独り言
長谷川博 / 2023-11-19 06:01:44 No.139
今月の投句に59番火を抱いて平和を抱いて英子の忌という句がありました。
私はよく意味が解りませんでした。
季語辞典で調べても、英子の忌は出てきません。そこで、大西さんにメールしてみました。
そしたら、多分、有馬英子さんのことでは、との返事。
私はやっとわかりました。確かに頂いた本が、火を抱いてでした。
昨日の句会に出席できなかったので、どなたの句かわかりません。
決して、この句を作られた方や有馬英子さんを誹謗中傷するわけではありません。
大西さんによると、英子の忌は、一般的ではないけど、それで良いとのこと。大西さんには申し訳ないが、やはり、それは違うのではと。
やはり、俳句の原則は守らなくては。 長谷川博

名もなき人@管理者 / 2023-11-19 06:27:55 No.140
 博さん おっしゃる通りですね。この句は季語もないですしね。英子さんをご存じない方にとっては「なんじゃこれ」となりますね。でも私は特選にさせて頂きました。そして、昨日の句会では15人が選をいれて特選が二人の17点の最高点でした。

この句はともかく、私も博さんのいう「俳句の原則」と実態に疑問を持っている一人です。
「季語を含む五七五の韻文」といいながら、「この句は季語が無くても良い」とか「破調が効いている」「五七五でなくても十七音ならよい」とかなると、じゃ俳句って何なんだと思ってしまいます。
 「自由律俳句」「無季俳句」というジャンルもある俳句界ですから、何でもありなんですね。著名な青木比君楼の句で「いろ」とか「かほ」という二文字の句があれば、季語だけで20音になる「童貞聖まりあ無原罪の御孕りの祝日」という季語もあるのですから、驚きです。
                          田 友作

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