ミラクル３さん
おはようございます。

一番好きな初戦が全て終わりました。
結論から申し上げますと、凄く濃い初戦ばかりでした。
甲子園の名物「番狂わせ」もしっかりあり、やっぱり高校野球いいですね。

ただ今大会の番狂わせの特徴は
「えっ、この高校に負けちゃうんだ」ではなく
「えっ、この高校ってこんなに強かったの？」です。

大社の左投手、元ロッテの成瀬のようなフォームでキレキレの球、充分全国で通用するピッチャーでした。もう二年がかりでワクワク見てきた今朝丸の速球が見れなくなったのはショックですが、単に相手が弱くなかったので仕方ないかなと思います。

また、自分的に初戦投げたピッチャーで一番良かったのは花咲徳栄の上原投手でした。上背なくとも全身バネのような体から外角にズシーンと投げ込まれる剛速球は将来性豊かでした。
あの球を11安打されたのは意外でしたが、相手の打線が上手かったです。
それでも2失点ですからやっぱりポテンシャルは高いんだなと思いました。
花咲徳栄は期待した打撃は不発でしたが、新潟の守備が鉄壁だったのも敗れた要因ですかね。

ただ、一番の鳥肌は昨日の霞ケ浦の市村投手です。数年前に九国大付の野田投手の芸術的投球にも魅せられましたが、それ以来の衝撃。阪急の星野のような人を食った投球。
霞ケ浦は打線もよかったので単に「強いじゃん(川崎弁)」でした。
上記5紙オールCの2校(大社・新潟産大)よりかは評価はまだ上でしたが、霞ケ浦は3紙がCランクでした。

今朝丸投手の他に注目していた相模の2投手は期待通りでした。北陸の両碗は力は出しましたが関東一高がやっぱり強かったです。あの総合力でオールBでは絶対無いです(笑)

低反発の影響で、守備力の高い高校が勝ってますね。

ミラクル３さん期待の早実ですが、打撃は全国クラスですね。次戦の鶴岡東、打線は初戦は低調でしたがスイング見る限り侮れないですよ。特に一番から中軸までは。

最後に花巻東、県決勝でのグダグダ通りの結果でした。春東北大会で青森山田を破った速報をネットで知った時から期待してたのですが…

夏の終わりの足音が聞こえてきましたね。

　こんばんは、こばさん。

　今大会の初戦はロースコアの接戦が多く、見応えがある試合が多かったですね。

　初戦の最大の番狂わせは報徳学園－大社でしょうか？　続く番狂わせは智弁和歌山－霞ヶ浦だと思います。

　「えっ、この高校ってこんなに強かったの？」は、霞ケ浦の試合ぶりに、そう思いました。

　大社の左投手はテークバックが小さかったですね。左バッターが主力の報徳学園打線には最も嫌なタイプの左腕でした。

　私も、今朝丸投手のピッチングをもっと見たかったです。
　
　上原投手は埼玉予選よりも良いピッチングに見えました。それで被安打11というのは、相手打線の方が上だったということですね。

　花咲徳栄打線の不発は意外でした。相手守備にヒット性の当たりを阻まれたのも１点止まりだった要因でしたね。

　霞ケ浦の市村投手のスローカーブは見事でしたね。速球の制球も良く、チェンジアップも効果的でした。まさに星野投手ばりでしたね。あんな投球をされたら高校生では打てないです。

　霞ケ浦は３紙がCでしたか。それは意外ですね。

　東海大相模の２投手は良かったですね。東海大相模は打線も強力ですし、現在のところ最有力と思います。

　関東一は秋から見ていますけど。オールＢということはないですね。優勝しても決しておかしくないですから。

　今後も守備力の良いチームが勝ち進むでしょうね。

　明日の鶴岡東戦は楽観はしていないです。早実は打線はいいのですが、投手陣に不安がありますし。

　花巻東は攻守に冴えなかったですね。49番目に登場ということも影響したと思われます。

　それでは、この辺で失礼します。夏の終わりが近づいていたことが寂しいです。