黒幕は、もしや大物政治家か!?
てんてん / 2025-12-08 19:45:14 No.12154
ミラクル3さん、こんばんは。

さてさて、7回制について、今まで黒幕は宝・井本コンビとにらんでいましたが、
よくよく考えたら、宝は野球経験ありで、京大の野球部監督も務めていたほど。

井本は野球未経験ながら、見方を変えれば、組織の普通の事務職員。
今は事務局長とはいえ、ただの事務方がこんな大改革を行う権力があるのかと疑問に
思うようになりました。てことで、この2人を裏で操っている大物がいるのでは?

そこで、朝日新聞ローカル版で、7月に掲載されていたある記事にヒントが。
昔の高野連事務局長が当時を振り返る企画の記事なんですが、時は1979年頃、
ある大物政治家から突然電話がかかってきて、高校野球に関する、あるルールを
変更するようにとのお達しがあったようです。
しかし、当時の佐伯会長が事務局長の電話を取り上げ、その政治家に直接文句を
言って、ガシャンで、終わったそうですww(さすが佐伯会長、すごすぎる…)
ちなみに、当時の総理大臣は大平正芳で、電話は当時の文部省からだったそうです。

この記事を読んだ時に、今回の7回制を強引に導入しようとしている黒幕は、
文科省か内閣にいる大物政治家じゃないのか?と思っている今日この頃です。

ちなみに、大平正芳時代の文部省から打診のあったルール変更とは、
「なぜ高校野球で打撃用革手袋を使用しないのか」という内容だったそうです。
というのも大平正芳が、手袋の生産地であった香川県の出身で、
高校野球でも手袋を使用してほしかったとか… 何じゃそりゃ~!ー。ー;

ミラクル3@管理者 / 2025-12-08 20:54:52 No.12156
 こんばんは、 てんてんさん。

 7回制は世の中に挑戦するような大改革なのは間違いないですね。それを寶と井本の2人だけでは断行できない道理はないですから、裏で大物政治家が操っている可能性はありますね。

 79年のそのエピソードは初めて知りました。如何にも佐伯天皇というエピソードですが、とんでもない要請だったのですね。本当に呆れ返りました。

 文科省か内閣にいる大物政治家ですか。果たして誰でしょうか? 大物政治家はとてつもない力を持っていて、誰とは言いませんが、妻の殺人事件をもみ消した政治家もいるほどですから。

 それでは、この辺で失礼します。日を改めて高野連に7回制について電話します。

てんてん / 2025-12-09 14:12:10 No.12160
ミラクル3さん、こんにちは。

何の前触れもなく、急に7回制の議題が出てきて、おかしいなとは思ってました。
しかも最初は夏の暑さ対策のためって言ってたのに、じゃ何でセンバツや秋も含めた
全ての公式戦を7回制にする必要があるんだ?って、問い詰められた途端に、
確か井本がポロっと「教員の働き方改革がぁ~」とか意味不明の言い訳をしました。

なので、文科省の肝入り政策ともいえる「教員の働き方改革」の一環なんだろうな
と思い、文科省にいる高校野球に全く興味のない大物政治家の誰かが、
裏で高野連や朝日新聞社を操り、取り仕切っているのでしょう。

当時の文科大臣は阿部俊子ですが、真の黒幕は一体誰なんでしょうね… ー。ー;

ミラクル3@管理者 / 2025-12-09 19:37:35 No.12163
 こんばんは、 てんてんさん。

 井本がポロっとそんなことを言ったのですか。問い詰められて、つい本当のことを漏らしてしまったわけですね。

 5日の発表は大々的に記者会見をやるべきでした。「7回制について重大な発表がある」と予告していたのですから。そしたらボロが出たでしょうね。

 文科省にいる高校野球に全く興味のない大物政治家って、誰なのでしょうか? そいつをどつき回したいです。

 その大物政治家が萩生田でないことは確かです。萩生田は元早実の野球部ですから。もっとも早々に退部したそうですが。

 それでは、この辺で失礼します。高野連と朝日新聞が結託しているのも間違いないですね。

てんてん / 2025-12-10 16:39:26 No.12166
ミラクル3さん、こんにちは。

実は政治の世界でも、先日「野球の未来を考える議員連盟」が設立されました。
超党派の100人以上にも及ぶ「野球をこよなく愛する国会議員」が設立総会に
集まったそうです。何と、王貞治氏もゲストとして参加したそうです。

野球経験者の岸田文雄が最高顧問、同じく野球経験者の小泉進次郎が幹事長に就任。
さらにプロ野球出身の青島健太・石井浩郎が共同代表に名を連ねました。
野球の普及に尽力し、野球を通じての地域活性化・健康促進など、
少子化で競技人口が激減している野球の魅力を広げる活動をしていくようです。

う~ん、野球の普及を目指しているのなら、なぜ強引に7回制を導入する?
河野太郎による「マイナンバーカード強行導入」じゃあるまいし・・・

おそらく、「野球の未来を考える議員連盟」の設立を快く思わない反岸田派、
もしくは反小泉派の誰かが、影響力の大きい高校野球で7回制を強行導入する
ことによって、文科省の肝いり政策「教員の働き方改革を達成したぞー!」という
謎の実績を盛大にアピールしたいのでしょう… ー。ー; 黒幕は誰なんだー?

今、ちょうどNHKの国会中継で「教員の働き方改革」の議論をやってますねー。
れいわ新選組と文科大臣が激しくバトルしてます。ダメだこりゃww

ミラクル3@管理者 / 2025-12-10 19:28:28 No.12169
 こんばんは、 てんてんさん。

 「野球の未来を考える議員連盟」が設立されたのですか。王貞治氏もゲストとは驚きですね。

 岸田が開成高校野球部だったことは知っていましたが、小泉が野球経験者だとは知りませんでした。

 「少子化で競技人口が激減している野球の魅力を広げる活動」と7回制は全く相容れないのですが…。「野球の未来を考える議員連盟」と高野連が結託したら終わりです。

 7回制の強行は河野太郎による「マイナンバーカード強行導入」と同じですね。反対の声が圧倒的に多いのも同じです。

 教員の働き方改革と7回制がリンクしているとならば、黒幕は文科省の役人か文科族の自民党議員でしょうね。

 私は国会中継は見ないことにしています。不快指数が100になりますので。

 それでは、この辺で失礼します。7回制の言い出しっぺを張り倒したいです。

白道 / 2025-12-11 19:11:19 No.12174
黒幕はどこかにいると思います。
佐伯天皇を喪って以降の高野連というのは、一本筋の通った面はないけど、ややこしい癖はそのままの利益団体って感じです。なので、まず自分の庭先を綺麗にして、次に目先に美味しそうな話があれば飛びつく。少なくとも十年後、二十年後の日本の野球については何も考えていない。それがはっきりしたこのたびの七回制導入だと思われます。

その利益団体に囁きかけたのは誰なのか?
私は陰謀論とかは興味がない方なのですが、他人に言わせると、おまえはそういうの好きなタイプだよと言われるので、少し書かせていただきます。
結論を言えば、おそらくアメリカだと思います。
世界野球ソフトボール連盟(WBSC)なるものがあります。毎年よくわからん選手選考でお馴染みのU18野球ワールドカップなどを主催しています。日本ではNPBが準会員で加盟しています。
WBSCはMLBの下部組織ではなく、北京を最後に五輪から野球とソフトボールが締め出されたことを機に消滅しかけた二つの連盟が、MLBの支援を受けて統合した、そんなねじれた組織です。
実はMLBにかなり屈辱的な扱いも受けています。たぶん内部に野球でお金を稼いだ経験のある人はいないだろうし、ゆえにアマチュアスポーツの権化であるIOCとの親和性の方が高いでしょうね。
彼らのここ数年の最大の功績には、野球をオリンピック種目へ復帰させたことが上げられます。21年の東京、そして28年のロスでは追加種目としてI OCに承認させました。彼らの真の狙いは、野球を五輪の主競技である28競技入りさせることでしょう。
でっ、日本野球界は東京五輪で野球が種目として採用された際に、かなりの借りをWBSCに作ってしまったのではないか。パリはダメでしたがロスでまた戻った。それらの勘定の請求書とその催促が高野連に来ているのだと妄想します。
でも、まずは準会員であるNPBに来るのではと思われがちですが、NPBは東京五輪でスペシャルチームを編成し挑みましたし、ロスでも公式戦をいったん中止して同じことをやるでしょう。
WBSCの主催する旗艦大会であるところの「プレミア12」も、ほぼ日本が仕切って稼いで、WBSCへ十分な利益誘導をしている。借りはしっかりと返しているのです。

白道 / 2025-12-11 19:21:44 No.12175
WBSCからすれば、「日本の子どもたちの夢、五輪と野球を結び付けてやったのだから、 高野連からのプレゼントを待っているがまだ届かないぞ」、そんな感じではないか。

でっ、さらに妄想を続けますが、WBSCは金づるが欲しくて仕方ないのだと思います。究極はIOCのようなスポーツを通じた貴族になりたい。でも最大の利権であるはずのMLBがWBSCの言いなりには絶対にならない、当たり前です。誰がおまえら雑魚どものって感じでしょうし、五輪にも魅力を感じていません。
何度もIOCからMLBのスター選手を五輪に毎大会派遣すれば、主要競技入りを考えても良い、みないなことを言われても、NBAのように首を縦に振りません。夏休み中に公式戦を中断するほどの経済的なメリットがないし、スターには凄腕の代理人がついていますから、まぁ当然でしょうね。投手は特に嫌がると思います。

WBSCはWBCの本大会からも排除されていて、というか、MLBの選手会が一人占めするだけの大会ですよね。そこはWBSCも諦めている。つまり彼らの懐事情は決して豊かではない。
WBSCとすれば、なんとしてもIOCと歩調を合わせ、ロス五輪でMLBを説得し一発逆転を狙うはず。
もしドリームチームが参加して金メダルを取れば、結果としてアメリカ人のナショナリズムを大いにくすぐることになるでしょう。MLBもNBAのように五輪を一つのイベントと認めるかもしれませんよね。

そのためには9回制というのが邪魔なんですよ。I OCからも繰り返し注文をつけられているところです。野球を知らないヨーロッパの人々には試合が長すぎると。
それとは別にMLB側も、試合時間短縮には力を入れている。なんとか平均二時間半まで持ってきました。さらに短くするため、7回制も含めて今後も手を尽くすでしょう。
しかしIOCに言わせれば、問答無用で7回制しかない。すべてのスポーツの基準を作る権利を持つのは誰なのかを、MLBに、そして世間に誇示するためにも。オリンピックこそがあらゆるスポーツの世界一を決める唯一無二の大会なのだから、当然そうなるのだと。

白道 / 2025-12-11 19:34:19 No.12176
われわれに言わせれば7回制では野球じゃない。
しかしそうすることで選手の負担は確実に軽減できる、そこは事実です。7回制はWBSCからすればMLBの五輪参加に向けて、選手や代理人を説き伏せるための唯一無二の材料でもある。

五輪の28種競技の一つになれば、野球は世界のスポーツになる。そのための最適解であり最大のカギ、それが7回制なのだ、今のWBSCはそう主張を続けることこそが、彼らの存在意義になっているように思います。

WBSCはすでに、一応自分の配下にあるアメリカ国内はもちろん、台湾やベネズェラにも声掛けをして高校野球を7回制にしています。もしロス五輪へのMLB選手派遣を、7回制を条件に選手会が受け入れれば、 それは即ち自分たちの手柄だとWBSCは主張するでしょうね。

MLBもさすがにロス五輪についてまで、試合の放映権料を寄こせとは言わないでしょうから、稼ぎはそのままI OCに入る。その功績を認められて、WBSCは晴れて五輪利権の核に入り込めるかもしれない。
NPBも五輪からは大した見返りは期待していないでしょうから、もし野球が主要競技入りすれば、そこを基点に発生する国内の利権は高野連が独り占めするかもしれない。文科省からの補助金が数倍に跳ね上がるかもしれませんし、それ以上に彼らが欲しいのは権力でしょうね。野球が世界と繋がる架け橋ができれば、国内のアマチュアスポーツ界における発言力は上がります。
高野連がIOCとお近づきになりたがっているかは判りませんが、当面はこの国におけるWBSCの別動隊として、実直に働き続けることでしょう。

 以上、黒幕に関する妄想でした。

ミラクル3@管理者 / 2025-12-11 22:47:09 No.12177
 こんばんは、白道さん。

 黒幕に関する白道さんの見解を読ませていただきました。深い洞察力に感服したしだいです。

 28年のロス五輪でMLBのスーパースターから構成されるドリームチームを参加させるために、その年だけMLBの公式戦を7回制にするという話を聞いたことがあります。

 それと高野連が画策する7回制がリンクしている可能性は大いにありますね。そうだとしましたら、どんなに現場やファンが反対の声を上げても、「ただ黙殺するのみ」になってしまいます。

 「7回制が野球じゃない」というのは、私も真にそう思います。しかし、一旦、7回制になったら9回制に戻ることはまずないでしょうね。タイブレークを廃止することも絶対にないですし。

 IOCも金の亡者ですから…。FIFAもそうですけど、巨大な組織であればあるほど、その傾向にあるように思います。

 それでは、この辺で失礼します。短い返信になりまして、申し訳ございません。

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