大喜利707回 投句欄
大喜利第707回投句◆d4cb2a / 2024-01-30 15:39:10 No.26132
 予告編と思って暦を見ましたら、早や一月も終わり、そんな事をやっている暇は無いと
考えを改め投句欄を新設します。四季の始りの春、オーソドックスに始めたいと思います
よろしくお願い致します。
                               幹事 蒼天
           

 兼題 1,早春 2,春光 3,曲水 4,雉 5,椿 6,当季雑詠(初春)、 
           いずれも(傍題可)

 出句数 六句

 締 切     二月五日二十四時
                              以 上
                     

大喜利第707回投句◆2819bb / 2024-02-01 20:46:34 No.26136
水面蹴り飛び立つしずく春早し

41819 / 2024-02-03 20:16:48 No.26138
春光へ伸ばして高き自撮り棒

大喜利第707回投句◆3c8c8b / 2024-02-04 07:41:33 No.26139
曲水や来れば一句の杯の数

41819◆438d94 / 2024-02-04 10:31:47 No.26141
潮騒の子守唄かや椿咲く

41819◆e99fde / 2024-02-04 10:33:26 No.26142
雉鳴くや口さみしくてチョコレート

41819 / 2024-02-04 10:36:23 No.26143
草むらに火色走らせ雉鳴ける

41819◆e25049 / 2024-02-04 10:36:37 No.26144
春兆す雲梯の子は臍覗け

41819◆e6e72f / 2024-02-04 10:38:17 No.26145
曲水や知る人ぞ知る空屋敷

41819 / 2024-02-04 14:42:46 No.26146
風紋の影の尖りや春早し

41819 / 2024-02-04 19:20:28 No.26148
雉啼くや全てのものに朝の影

大喜利第707回投句◆9134ff / 2024-02-05 07:17:00 No.26149
落ち椿咲きたる儘に地の上に

大喜利第707回投句◆e60c70 / 2024-02-05 07:23:20 No.26150
春光や朝の紅茶のマグカップ

大喜利第707回投句◆e60c70 / 2024-02-05 07:30:45 No.26151
春塵や瞑り給はぬ阿修羅像

41819 / 2024-02-05 09:02:47 No.26152
一枚の春光の野に我を放つ

大喜利第707回投句◆030b41 / 2024-02-05 09:47:33 No.26153
大股の脚尾真つ直ぐに雉横切る

41819 / 2024-02-05 09:57:31 No.26154
川岸に雪解雫の文学碑

41819 / 2024-02-05 15:16:54 No.26156
きぬおぼろもめん豆腐も春の色

41819 / 2024-02-05 15:17:38 No.26157
早春や小窓にひとつ江戸切子

41819 / 2024-02-05 15:18:28 No.26158
茶事すすむ白玉椿まだ莟

41819 / 2024-02-05 15:56:22 No.26159
島裏の椿の落つる音昏し

41819◆791dc0 / 2024-02-05 16:00:10 No.26160
春光を汲みては溢す水車かな

41819◆791dc0 / 2024-02-05 16:03:53 No.26161
春光にややの手なんと柔らかに

41819 / 2024-02-05 18:35:38 No.26162
早春の口琴を吹く少女かな

41819 / 2024-02-05 18:36:30 No.26163
春光をひらくアイヌの神謡集

41819 / 2024-02-05 18:37:00 No.26164
曲水の盃を目で追ふばかり

41819 / 2024-02-05 18:37:22 No.26165
ととととと雉の横切る通学路

41819 / 2024-02-05 18:37:55 No.26166
椿落つ良くも悪くもなき知らせ

41819 / 2024-02-05 18:38:20 No.26167
春寒の黙すれ違ふ会議室

41819 / 2024-02-05 19:38:54 No.26168
袂より腕白く伸び針供養

41819 / 2024-02-05 19:39:37 No.26169
曲水へ風の雅でありにけり

41819 / 2024-02-05 19:39:40 No.26170
早春とおもへば心やすらかに

41819 / 2024-02-05 19:40:45 No.26171
春光の駅に笑顔の人多し

41819 / 2024-02-05 19:42:17 No.26172
曲水や貴族の気分になれずして

41819 / 2024-02-05 19:43:32 No.26173
曲水や千年つなぐ詩心

41819 / 2024-02-05 19:49:37 No.26174
雉羽に目玉たくさんあるごとし

41819 / 2024-02-05 20:10:47 No.26175
島々の風が咲かせてゆく椿

41819 / 2024-02-05 20:13:13 No.26176
早春の渡り廊下に二人きり

41819 / 2024-02-05 20:31:39 No.26177
春光や展示グラスの中に青

41819 / 2024-02-05 20:32:22 No.26178
筆さらり袂のゆらり曲水に

41819 / 2024-02-05 20:33:14 No.26179
その先に雉や岬の九十九折

41819 / 2024-02-05 21:40:30 No.26180
目の合ひし気がせり紅の落椿

41819 / 2024-02-05 21:41:20 No.26181
街灯をななめによぎる春の雪

41819 / 2024-02-05 23:21:50 No.26182
早春のエンジン音を聞いてゐる

41819 / 2024-02-05 23:28:28 No.26183
トンネルの遥か向かうの春の色

41819 / 2024-02-05 23:50:25 No.26184
曲水の筆に留むる山河かな

41819 / 2024-02-06 00:03:38 No.26185
雉鳴いて羽根ばたばたと飛ばずをり

41819 / 2024-02-06 00:08:35 No.26186
紅白の色合はせ持つ椿かな

41819 / 2024-02-06 00:11:55 No.26187
自転車のサドルの硬き余寒かな

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