ミラクル３さん、あっという間に、大会が終わってしまいました。

京都勢の優勝は68年ぶりだそうですね。こちらの掲示板を訪れる方で、68年前を知る方ほとんどいないのではと、思われます。私の記憶に残るのは、準優勝のシーンです。京都商の井口投手のカーブ、平安の川口投手の熱投、京都成章のセンバツ初戦大敗からの巻き返し（決勝ではノーヒットノーランされましたが）、京都外大西と駒大苫小牧の熱戦などです。平安の活躍はコンスタントに見ていましたので、ここまで間があいたのは意外でもありました。

今大会は、攻撃的守備が、印象に残りました。ピンチの場面を守備で凌ぎ合う、そんな試合が多かった印象です。強豪校が次々に姿を消したので、なんとなく76年の夏の大会を思い出しました。関東一の最後の攻撃が、逆転サヨナラになれば桜美林の姿に重なる・・・と思って観戦していましたが、西村投手の投球が上回りました。

ミラクル３さんが言われるように、二年生の好投手が多いので、来年の甲子園が早くも楽しみです。83年の夏も良い大会でした。確かに前年に活躍した投手が多い大会でしたね。各地の秋季大会の動向が気になります。

　こんばんは、神奈川の１ファンさん。

　本当にあっという間に終わってしまいましたね。何か夢を見ていた気分です。

　夏の大会で京都勢の優勝の記憶が全くないと思っていましたら、68年ぶりと聞いて合点が行きました。選抜大会では、ヤクルトの高橋奎二が新２年生の2014年に龍谷大平安が優勝していますが。

　神奈川の1ファンさんが書かれた夏の大会の京都勢の準優勝校は、どの高校も印象深いです。81年の京都商には是非とも報徳学園に勝って欲しかったですが…。

　今大会は打撃重視では勝てないと見た高校が多かったのでしょうか、「守備を鍛えてきたな」というチームが多かったですね。ベスト４に進出した４校は、４校とも守備が素晴らしかったです。

　76年の夏の大会は、私が見て来た中では、最大の波乱の大会だと思っています。崇徳と柳川商は超Ａクラスのチームでしたが、いずれもベスト８にも進出できませんでした。

　決勝戦は関東一の逆転サヨナラに期待したのですが…。76年の桜美林のようには行かなかったです…。

　それでは、この辺で失礼します。大会が遠い過去のようにも思えます。