1992年発行（日本版は1996年）。アメリカの作家アン・ライスの小説で、ヴァンパイア・クロニクルズと銘打たれたシリーズの4作目です。
不死身の吸血鬼レスタト・ド・リオンコートは肉体泥棒を名乗る男、ラグラン・ジェイムズに「数日間身体を入れ替えないか」と提案されます。
不死に飽き、人間だったころを懐かしむレスタトは仲間の吸血鬼の制止も聞かず、入れ替わりに応じてしまいました。
案の定、吸血鬼の肉体を手に入れたラグランは数日で元に戻るという約束を破棄し、レスタトの身体を持ち逃げしてしまい…というお話です。
既出だったら申し訳ないのですが…お世話になっている入れ替わりマニアックスに少しでも恩返しできれば、と情報を書き込ませていただきました。