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返信
大喜利第701回予告
41819◆791dc0 / 2023-11-28 12:57:56 No.25705
第701回大喜利の予告です

北風  くしゃみ、 冬芽  かじかむ  布団

を予定しています。

返信
大喜利第700回名乗り欄
大喜利第700回選句◆d4cb2a / 2023-11-26 23:28:58 No.25702
連衆殿
 選句が終わりましたら、下記要領にて名乗りをお願いします。
 28日に帰って来ますが、取り紛れるといけませんので、
 早目の設定です、せかす様で誠に申し訳ありません。
                   幹事 蒼天
期日は下記の通りです。
   11月30日24時締切

大喜利第700回名乗◆5acfec / 2023-11-29 10:25:46 No.25702
《蒼天句》
 
  熱燗や美とは何かで暮らせし日
  田を漁るからす二三羽冬ざるゝ       〇ひ
  バイク駆る追ひつ追はれつ木枯らしと
  入り日影は円の大小ちゃんちゃんこ
  寄せ鍋や先ず好物を近く活け
  コンビナートの白煙真直ぐ冬に入る

                            計一枚
てんていさまの情けの一票のみありがとう御座いました。
                      蒼天平伏

41819◆791dc0 / 2023-11-29 17:06:42 No.25702
葵の句

ちやんちやんこ輪ゴムでくくる診察券  〇蒼天 ◎二酔 〇ぴのこ 
寄鍋や財布の中にカットバン
猪も熊をも待たず冬ざるる
木枯しや赤い帽子と赤い靴
落葉せず山に残る葉冬ざるる       〇二酔

5枚いただきました。
二酔様、蒼天様、ぴのこ様ありがとうございました。

41819◆9a8694 / 2023-11-29 19:48:07 No.25702
ふみもとの句

冬ざれに命の小さく色をなす
木枯の家族旅行の如くゆく
親族の上座に一人ちやんちやんこ  ○葵
熱燗を会話が呑んでゆきにけり  ○葵○雪○ひ
寄鍋の蓋一斉に湯気を吹く
新聞を片手に歩く小春かな

4枚いただきました。皆様ありがとうございました。

41819◆248bf7 / 2023-11-29 20:05:54 No.25702
雪蛍の句
雨戸無き部屋しんしんと冬に入る
タクシーの行つたきりなり冬ざるる 〇蒼
凩や街の灯りのしらじらと 〇純〇ふみ
熱燗や舟唄に杯重ねつつ
ちやんちやんこ分厚き辞書を引いてをり 〇二〇ひ◎ぴの〇ふみ
寄鍋や皆違へたる出身地 〇純〇ぴの〇ふみ

11枚いただきました。
ぴのこさまはじめ、皆さまありがとうございました。

41819◆7e3d5a / 2023-11-30 08:59:03 No.25702
純子の句

十回の引越しの荷にちやんちやんこ ◎ひ〇ぴ
熱燗をひとり潮騒聞きながら    ◎蒼
寄鍋や海より山の香の勝る     〇雪〇ぴ
石壁を落つる水音冬ざるる
地酒てふのれんの文字を割る冬日  〇葵〇ひ〇ぴ
木枯の来てをり森の香の騒ぐ    〇葵〇雪

12枚いただきました。
ひとみさま 蒼天さまはじめ皆様ありがとうございました。

ぴのこ◆a7f544 / 2023-11-30 09:17:46 No.25702
ぴのこの句

母とゐて黙となる子や冬ざるる
◯純
木枯やさびしきものに列なして
◎ふ◯蒼
絶妙に似合ふ人なりちやんちやんこ
熱燗やもうこれきりといはれても
寄鍋やあれやこれやと口出され
◯蒼
寄鍋の流儀とやらを拝聴す


5枚感謝です。ふみもと様、蒼天様、純子様、有難うございました。

ふみもと様、木枯の句の鑑賞、励みになりました。心より感謝します。

ひとみ◆57c611 / 2023-11-30 15:39:54 No.25702
ひとみ選

湯上りを怪獣柄やちやんちやんこ
亡き人を座の真ん中に燗熱し    ○二○ふ
寄鍋や釣師あいての島の宿    ○蒼○二○雪
木枯や出窓が分かつ外と内     ○二◎純
遠目にもカフェの吊し灯冬ざるる
冬空をぱちんと弾き花鋏      ◎葵◎雪○ふ

13枚もいただきました。雪さま二さまはじめ、ありがとうございます。

41819◆7f0152 / 2023-11-30 17:21:27 No.25702
二酔の句

冬ざれてマネキンに毛のなきことも
木枯や少し熱めの茶を点てて
ちやんちやんこ着せて家族となりにけり 〇葵〇雪〇純
熱燗や大きくなるは夢と声 〇ひ
寄鍋や外の寒さに感謝して
白湯飲めば窓の向かうの冬ざるる

◇4枚
葵さん、雪蛍さん、純子さん、ひとみさん、ありがとうございました。

返信
大喜利第700回選句欄
41819◆d4cb2a / 2023-11-26 07:37:21 No.25700
連衆殿
 急に、やっているスポーツ吹き矢のグループで、27日、28日と
小旅行に出掛ける事になりました。ご迷惑は掛からないと思いますので
行く事にしました。という事で、選句欄を早めに設けて置きます。
要領は、いつもの下記の通りです。宜しくお願い致します。
                           蒼天

     六句選:特選◎一句、並選〇五句 (いずれも選評付き)
     締 切:11月28日 24時
         引き続きこの欄にご投稿下さい、
                           以上

大喜利第700回選句◆5acfec / 2023-11-26 23:16:35 No.25700
《蒼天選》

熱燗をひとり潮騒聞きながら◎
 こんな岬に行ってみたいと思う。

ちやんちやんこ輪ゴムでくくる診察券○
 ◎を迷った。こんな人物にちゃんちゃんこはぴったり。

寄鍋や釣師あいての島の宿〇
 きっと材料は極上ものだと思う。

木枯やさびしきものに列なして○
 木枯らしの有様がっよく見える。

寄鍋やあれやこれやと口出され○
 これは、必ずこうなる。

タクシーの行つたきりなり冬ざるる○
 最近のタクシー事情を活写。

41819◆791dc0 / 2023-11-27 11:30:19 No.25700
葵選句

◎冬空をぱちんと弾き花鋏
「ぱちんと弾き」に共感いたします。

〇親族の上座に一人ちやんちやんこ
私など一人、もう親族で一番上座へ「どうぞって」

〇ちやんちやんこ着せて家族となりにけり
新しい家族、息子のお嫁さん、娘のお婿さん、など。

〇熱燗を会話が呑んでゆきにけり
まあいっぱい、話はつきません。

〇地酒てふのれんの文字を割る冬日
縄のれんではないですが、駅前で一杯。

〇木枯の来てをり森の香の騒ぐ
枯葉、或は猪、狸の匂いも、でも冬を確実に感じます。

41819◆7f0152 / 2023-11-28 09:00:46 No.25700
二酔選

◎ちやんちやんこ輪ゴムでくくる診察券
これは使わない診察券を輪ゴムでくくっているのでは。ちゃんちゃんこで引出しの中を整理している。

〇落葉せず山に残る葉冬ざるる
針葉樹の山が緑のまま冬を迎えて寒々としている。他の山は色づいたのに。

〇木枯や出窓が分かつ外と内
出窓に日が入り室内は暖かいが、外は寒そう。

〇亡き人を座の真ん中に燗熱し
遺影を真ん中にしての仲間の飲み会。まだ亡くなって間もない感じがしました。

〇寄鍋や釣師あいての島の宿
釣り仲間で泊まっての宴会。釣った魚に野菜の寄せ鍋がうまそう。

〇ちやんちやんこ分厚き辞書を引いてをり
勉強に励むまじめな学生が浮かびました。

41819◆248bf7 / 2023-11-28 13:30:00 No.25700
雪蛍選
◎冬空をぱちんと弾き花鋏
冬空に花鋏の音が良く響き渡ります。

○寄鍋や海より山の香の勝る
山の幸の香りに増す食欲。

○寄鍋や釣師あいての島の宿
冷えた身体を寄せ鍋で温めて。

○ちやんちやんこ着せて家族となりにけり
お揃いの柄のちゃんちゃんこが嬉しい。

○熱燗を会話が呑んでゆきにけり
熱燗に会話も弾みますね。

○木枯の来てをり森の香の騒ぐ
森の葉音のざわざわ、香の騒ぐという把握が繊細です。

41819◆7e3d5a / 2023-11-28 17:35:50 No.25700
純子選

◎木枯や出窓が分かつ外と内
 内の温かさが伝わってきます。

〇襟立てて下車故郷の燗酒よ
 故郷での熱燗は待っている家族とでしょうか。お友達とでしょうか。

〇ちやんちやんこ着せて家族となりにけり
 連帯感が生まれてきます。
 
〇母とゐて黙となる子や冬ざるる
 こういうお年頃ですね。

〇凩や街の灯りのしらじらと
 街の灯りも揺れて寒々しさに淋しさも感じます。

〇寄鍋や皆違へたる出身地
 お国自慢を聞くのも楽しいです

ひとみ◆57c611 / 2023-11-28 18:06:41 No.25700
ひとみ選

◎十回の引越しの荷にちやんちやんこ
   よほど愛着のあるちゃんちゃんこ。
   この世に、この一着に勝るものはありません。

○ちやんちやんこ分厚き辞書を引いてをり
   頑固一徹。他の辞書はあてにならない。

○田を漁るからす二三羽冬ざるゝ
   緑のない景が見えてきます。

○地酒てふのれんの文字を割る冬日
   期待感の高まる冬の夕方。

○熱燗や大きくなるは夢と声
   大ぼら吹きけっこう。

○熱燗を会話が呑んでゆきにけり
   こちらは、充実した会話。

ぴのこ / 2023-11-28 18:47:36 No.25700
ぴのこ選

◯ちやんちやんこ輪ゴムでくくる診察券
リアリティあり。

◯十回の引越しの荷にちやんちやんこ
ちゃんちゃんこも引っ越し上手。

◯地酒てふのれんの文字を割る冬日
きっと良いお店。

◯寄鍋や海より山の香の勝る
具の中身、気になります。

◎ちやんちやんこ分厚き辞書を引いてをり
使い慣れた古びた辞書。人物像も浮かびます。

◯寄鍋や皆違へたる出身地
袖振り合うも多生の縁。

41819◆9a8694 / 2023-11-28 20:31:12 No.25700
ふみもと選

◎木枯やさびしきものに列なして
間違いなく名句。著名な俳人が残した句のような風格あり。
心からしびれました。俳句ってすごい。松村的には今年のベスト句。

○冬空をぱちんと弾き花鋏
乾いた音が聞こえます。

○亡き人を座の真ん中に燗熱し
下五への流れや処理がすばらしいです。

○ちやんちやんこ分厚き辞書を引いてをり
理由抜きにいいです。

○凩や街の灯りのしらじらと
夜明けの高台に立つ。茫々とした風。

○寄鍋や皆違へたる出身地
色んな人が集うことと寄鍋が近すぎるかなとも思いながらも、寄せ鍋を囲む人たちの表情が見えてきました。

返信
大喜利第700回投句欄
41819◆5acfec / 2023-11-20 09:18:42 No.25644
大喜利第700回投句欄

  今日は、朝からガイドで取り紛れるといけませんので
 投句欄を新設しておきます。要領は、下記の通りです。

 《兼題》
  1,冬ざれ
  2,木枯
  3,ちやんちやんこ
  4,熱燗
  5,寄鍋
  6,当季雑詠(季は初冬でお願いします)。

   締切 11月25日24時

    名乗が終わりましたら、引き続きこの欄に何時もの通り
    ご投句下さい。
                 幹事 蒼天

  

41819◆2819bb / 2023-11-24 15:39:57 No.25644
田を漁るからす二三羽冬ざるゝ

41819◆a7f544 / 2023-11-24 15:43:28 No.25644
コンビナートの白煙真直ぐ冬に入る

41819◆030b41 / 2023-11-24 16:13:53 No.25644
バイク駆る追ひつ追はれつ木枯らしと

41819 / 2023-11-24 19:58:23 No.25644
親族の上座に一人ちやんちやんこ

41819 / 2023-11-24 21:03:11 No.25644
十回の引越しの荷にちやんちやんこ

41819 / 2023-11-24 21:31:22 No.25644
熱燗をひとり潮騒聞きながら

41819 / 2023-11-25 05:43:28 No.25644
湯上りを怪獣柄やちやんちやんこ

41819 / 2023-11-25 05:44:27 No.25644
亡き人を座の真ん中に燗熱し

41819 / 2023-11-25 05:45:10 No.25644
寄鍋や釣師あいての島の宿

41819 / 2023-11-25 08:14:02 No.25644
冬ざれに命の小さく色をなす

41819 / 2023-11-25 08:53:31 No.25644
寄鍋や海より山の香の勝る

41819◆3c8c8b / 2023-11-25 09:35:08 No.25644
入り日影は円の大小ちゃんちゃんこ

41819◆489855 / 2023-11-25 09:39:23 No.25644
熱燗や美とは何かで暮らせし日

41819◆e40f0c / 2023-11-25 09:48:12 No.25644
寄せ鍋や先ず好物を近く活け

41819◆438d94 / 2023-11-25 10:16:36 No.25644
ちやんちやんこ輪ゴムでくくる診察券

41819◆ffd80a / 2023-11-25 10:17:40 No.25644
寄鍋や財布の中にカットバン

41819◆bd578d / 2023-11-25 10:19:10 No.25644
猪も熊をも待たず冬ざるる

41819 / 2023-11-25 10:21:11 No.25644
襟立てて下車故郷の燗酒よ

41819◆791dc0 / 2023-11-25 10:27:33 No.25644
木枯しや赤い帽子と赤い靴

41819◆791dc0 / 2023-11-25 10:30:32 No.25644
落葉せず山に残る葉冬ざるる

41819 / 2023-11-25 13:27:04 No.25644
冬ざれてマネキンに毛のなきことも

41819 / 2023-11-25 15:35:47 No.25644
寄鍋の蓋一斉に湯気を吹く

41819 / 2023-11-25 18:45:16 No.25644
木枯や少し熱めの茶を点てて

41819 / 2023-11-25 18:49:47 No.25644
ちやんちやんこ着せて家族となりにけり

41819 / 2023-11-25 19:09:26 No.25644
母とゐて黙となる子や冬ざるる

41819 / 2023-11-25 19:09:49 No.25644
木枯やさびしきものに列なして

41819 / 2023-11-25 19:10:21 No.25644
絶妙に似合ふ人なりちやんちやんこ

41819 / 2023-11-25 19:11:05 No.25644
熱燗やもうこれきりといはれても

41819 / 2023-11-25 19:11:34 No.25644
寄鍋やあれやこれやと口出され

41819 / 2023-11-25 19:11:53 No.25644
寄鍋の流儀とやらを拝聴す

41819 / 2023-11-25 20:19:16 No.25644
新聞を片手に歩く小春かな

41819 / 2023-11-25 20:20:41 No.25644
熱燗を会話が呑んでゆきにけり

41819 / 2023-11-25 20:22:20 No.25644
石壁を落つる水音冬ざるる

41819 / 2023-11-25 20:24:43 No.25644
地酒てふのれんの文字を割る冬日

41819 / 2023-11-25 20:27:04 No.25644
木枯の家族旅行の如くゆく

41819 / 2023-11-25 20:36:34 No.25644
木枯の来てをり森の香の騒ぐ

41819 / 2023-11-25 20:48:54 No.25644
雨戸無き部屋しんしんと冬に入る

41819 / 2023-11-25 20:52:38 No.25644
タクシーの行つたきりなり冬ざるる

41819 / 2023-11-25 20:57:59 No.25644
木枯や出窓が分かつ外と内

41819 / 2023-11-25 20:59:06 No.25644
遠目にもカフェの吊し灯冬ざるる

41819 / 2023-11-25 20:59:46 No.25644
冬空をぱちんと弾き花鋏

41819 / 2023-11-25 21:08:34 No.25644
凩や街の灯りのしらじらと

41819 / 2023-11-25 21:30:50 No.25644
熱燗や舟唄に杯重ねつつ

41819 / 2023-11-25 21:38:18 No.25644
ちやんちやんこ分厚き辞書を引いてをり

41819 / 2023-11-25 21:51:56 No.25644
寄鍋や皆違へたる出身地

41819 / 2023-11-25 23:53:58 No.25644
熱燗や大きくなるは夢と声

41819 / 2023-11-26 00:00:52 No.25644
寄鍋や外の寒さに感謝して

41819 / 2023-11-26 05:24:49 No.25644
白湯飲めば窓の向かうの冬ざるる

返信
大喜利第700回予告
41819◆5acfec / 2023-11-19 21:01:02 No.25642
大喜利第700回予告

 パソコンがトラブっていて、本日、業者が来て
直ったところで、予告編をうっかりしていました。
てんていさま、皆様、心配を掛け申し訳ありませんでした。
下記の通りで、次回幹事を務めさせていただきます。

              担当予定幹事 蒼天

 兼題

  1,冬ざれ

  2,木枯

  3,ちやんちやんこ

  4,熱燗

  5,寄鍋

  6,当季雑詠(季は初冬でお願いします)。

                          以上