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何かこういう投稿が恒例になりつつあり…
ノエルザブレイヴ /
2006-08-01 17:32:00
No.946
また例によって一本ごとに感想をつける前に色々な作品が登場する格好になってしまい申し訳ない気持ちがありますが、今回もまたまとめて投稿という形を取らせていただきます。
>白鷺
いよいよ完結というわけですが…。
何と言いますか、サキ嬢には「放っておけない魅力」というのがあるのかもしれないですね。それは彼女の素質の高さ(まあそれでも今回負けに終わった点は私的には納得しましたけど)によるもののみではなく、彼女の背負った過去などから振り撒く雰囲気にあるのではないかと思います。ついでに言いますと私もこの2年で色々(「メガみて」だとか)あってサキ嬢への注目を上げました。
それから、「ダイヤの原石」という単語は私の感想文でも以前使った記憶はありますのでその点では少し嬉しいです。しかし、そのイメージを「硬い・脆い」という部分にも繋げるというあたりがさすがというか、差のようなものを感じてしまうのですが…。
あと、「フェンリルグループ」って個人主義者(勝つも負けるも己次第という感じのプロの個人)の集まりというイメージがあったんですけど、縦・横とも案外つながっているんだな、などとつまらない認識の更新があったことも自分なりの愛嬌かなと思います。
最後になりましたが、2年間お疲れ様でした。楽しませていただきましてありがとうございます。
>魔狼
2話通して読ませていただきました。そこから得た印象を総合的に述べたいと思います。
以前「感情のない存在は判断力の欠如に悩むこととなり、それがロボット開発で大きな問題の一つになっている。」というような話を聞いたことがありますがアズマ嬢はまさにそれであると思いますね。常人がさらっと判断してしまう取るに足らないことや常識といっていいことまで彼女にとっては大きな障害なのでしょう。
しかし、こういう言い方は悪いですけど「戦闘人形」のような面が上手く生かされれば暗殺などに活躍できそうな気もするのです。それでもやっぱり彼女は喜怒哀楽出すことから始めないといつか敵に利用されて身を滅ぼしたり大ミスをしでかしたりしそうな気のほうが強いんですけどね。
そして最後の息切れのシーンに至って「放っておけない(上も参照)」を通り越して何か心配になってしまいました。アズマ嬢の明日はどっちだ…そんな気持ちにさせてくれます。
…とかなり暗いことばかり書いてしまって本文作者のクリスさんやキャラ製作者のエマさんに申し訳ない気もしますけど、やっぱり気になってしまう…アズマ嬢とはそんな少女であると思います。
>てんゆび
ノエル公国編での「ミズキ妃」「ハルヒ妃」の存在にも現れていたりしますが、異性装というのは私にとって結構ツボだったりしますのでそら嬢は結構気に入ってしまいました。モデルなど教えていただければ幸いです。あとご主人様とあまり関係が持てないという点はうちのなのはなどにも通じるのかなと思います。Kさんの解釈ではなのはのような存在も「援護天使」なのでしょうか。
あと、訓練中でもアツいアツい状態の3人はさておくとして(笑)、「えぅさん」(何か本名よりこっちのほうがしっくりくるんですよね…何ででしょう?)が訓練、というのがちょっと不安な印象がありますが、案外そういう子が意外な頑張りを見せるのかもとも思いますので頑張ってほしい気持ちです。
次々と色々な世界が登場することへの期待をにじませつつ今回は失礼したいと思います。
Re: 何かこういう投稿が恒例になりつつあり…
エマ /
2006-09-09 21:39:00
No.974
こんばんは。感想の付け方って最近色々になってきましたね。
チャットが出来てからチャットの方で感想を言えちゃう事もありますし、だんだんレスできちんと感想を付けるという習慣は少なくなってきたかもしれません。
もちろんチャットで感想をもらえるのも嬉しいですけど、こうして掲示板の方で感想を付けてもらえると、流れない限りずっと残っているので、何度でも見返せてSSの作者としてはそちらの方が嬉しさは上かもしれません。
こういう、まとめ感想レスという形でもいいので、みなさん色々工夫してみてください♪
>白鷺
「放っておけない魅力」、たしかに「白鷺・・・」でもみんなに形は違えど気遣われていましたし、他の作品でも注目されますし、実際、目の前にしても周りとは違う雰囲気とか、あるんでしょうね。本人にしてみると、そういう事で注目を浴びるのは嫌なのかもしれませんけど。
ダイヤの原石、という表現は、強さと脆さを併せ持つという事で確かにサキさんによく合っていますね。実物のダイヤの原石って私は見たことがないのですが、多分、色々な不純物とかも混ざっていたり、磨かれたりカットされていないので光の反射が乱れて不安定だったりするんですよね。それって多分サキさんが一人前になる間での色んな不安定要素を表していたりとか・・・。
フェンリルメンバーの横の繋がり、という事なんですが。本来は諜報機関という事で、任務上必要がない場合のメンバー同士の交流は禁止されていたり非推奨になっていたりすると思うのですが、まぁあまりそういう現実の諜報機関のモデルを無理に真似ても、かえってコラボがやりづらくなったりもするので、「白鷺、はばたく」での設定のように、噂や訓練場とかでの接触はある、という曖昧さはあって良いかもしれません。
>魔狼
ロボット少女とか、漫画とかアニメとかゲームでたまに居ますけど、たしかにそんな感じで、人にとって当たり前に判断できる事が出来なかったりするというシチュエーションはよくありますね。そういう所が可愛かったりするのでしょうけど。このお話でのアズマとクリムさんのコミュニケーション、最初にしてはかなり上手くいっているというのが私の感想です。多分、他の人だったらもっとコミュニケーションに苦労したでしょうね。
アズマのコミュニケーション能力は
日常の挨拶的な会話:○
論理的な意図の伝達:△(日常生活程度では大きな問題はない。しかし捉え間違いなどがたびたびある。フェンリル任務など、正確さが必要なら用語や表現方法を制限した上で意志伝達の練習を双方で行う)
感情などのニュアンスを介した意思伝達:×(ほぼ壊滅的。親心や仏の精神で長い目で見守るべし)
という感じです。
「戦闘人形」という表現は、この先のアズマの任務のこなし方にかなり近いですね。といっても、遠距離から攻撃したり支援したりする事が多いので、そんなに血みどろの戦いをしまくるわけではないのですが。利用されて身を滅ぼしたり大ミスしたり、という展開は十分ありえると思います。ああ、今から書くのが楽しみだなぁ(何
上の白鷺での、放っておけない、とか、独特の雰囲気を醸し出しているという点ではアズマもそうですけど、アズマの場合は戦闘員として使えるようになるまで、殆ど見込み無しという評価がずっと続いていたので、そこが差別要素になるかな、と思います。(この「魔狼群影」では多分そこまで書かれないと思いますが、そのうち、そうした評価を覆す事が起こります。しかしそれでもあまり気転が聞かないとか、そういう部分は相変わらずです)。
アズマの重い運命をどう解放していくかがテーマの一つ、という点では、死の先に似ているかもしれませんね。
>てんゆび
いや、ほんとそらくんが女の子だったとは意外でしたね。異性装に関しては、女装はたとえ中身が美少年でも個人的に抵抗ありですが、その逆なら私も結構ツボだったりしますので(以下略
援護天使、Kさんの話の中では制度としてしっかり規定されている感じがするのですが、そうでもないのでしょうか。全ての守護天使が一人前になってから恩返しに行くわけではないのでしょうから、援護天使のような仕事をしてサポートする守護天使も、結構いるのでしょうね。
訓練中でのアツイアツイ三人ですが、なんか関係がとってもプアゾンしてますよw フェンリルの3人と対比しながら、長い目で見守っていきましょう(笑)
サキミちゃん、訓練ではどういう活躍をするんでしょうね。一応、戦闘力はいくらかあるのでしょうし・・・ちょっと楽しみです。
エマステはほんと、次々と新しい世界が生まれますね。私も何発か用意してますので、お楽しみにw
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>白鷺
いよいよ完結というわけですが…。
何と言いますか、サキ嬢には「放っておけない魅力」というのがあるのかもしれないですね。それは彼女の素質の高さ(まあそれでも今回負けに終わった点は私的には納得しましたけど)によるもののみではなく、彼女の背負った過去などから振り撒く雰囲気にあるのではないかと思います。ついでに言いますと私もこの2年で色々(「メガみて」だとか)あってサキ嬢への注目を上げました。
それから、「ダイヤの原石」という単語は私の感想文でも以前使った記憶はありますのでその点では少し嬉しいです。しかし、そのイメージを「硬い・脆い」という部分にも繋げるというあたりがさすがというか、差のようなものを感じてしまうのですが…。
あと、「フェンリルグループ」って個人主義者(勝つも負けるも己次第という感じのプロの個人)の集まりというイメージがあったんですけど、縦・横とも案外つながっているんだな、などとつまらない認識の更新があったことも自分なりの愛嬌かなと思います。
最後になりましたが、2年間お疲れ様でした。楽しませていただきましてありがとうございます。
>魔狼
2話通して読ませていただきました。そこから得た印象を総合的に述べたいと思います。
以前「感情のない存在は判断力の欠如に悩むこととなり、それがロボット開発で大きな問題の一つになっている。」というような話を聞いたことがありますがアズマ嬢はまさにそれであると思いますね。常人がさらっと判断してしまう取るに足らないことや常識といっていいことまで彼女にとっては大きな障害なのでしょう。
しかし、こういう言い方は悪いですけど「戦闘人形」のような面が上手く生かされれば暗殺などに活躍できそうな気もするのです。それでもやっぱり彼女は喜怒哀楽出すことから始めないといつか敵に利用されて身を滅ぼしたり大ミスをしでかしたりしそうな気のほうが強いんですけどね。
そして最後の息切れのシーンに至って「放っておけない(上も参照)」を通り越して何か心配になってしまいました。アズマ嬢の明日はどっちだ…そんな気持ちにさせてくれます。
…とかなり暗いことばかり書いてしまって本文作者のクリスさんやキャラ製作者のエマさんに申し訳ない気もしますけど、やっぱり気になってしまう…アズマ嬢とはそんな少女であると思います。
>てんゆび
ノエル公国編での「ミズキ妃」「ハルヒ妃」の存在にも現れていたりしますが、異性装というのは私にとって結構ツボだったりしますのでそら嬢は結構気に入ってしまいました。モデルなど教えていただければ幸いです。あとご主人様とあまり関係が持てないという点はうちのなのはなどにも通じるのかなと思います。Kさんの解釈ではなのはのような存在も「援護天使」なのでしょうか。
あと、訓練中でもアツいアツい状態の3人はさておくとして(笑)、「えぅさん」(何か本名よりこっちのほうがしっくりくるんですよね…何ででしょう?)が訓練、というのがちょっと不安な印象がありますが、案外そういう子が意外な頑張りを見せるのかもとも思いますので頑張ってほしい気持ちです。
次々と色々な世界が登場することへの期待をにじませつつ今回は失礼したいと思います。