またはライバルと思う人はいますか？　（ちなみに憧れている人についてはご主人様をのぞきます）」
ひとみ「なのは先生ですね。守護天使としての姿勢を先生から学びましたからね。」
あすか「それに…わたしが…いじめられていた…時…助けて…くれました…。」
みゆう「あたしもなのは先生大好き！」
まゆり「その点につきましてはみんな一致していますわ。」

質問その１，やはりみんな取り乱していますね。みゆうちゃんが邪魔しそうなのは想定範囲ですが、ひとみちゃんがそれを止めているのが意外でした。やはりしっかり者ですね。年長者のまゆりちゃんが一番冷静なのはさすがですね。

質問その２、まゆりちゃんの「それと…」はなんなのか気になります。羽化？（笑）

質問その３，やっぱりなのは先生の人望はすごいですね。やさしく、でも教えるべきところはしっかりと、自分の姿勢を通して生徒達に大切なことを教えるところが人望を集めているんでしょうか。
ライバルについては、カルテットのみんな、お互いがある意味ライバルなんでしょうね。

うん、この質問企画、面白いですね。もっと広げましょう♪

　――ええと、前の企画では上にありますように、ひどく遅れてしまっていますから、せめて、こちらにはもう少しきちんと（と申しましても、だいぶ経ってしまいましたけど　・　・　・　・　）参加したいと思います。
　というわけで、よろしいでしょうか、皆さん？

燕のマーク「【にっこり】うん、もちろん、作者のみさきちゃんがやるって言うんなら……」
雀のチープサイド「そりゃ、俺たちには、否やも何もないよな――なあ？」

　（また、そんな身も蓋もないことを……）そ、それでは、とにかく始めさせていただきます。

タスマニアデビルのアーニー「まあいいけどさ、質問はどんなの？」　

　……はい？

梟のメティファ「作者の方が適当な質問を用意して、それに対して、キャラクターが答えるということなのではありませんか、この企画は」

　あ、そうでしたっけ　・　・　・　・　。

アーニー「何だ……始めるなんて言っても、まだ何も考えてなかったんだ」

　だってだって、お話の続きをようやく投稿できたばかりで……。

マーク「まだ完結してないけどね♪」

　ぐさっ……！

チップ「これこれ、子供達。あんまり亀をいじめてはいけないよ（笑）」

　（“亀”って　・　・　・　・　あゆみさんには、親しみを覚えますけれど）

メティファ「すぐに思いつかないのでしたら、エママスターの出された質問で構わないのではありませんか」

　あ、そうですよね。でしたら、それで。

アーニー「……安易だなあ」
マーク「工夫は何もないけど、とりあえず手っ取り早いから、いいんじゃない」

　・　・　・　・　。こ、こほん。とにかく、それでは、始めさせていただきます。

　では第一問。
「もし、ご主人様が結婚してしまったら、どうしますか？」

アーニー「はあ？　『してしまったら』も何も、僕のご主人様は、前世の僕と出会った時から、もう結婚してたよ」

　……い、いきなり、前提が　・　・　・　・　。

マーク「僕も、半分はそうなるかなあ――あ、“半分”ていうのはねえ……」

　ま、マークさん、ストーーップっっ！！　

マーク「どうしたの、みさきちゃん？　そんなにあわてて」

　――はあはあ……ですから、そのお話はまだ……。

マーク「ああ、ネタバレか。ごめんごめん。それにしても、息切らせてまで焦んなくても」

　誰のせいですか、まったく……ほんとにちょっと油断すると、どこまで話しちゃうか――（はっ、まさか、わざとやってるんじゃ……？）　

チップ「俺のマスターも、俺がガキの頃転生してきた時には独りだったが、昔は結婚してたそうだぜ――まあ、正式かどうかは知らんが。でも、その人もずいぶん前に亡くなって、それでずっとやもめを通してたらしいが……だいたい、俺と初めて会った時からもうすっかり爺さんで、そんな色気もとっくの昔に枯れ果ててたんで、さすがに、その後結婚だ何だなんて浮いた話はなあ……」

　――男の人で……それも、お年寄り　・　・　・　・　。

チップ「【にやにや】いやもちろん、俺のような場合、もともとこの質問の意図するところとははなから違ってるんだろうが」
メティファ「ええ、このご質問は、ご主人様が異性で、守護天使にとって、恋愛対象、少なくともそれに近い要素のある存在の場合を想定されているのでしょう。ですが、そうだとしても、そういったことが悩みになるというのは、ずい分甘い心構えだと言わざるをえません。ご主人様がどなたかと普通に結婚なされるというなら、守護天使にとって、それはまさに本懐であるというべきです。まして、自分がご主人様と離れたくないから、それを邪魔しようなどとは、守護天使の存在意義からすれば本末転倒です」

　（き、きびしい……）ええと……確かに、本来はそうかもしれませんけど、ご主人様に対しての思いが強ければ、そういうふうに思ってしまうのも無理ないのでは……メティファさんの過去から考えると、今そういうご意見をお持ちなのももっともな気もしますが――でも、エレナさん達のお気持ちも分かるでしょう？　メティファさんだって、昔のご主人様への思いには……。

メティファ「【ぴしゃり】それは今さら他人に申し上げる必要のないことです。そして、もし仮に気持ちが分かるとしても、それが正しいということにはなりません」

（こ、こわい　・　・　・　・　）は、はい、す、すみません……（汗）。

チップ「いや、みさちゃん……やっぱ、この質問は失敗じゃないか？　少なくとも、俺たち相手には」

　そうですね……。

アーニー「思いつかないからって、ろくに考えもしないで、人の質問そのまま流用したりすかるら」

　うう……ごめんなさい。

チップ「しかしまあ、その後の質問なら、そのままいけそうじゃないか。次いってみようぜ」

　じゃ、じゃあ、第二問。
「あなたが自慢できる得意技はなんですか？」

メティファ「私の場合は、まずは記憶力ということになりますでしょうね」
チップ「俺は当然諜報活動、特に情報収集――ネタ追いだな」
アーニー「ブーメラン。６本までなら、いっぺんに空中に飛ばして完全に使いこなせるよ」

　なるほど、なるほど……よかった、やっとまともなＱ＆Ａになりました。――あ、マークさんはやっぱり敏捷性とか身軽さでしょうね？

マーク「ううん、それもいいけど、もっと得意なものが別にあるよ」

　え、何でしょうか？

マーク「いやだなあ，みさきちゃんもよく知ってるくせに……もちろん、いろんなものにぴったりの名前をつけることだよ」

　……そ、それはマークさん本人が思ってらっしゃるのと、周りの方たちとの評価の間には、たぶん若干の齟齬がありそうですね　・　・　・　・　。

マーク「へ、どういうこと？」
チップ「みさちゃん。そんな遠回しな言い方じゃ、こいつには通じねえぞ――いや、そうでなくてもな……ま、ほっとこうや」

そうですね――では、最後
第三問
「あなたがあこがれている、またはライバルと思う人はいますか？　（ちなみに憧れている人についてはご主人様をのぞきます）」

メティファ「どちらも、現在では特にはおりません」

　あら、憧れの方、ロイ司令は違うんですか？

メティファ「司令は私が忠誠を尽くす方ですが、憧れですとか、そういうものとは違います」

　そういうものですか……。

アーニー「ふうん……そういうことになるんなら、僕もそうなのかな」

　（――また、お話が広がらなくなりそう……）あ、でも、ライバルの方なら、アーニー君はちゃんとレオンさんという人がいますものね。

アーニー「【むっ】ばかな、何言ってんの」

　え、だって……。

アーニー「あのおっさんは――敵」

　・　・　・　・　。（あえて、これ以上は触れずに……）

チップ「まあ、俺の方がライバルはレオンということにさせてもらおう。もちろん、戦闘じゃなく諜報面のな。それもハッキング技術とかじゃあんまり相手にならないだろうから、それ以外のことも含めた総合力ってことで。――クリスさんがトーナメントでの対決を書いてくれさえすりゃ、もっと具体的なことが分かってもらえるんだが……」

　ああ、そうですよね。ぜひ、書いていただきたいですよね。

チップ「憧れの方は、ご主人様をのぞくとなると、俺もいなくなるな……だが、第一問と同じで俺の場合、意味が違うから、あえて無視して言っちまえば、俺にとっての憧れで目標はジョン翁（Old John）以外にはいない」

　チップさんにとっては、ただご主人様というだけではなくて……。

チップ「主人であるより師匠で、それ以上に――親父だった」

　そうでしたね……。

マーク「あ、僕はね、ライバルと憧れの相手はどちらも同じ人で――それは、ジジャーン！　もちろん、ゼクシアさま！！」

　……この人は、もう……（せっかく、いい感じのお話になっていたのに・　・　・　・　）

>「もし、ご主人様が結婚してしまったら、どうしますか？」
無弐右：「？なんでこんな質問…？？　まぁ、私が口出しできる事じゃないからねぇ…
エイキュの自由だけど、認めた人間でなければ祝福はしないわよ？」

鉄優喜：「兄ちゃんと一緒にけっこんできるなんて、とっても幸せだよね！楽しみだなー」
「？　他のニンゲンと？」
変化前：「そんなニンゲンいないよ。だって、ぼくが許さないから。そんな身勝手な人間達は（この後のコメントは現在の世間事情に置いて削除させて頂きました）」
変化後：「…やだよ。兄ちゃんは渡さないよ…。絶対…絶対…」

セカイ：「・・・」
（笑顔で必死に答えようとしてますが、言葉詰まって今にも号泣しそうで
とても答えられそうもないのでノーコメントとさせて頂きます）


>「あなたが自慢できる得意技はなんですか？」
無弐右：（数日自粛されました）
「―ん？家事とかもっと一般的な？　できるけど…わざわざ言うのも野暮でしょう？」

鉄優喜：「隠れたり盗んだりできるよ！あと悪い子を退治するの！」
（多分身軽なんだと思います…）

セカイ：「特にありません。最低限の身の回りのお世話ができるくらいがやっとで…ごめんなさい」


>「あなたがあこがれている、またはライバルと思う人はいますか？　（ちなみに憧れている人についてはご主人様をのぞきます）」
無弐右：「そおねえ…　クゥエル君みたいな子は憧れるかも、ね？ライバルは……自分自身っていうテンプレで宜しく」

鉄優喜：「……無弐右にだけは恩があるから…」

セカイ：「みんな、とてもすごくて尊敬する方ばかりです。ライバル…はー…自分です」
（どうも「この人には負けたくない」っていう自覚が無いようです）

※第一問

サキ「……愚問ね……」
レオン「ああ、そうだな。主の幸福と俺達の幸福は同義だからな。ただ、結婚後にご主人様を不幸にするようであれば……」
サキ「……排除するわ……」

※第二問

レオン「やはりコンピューター関連のスキルだな。あと、世界の主要な言語をほぼ不自由なく使いこなす事ができるかな」
サキ「……私は剣術を少々と……言語関係に関しては……私も一応はマルチリンガルという事になるのかしら……幾つかは会話しかできないけれど……」
レオン「付け加えると、サキの日本語タイピングに関しては俺でも勝てない。あの速さと正確さは十分に自慢しても良いレベルだぜ」
サキ「……えっと……その……あ……ありがとう……（赤面）」

※第三問

サキ「……ライバル……いないわね……『負けたくない』と強く思える相手は……憧れは……クリムさんやノワールさん……強い心を持った大人の女性ね……」
レオン「俺のライバル……うーむ、やはりチープサイドだな。奴の情報収集能力と潜入能力は、敵に回すには恐ろしい」（作者註：アーニー氏の事は全く眼中にありません。必死に背伸びをする子供、としかレオンに認識されていません）
レオン「憧れ……とはちょっと違うが、ある意味尊敬しているのは”蛇のガスト”だな。誰よりも公平公正で組織の理念に忠実……ここまで公僕に徹する事ができるのは奴くらいのものだろうな」

＞みさきさん
皆さんからキツイツッコミを受けて、みさきさんも大変ですね（笑）
質問その１、みんな質問の前提に該当しないか−、たしかに、恋愛対象に当たらないご主人様のケースも意外と多そうですね。特に同性の場合とか年が離れすぎているとこか。
しかし、メティファさん、手厳しいですね。今までメティファさんって性格が穏やかというイメージばかりあったんですが、手厳しい意見もズバっと言える人なんですね。
ウチのアリス・エレナはズバっと斬られて今かなり落ち込んでおります（笑）
アリス・エレナ「・・・orz」

質問その２、まーくん、自分の戦闘能力よりも名前付けの方を得意としているなんて、えーって感じ（笑）
質問その３、メティファさんのロイ司令に対する気持ちは憧れはともかく、尊敬でもないんですね。その忠誠の理由が未だ持って謎ですね。いつか明らかになる日が来るのでしょうか・・・。
アーニーくんの「あのおっさん」呼ばわりには少し笑ってしまいました。レオンさん、まだまだ若いでしょう。ていうか私もいまやアーニーくんにおっさん呼ばわりされる歳になってしまいましたorz
チップさんのご主人様への思いは、他のケースとはだいぶ違うみたいですね。親父だった・・・というくらいですから、相当強い絆だったんでしょうね。過去形ということは、今はもうご存命ではないのでしょうか・・・。

＞ゆるさん
むにたん、さすがメガミだけあって、口出ししないところは、心が広いですね。
てゅきちゃんとせかいちゃんはさすがに相当堪えているようで・・・。
むにたんの憧れがクゥエルとはちょっと驚き。まぁ、あのパワーですからねぇ。

＞ダイダロスさん
第一問、さすが二人とも大人ですね。でも、やっぱりご主人様を不幸にするのは許せない・・・というのは守護天使として真っ当な気持ちでしょうね。でも、実際に実力排除するかどうかは守護天使によってまちまちな気もしますが・・・。実力排除しようとするところはさすがお二人というか・・・。
第二問、二人ともマルチリンガルなんですかー！　うらやましいですorz
レオンさん、チップさんをライバルとしていますが、でもそれだけ主要な言語を使いこなせるなら諜報活動にも生かせるし、レオンさんの情報収集能力も相当凄いと思いますよ。
サキさんの日本語タイピング、レオンさんよりも早いんですか。凄いですね。ちなみに私は平均レベルかなぁ。
第３問、サキさんの憧れはクリムさんやノワールさん、かぁ確かに大人の女性ですものね。納得です。
アーニー君、レオンさんからは全く眼中になしですか。ちょっとかわいそうなですね（笑）