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若き白鷺の巣立ちは、毒蛇の猛襲の前に・・・
K−クリスタル / 2005-09-25 19:32:00 No.716
てなわけで☆ 「白鷺・・・」第6回かんそー

ホントホント、おそくなりました〜〜 m(_ _)m

今回、周りの見ているれんちゅーの中にも、今までのよーな
戦いの解説(?)と、キャラを深めるびょーしゃだけではなくして、
別のドラマのよーそがあったのが、特にイーとこだ思いました

で、また、そのセリーナさんとクリム姐さんの対立のこーずがそのまま
フェンリル内部における、上層部――要するに、ロイの旦那に対する
二人のスタンスの違いってトコにまでツナガってるてのが、またスゴい♪

・・・もっとも、セリーナさんのソレにカンしちゃ、こないだチャットで
ダイダロスさんから、とんでもないことも聞かされちゃったんだが・・・
――ま、ソレはおいといて・・・w

で、ほかのトキのチャットその他いろんなトコで話題になってた
ワイルドの例の受けについてなんすが・・・これが

ヘン! ムリだろ!! 絶対、フカノー!!! 

とかナンとかゆー
ご批判があるとすれば、その責は姉さんでなく、原案の僕にあります
シカシ、姉さんは、僕がカッテに考えたそのムリっぽいのを
実にマジメにていねいに書いてくれましたよネ ありがとー

一撃めの完全にサキさんの斬撃の威力を消したときと、
二撃めにサキさんがクフウしてそーはさせなかったのの違いを
音の違いでアラワしているのがウマいと思います

コーユー時でもオノマトペを使わないのは、姉さんの流儀なんだろーが・・・

ケド、チャットやレスではイロイロ疑問呈されてたヒト達がいるんで
原案者の責任として、ココでちょっと答えさせてもらいましょー

まず、いちどサキさんの斬撃のエネルギーが消えたとしてもそのアト、
止めた状態がイジできているのは、ワイルドにサキさん以上の
腕力がないとムリ、とかゆー批判がありましたが・・・

ソーじゃないのよ 

まー、こん時、斬撃の威力消されたサキさんはなかばボーゼン
さらに力入れるどころではなかったってコトではあるんでつが・・・

たとえ、ソーではなかったとしてもだな・・・
サキさんはもうホボ腕を振り切っているんだから、飛び込みの勢いに、
自重までノせた力はそこでもーイッタン出し切っているわけ
ワイルドは、その力を吸収したワケね
ソレで、着地したアト、そのままのカタチで力込めることはできない
刀とナイフがぴたりと合わさってはいたが
このトキのこれは、お互いに込めた力が拮抗したケッカ静止してるとゆー
いわゆる鍔迫り合いの状態ではなくして、ほんとにたんにくっついてただけ
これでまたサキさんが力を出そーとゆーなら、カラダごと近づいていって
そー、あるテードヒジが曲がるまで・・・で、力を込めなおさなければならない
腕伸ばしたまま、力入れよーナンてのはムリ
動作としてもフシゼンなんで、ドーしてもソーなります

パンチ打ったアト、当たった腕を引かずにそのまま押していったって、
伸びきった腕じゃ、ロクに力入らんでしょ それとおなじコト


ソレで、斬撃のエネルギー無効化する原理自体についてのことだが・・・

?物理学的にあまりに無理がありそうな技?とか・・・
エマさん、そーゆーヤボを言ってわいけないw

んなコトゆーなら カムドさんの、その場で敵の体が破砕されもせんと、
何10メートルか吹っ飛ばすパンチとかだって、カナーリ変でつよ?ww
だから、この手のワザとかテクとかゆーモノは、
たんなるモノの物理的・力学的なモンだけではないとおもう
ナグり方によっては、相手の身体にアナ空けることもあるし、
フッとばすこともある、と・・・

まー、コレのがばっと見、どーもムリっぽく感じられるのは認めまつが・・・
(むしろ、そのブンいっしょうけんめい書いてくれた姉さんには、お礼いわないと・・・)

でもコレ、完全な僕のソーサクってワケでもないんですよ
小説だかマンガだかでモトになるものを読んだんだ、たしか
で、現実にも、じっさい似たよーなのはあるハズなんだよね

――イヤ、ナンだったかは、忘れちまったけど
まったくムセキニンで、もーしわけないすが・・・

「る○剣」の?二重の極み?が引き合いに出されてたけど、アレではないし
最近みたのでイチバン近いのは、「バ○」の?消力(シャオリー)?
アレは、ほぼまんま・・・でも、なんせ最近のモンなんで、これではない
でもとにかく、そーゆー原理はカクトー技のセカイではあるモノらしー

そー、そいで、ウラせってーでつが・・・
ワイルドは、そのマエのサキさんの斬撃受けるトキでもスデに、
ゼンシンいちどにではなくても、手首とヒジだけとか、
そーゆー限ったハンイでのこの受けの使い方をしてたハズです 
サキさんの剣の威力をケーゲンするために・・・

とゆーか、実戦ではむしろ、そーゆー限った使用が主体
今回のよーに全身使うような条件のそろったキカイなんてのは
そーそーあるモンじゃーないし・・・
ソレのが応用も効くし、ジッサイの役に立つ

とは言っても、他のヒトが、んなマネしよーとすれば、
かえって、ナイフはじかれやすくなってしまうダケなのがオチだが

コレにはテクもだが、瞬間におけるとんでもない集中力がいるワケなんだが
ワイルドには、もともとソレがありました
(ボクシングとかジッサイ知る前から、カウンターをこなせたとゆー・・・)
そして、訓練を経た今では、それはもー、タダごとではない

サキさんやマークさんみたく、移動スピードなどあるテードの時間
持続する速さがビックリするほどハヤいってわけではないが、 
極小時間の中での集中とか瞬発力とかゆー点に限れば、まさしく超一流

オーざっぱなタトエでゆーと・・・
常人が身の回りに起こることを毎秒30コマぐらいでニンシキしてるとすると・・・
集中してる瞬間のこの男は1000コマ以上でニンシキしている、とゆーよーな・・・
だからこそ、あんなマネもできる

――たとえだよ・・・スージもテキトーなもん

けど、なのでたぶん、?二重の極み?なんかもその気になりゃ、
おそらく、すぐできるよーになるでしょーw
?裂蹴拳?のほーは、むしろできてもやんないでしょーな
けっこーベノムにこだわりあるからw
ジュウクンドーも、ごどーよー
修行の過程(本文にあったカラテ・キックボクシング・テコンドーの他にも
中国拳法・マーシャルアーツとか・・・)で、手の方も突きや拳の技も
トーゼン身につけていて、使えないことはないんですが、
手の方は基本的にベノムを使い、脚だけ蹴り技とゆーのが
この男がアみ出した独自の闘法(スタイル)とゆーことになりますね

あー、あと、G5の兄貴ごシツモンの
>ワイルドに今のクゥエルを見せたら食欲がそそられるかどうかちと興味ある
てことについてでつが・・・どーなんだろ?
前サキさんがクゥエルだしのスープかナンかを「おいしいおいしい」て、
食べてたハナシがあったけど、まー、これは兄貴の書いたもんだから、
ダイダロスさんのつもりだと、ほんとはドーなんだか分からんが・・・

ワイルドについては、食欲とか、そーゆーホーメンではあんま、
前世の習性引きずってるカンジはないすな
だいたい前世でも、食性としてはそりゃ食わんとゆーコトはないと思うけども
ガラガラヘビって、たしか砂漠とかカワいたとこにいるんで、
カエルとかと出くわすキカイはそーなかったものと思われ・・・


あー、あと、ハナシのナイヨーにもどって、エマさんの言ってた

セリーナさんやクリム姐さん達のハナシ声がワイルドとサキさんには届いているのか、
観戦しているヒト達とサキさん達の位置関係とかゆーことについてなんですが・・・

――わかりにくいすか? ヘンだな・・・

イヤだって、どーかんがえても
んなフツーに話してる声が聞こえるほど近くなワケはないでないの
てか、セリーナさんが叫んでも、意識シューチューしてるサキさんには届かないぐらいと
コレは、フツーに読んでりゃ、だいたいわかるハズのことと・・・

ほかのヒトとは違って、僕が原案として初めから
ハナシのイメージ持ってっから、とゆーワケでもないと思うんだが・・・

たしかに、姉さんの今までの情景描写の中じゃ、はっきり
闘技場の大きさとか戦う二人と見ているヒト達との距離とかは
具体的にゃ書かれていなかったかもしれないが・・・
少なくも、すーじではなかっただろーけど

しかし、ンナもんは、読んでりゃナントナクわかるのよ
こんなの釈迦に説法かもしらんが、情報全部を書くのが描写でわない
チョクセツ書いてはいなくても、作者の意図したトコロに読者が自然に帰着する
そーなってりゃ、ナンの問題もない
姉さんのは、じゅーぶんそうだと思う

――いや、ナンカ失礼ないー方になりました ドーも、スイマセン <m(_ _)m>
しかし、今さら、そんなこと聞くかなあって、フシギだったもんで・・・

ほかのヒトも、ソンナふーに思ってたのかなあ・・・?

Re: 若き白鷺の巣立ちは、毒蛇の猛襲の前に・・・
エマ / 2005-11-07 02:16:00 No.751
 こんばんは。こちらこそレス遅れまして。

 「白鷺、はばたく」に関しては、おっしゃる通り、サキとワイルドの当事者だけでなく外野の人間関係やキャラクター描写にも力が入っているのが特徴ですね。逆に言えばサキさんとワイルドさんの二人だけでは性格的他色々な意味で進行させるのが難しいというのもあると思いますが。
 セリーナさんとクリムさんの口論については、上層部に対するスタンスの違いもあるでしょうがそれ以前にサキさんに対する思い入れの違いという点も大きいでしょうね(クリムさんのサキさんへの心配は常識的な観点でのものでしょうから)。

>ソーじゃないのよ
 おっしゃる事は分かりましたw
 物理的には「力積」の問題だと思ったんですが、そうした緻密なツッコミを入れられる程物理が得意でもないし、それにおっしゃる通り、所詮は創作ですから、そういうのもアリでしょうね。ウチのカムドもそうですし。

 ここらへんの話は確かにいろんな意見があると思います。アクション映画などでもそうですが、物理的に嘘をついているアクション効果がむしろ我々視聴者にはリアルに感じる事もありますし、その逆のケースも当然あるわけで。
 私の場合、カムドの「敵100メートルぶっ飛ばし」みたいなのは明らかに創作世界の産物だと分かるので個人的に許せるんですが、いかにも現実にありそうにも一見思えるけどやっぱありえないだろう的な技や技能に関しては「エセリアル禁止!」とか叫びたくなるような、私そんなひねくれ者な所があるので、ついああいう事を言ってしまいました。自分勝手っすねw

 結局、そういうこだわりやスタンスって人それぞれですから、相互理解は大切だと思います。
 で、そうしたスペシャル級の技や身体能力を持ったキャラがエマステにはわんさかいる訳ですが、問題はそうしたキャラたちを互いにぶつけたらどちらが強いか的な話。
こればっかりは、「いや俺の技の設定はこうこうこうだからそっちのより強いのよ」みたいなのは創作ですから互いにいくらでも作れてしまうので、比較や勝負を持ち出すときは相手のキャラの作者さんと相談して認可が得られてから行いたいものですね。いえ、別にワイルドさんの事を特に言ったのではなくて、今後のエマステの事を考えた一般的な話ですけど。

>観戦しているヒト達とサキさん達の位置関係
>しかし、ンナもんは、読んでりゃナントナクわかるのよ
 私は分かりませんでした。
 創作の世界ですし、何があってもおかしくありません。身体や知覚が強化されたキャラも多いので聞こえる可能性は十分あるわけで、それともいやこういう部分はごく常識的に考えろという事なのか、結局どちらかわからない。もし後者だとしてもやはり私としては情報が物足りないと感じました。もちろん読み進めていけばサキさんたちが外野の声が聞こえていない方がつじつまは合うだろうというのは類推できるのかもしれませんが、それでも外野と戦っている二人の間の空間的な情報がほとんどなかったので(戦いの場であるフィールドは外界とどういう形で隔てられているのか、またその見た目など)。そこは完全に読者の想像にまかされます。それが小説じゃないかというのもそうなんですが、想像を喚起させるための少しの情報はやはり必要じゃないかと思います。
>作者の意図したトコロに読者が自然に帰着する
 そうなっていればいいんですが。これはどちらかというとみさきさんに対して失礼な物言いになるかもしれませんが、みさきさんご自身、そういった所はあまり意識されずに書かれたんじゃないかと感じたのです。

 クリスさんのおっしゃる通り、全ての情報をなんでも書くのが描写ではないですし。どういうタイミングでどのように情報を提供するかは誰にとっても悩みどころではあるんですけど、こういう人もいるんだよ位に軽くお考えください。

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