俳句談話室４号館

大喜利７１０投句欄

ひとみ◆57c611 / 2024-03-01 09:22:48 No.26349

お題、　　水温む　春嵐　春障子　春の蚊　藪椿　　　傍題可

六句まで
締切　　　３月５日
　　　　　幹事　　　ひとみ

41819 / 2024-03-03 15:12:20 No.26354

お点前の音かろやかに春障子

41819 / 2024-03-03 16:23:29 No.26355

潮騒へかをり傾るる藪椿

41819 / 2024-03-03 19:16:28 No.26356

早退の理由は微熱藪椿

41819 / 2024-03-04 09:32:08 No.26357

鳥の声池に映りて水温む

41819 / 2024-03-04 10:37:54 No.26358

丘陵の上の畑や水温む

41819 / 2024-03-04 10:40:53 No.26359

春嵐出逢ひ頭の磯しぶき

大喜利第707回投句◆2819bb / 2024-03-04 10:44:09 No.26360

橋の裏に光の輪揺れ水温む

大喜利第707回投句◆030b41 / 2024-03-04 10:45:54 No.26361

春障子小鳥を狙う猫の影

大喜利第707回投句◆3c8c8b / 2024-03-04 10:47:21 No.26362

春の蚊や薬師如来のお耳より

41819◆791dc0 / 2024-03-04 10:52:53 No.26363

たばこ屋のゆがむ玻璃戸や春の蚊と

41819 / 2024-03-04 15:03:54 No.26364

春の蚊や勝手つんぼに叩かるる

大喜利第7１０回投句◆e40f0c / 2024-03-04 17:19:05 No.26365

ロケットの打ち上げ神事春疾風　　　

41819 / 2024-03-04 17:21:43 No.26366

うち寄せる波の響ける藪椿

41819 / 2024-03-04 17:22:15 No.26367

春の蚊の耳元に来てそれつきり

大喜利第7１０回投句◆489855 / 2024-03-04 17:22:30 No.26368

潮騒の岬の神社藪椿

41819 / 2024-03-04 17:22:46 No.26369

一と杓のゆげの白さや春障子

大喜利第7１０回投句◆a7f544 / 2024-03-04 17:31:08 No.26370

春障子塀に背伸びの猫の影

41819 / 2024-03-04 18:55:22 No.26371

こいさんの輿入れ間近水温む

41819 / 2024-03-04 20:14:03 No.26372

鈴の音の遠くなりたる春障子

41819 / 2024-03-04 20:22:58 No.26373

一日も同じ海なし藪椿

41819 / 2024-03-04 20:36:55 No.26374

春嵐川の波紋のうろこめく

41819 / 2024-03-04 21:42:09 No.26375

朝日子に白く燃えたつ春障子

41819 / 2024-03-04 22:12:45 No.26376

春障子ふるはせながら禅問答

41819 / 2024-03-05 16:22:31 No.26377

叔母三人傘寿超えたり春障子

41819 / 2024-03-05 17:18:00 No.26378

たへまなく夜明けを霧笛水温む

41819 / 2024-03-05 17:18:37 No.26379

生徒らの記念撮影春嵐

41819 / 2024-03-05 17:19:06 No.26380

また一羽影絵となるや春障子

41819 / 2024-03-05 17:48:39 No.26381

送別の小さき包み水温む　

41819 / 2024-03-05 17:48:59 No.26382

春嵐無言の我慢くらべかな

41819 / 2024-03-05 17:49:23 No.26383

やはらかき日差しふくらむ春障子

41819 / 2024-03-05 17:50:07 No.26384

春の蚊や憎めないほど弱き奴

41819 / 2024-03-05 17:50:31 No.26385

ため息をひとつ吸はれて藪椿

41819 / 2024-03-05 17:50:55 No.26386

水温むぼんと背中をたたかれて

41819 / 2024-03-05 20:36:04 No.26387

春の蚊の薄き闇から濃き闇へ

名もなき人 / 2024-03-05 20:55:02 No.26388

春の蚊よ生き延びる意味教示せよ

41819 / 2024-03-05 20:56:13 No.26389

波音に消える叫びや薮椿

41819 / 2024-03-05 21:32:43 No.26390

春の蚊や蛍光灯のとほく点く

41819 / 2024-03-05 21:33:16 No.26391

一晩を塗り替えてゆく春嵐

41819 / 2024-03-05 22:14:00 No.26392

流し聞くラジオ講座や水温む

41819 / 2024-03-05 22:19:58 No.26393

リキュールをけふは濃い目春嵐

41819 / 2024-03-05 22:30:45 No.26394

鳥かごの影賑やかに春障子

41819 / 2024-03-05 22:31:22 No.26395

日本の最北端の水温む

41819 / 2024-03-05 22:36:56 No.26396

春嵐なかなか馴染まざる枕

41819 / 2024-03-05 22:40:37 No.26397

春障子耳だけ起きてゐたる猫

41819 / 2024-03-05 22:49:51 No.26398

春の蚊や古書のひと山越えて来る

41819 / 2024-03-05 22:55:32 No.26399

荒波の一夜明けたる藪椿

41819 / 2024-03-05 23:02:58 No.26400

日本語を声出して読む春障子

41819 / 2024-03-06 01:15:38 No.26401

春嵐あんなところにゴミバケツ