期待を込めて
地域の方々 / 2019-07-13 15:31:00 No.1659
選手諸君お疲れさま。
諸君は悔いのない高校野球生活を送れただろうか。
ぜひ胸を張ってこれからの人生を歩んでほしい。

さて、今年も秦野球場で初戦を応援させてもらったが、秦高野球部魂はこんなものであったであろうか。
管理人様も報告されたように選手諸君は力の限り頑張ったことであろう。涙がそう語っていた。
しかし、これまで毎年球場に足を運んでいたが、ここ数年は感じるものがあり引き続き応援させていただくにあたり、さすがに今年は一言申さずにはいられない。

まず、試合前のノックは両チームとも時間が7分間と決められているはず。当日アナウンスもあったので間違えではないはず。ところがあろうことか7分を過ぎても平然とノックを続けているではないか。
いくらホームだといっても相手チームにも失礼、決して許される行為ではない。選手権大会試合、高校野球という教育の一環の場でもあるのだからルールはきちんと守らなければならない。

見ているこちらが正々堂々としていないようで恥ずかしい思いであった。伝統ある秦高の名にもキズがつく。指導者よこれはイカン、猛省せよ。

試合が始まる前からこれでは球場の流れが秦高を応援してくれるはずもない。試合内容も年々なにか消化不良の感が否めなくなってきている。これは小生だけだろうか。

序盤でコールドに持って行ける流れはできたはずなのに、どうも得点の策が感じられない。ベンチからはどのような指示が出ていたのだろうか。
相手ブルペンは早々に準備を始めていたにもかかわらず、結局相手が嫌がることは何もなされなかった。

中盤からはまさに神奈川新聞でも指摘されていたように大振りが目立つ淡白な攻撃。こちらもベンチの指示を聞いてみたい。前評判の「終盤の粘り」はまったくといっていいほど感じられなかった。

また、去年もそうであったが今年も投手の継投に疑問が残る。特に終盤自滅で試合が壊れだしたにもかかわらず、なぜ二番手をあそこまで引っ張ったのか理解に苦しむ。あれでは反撃の気持ちも萎える。昨年も継投のタイミングが遅く中盤で流れを渡してしまい結果追いつけずと記憶している。

あくまでも主観だが(実際は試合後に何人かの方と話した一様に同意見)、最後にブルペンで準備していた右腕は、見るところ球速、制球ともに先発、二番手を凌ぐようにも見受けられた。
2回戦以降のために温存していたのかもしれないが、いかんせん試合が壊れてしまっては2回戦もへったくれもない。

そして何よりも選手たちが生き生きプレーしているように感じられない。守備の連係も、声掛けも、表情も。選手個々の能力は決して相手チームにも劣らないと感じたが、あくまでも個であってチームになっていないようである。

長々と老婆心ながら苦言を申したが、長年秦高野球部を愛するが故、お許しいただきたい。

来夏も応援に行くので、古豪復活、今後の秦高野球部に期待したい。

追伸
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