ミラクル３様こんばんは。
　先日の日記読ませていただきました。
　世間はＮＹＹとＬＡＤのＷＳに向けてアップを始めたようです。もし実現すれば43年振り。
　43年。
　これを長いと見るか短いと見るか微妙ですね。
　昨日のことのようにとは言いませんが、あの対戦ははっきりと覚えているので、決して長くはない、というのが私の感想です。
　43年間が長くはないだなんて、人の一生も儚いものです。

　高校生といえば、社会の仕組みも判り始め、世の中こんなものかと思った頃にあのＷＳがあったわけです。あれから月日を重ね、年号は昭和から平成、令和へと変わり私は年だけをとりました。
　しかし世間が劇的に変わったようには思えません。政治は相変わらずで、テレビでジャニタレが首を振って踊り、吉本芸人が下品に笑うのも同じ。
　なんだかんだいってもプロ野球も高校野球も盛り上がりますし、巨人の視聴率は信じられないほど下がりましたが、大阪の阪神の人気はむしろ上がっているほど。北海道や九州にも球団ができたので、球界全体としてはチャラでしょう。

　ただあちらはそうではなかったようです。この43年の間にＮＦＬがＭＬＢに対し、圧倒的な差をつけた。ＭＬＢも決して足踏みしていたわけではないし、ベースボールの魅力が損なわれたとも思わないのですが、アメリカの人々のスポーツへの関心は、ほぼアメフト一択へとこの空白の43年の間に劇的に変わってしまった。
　どこに理由があるのか、何が原因なのか、私には謎です。
　アメフトのエンタメ性が上がったことぐらいか、思いつくのは。
　二つのスポーツの間に差を生み出したものが何なのか、みなさんのご意見をお伺いしたいところです。

　こんばんは、白道さん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

　ヤンキースとドジャースのワールドシリーズが対戦となれば43年ぶりですか。

　正直言いまして、当時のワールドシリーズはあまり記憶にないです。メジャーは別世界の野球という認識でしたので。

　43年は長いようで短いと、私は思います。43年前の早実－報徳学園は昨日の出来事のような感覚ですので。

　私も、この国は低次元のままだと思います。ジャニーズや吉本のタレントには興味が全くありませんけど、政治がより低次元になったのは明らかです。

　高校野球やプロ野球が43年前と同様に盛り上がっているのは、ファンとしては嬉しいです。ただ、43年前の方が熱気があったと思います。

　43年前より良いなと思うのは、各球団のファンが増えたことです。43年前は読売ファンの占める割合が高すぎました。

　ＮＦＬの人気が異常なことは、ルールを詳しく知らない私でも知ってはいます。なぜ、そこまでＮＦＬが人気かは本当にナゾですね。ですので、２つのスポーツの間に差を生み出したものが何なのは、私にはわからないです。

　それでは、この辺で失礼します。アメリカでサッカーが不人気な理由もナゾですね。

　ミラクル３様
　返信ありがとうございます。
　この四十年の間に、ＭＬＢとＮＦＬに何があったのか？

　日々の買い物で考えるなら、我々が子供の頃駅前にあった商店街やスーパーは、昭和５０年代初頭から近所に次々と出店したコンビニやドラッグストアに取って替わられた。このケースは業種を問わずよくあって、もしＪリーグが創設当初の勢いのままＮＰＢを圧倒し続けていたら、新しいものが旧いものを駆逐するパターンなのだと納得できます。

　ＭＬＢとＮＦＬはいわばターミナル駅を挟んで並び立つ老舗百貨店のようなもの。それがある時期を境に北口の百貨店が売り上げを伸ばし、南口の百貨店が廃れるような場合、外的要因を伴うもの。たとえば北口に高層マンションが出現しバスターミナルができ、新興住宅地も開発され人の流れに偏りが出たたとか、一方南口は戦前からの繁華街で風〇店もあるので客足が遠ざかったとか。つまりテナントや品揃え以前の何かが。

　それらにあたる事象としては、恐らくＭＬＢの四度のストが挙げられるのでしょう。確かにファンを裏切りましたが、スト前と後とで競技内容自体に変わりはないので、説得力に欠けるように思えてしまう。

　いずれにしても我々が愛してやまない野球にも、今後定期的に危機が訪れることでしょう。その際、野球の弱点や欠点、ファンが求めているものが何なのかを知る手掛かりが、ＭＬＢとＮＦＬが辿った力関係の変遷から学べると思うのです。

　ＮＬＣＳ、ＮＹに場所を移しての第三戦の視聴者数が発表されましたが６２０万人とのこと。パドレスとの地区シリーズ最終戦は７５０万人でしたので少しがっかりです。ただこれでも前年比で４４％ＵＰ。
　因みにＮＦＬのこの時期の平均的な視聴者数は、だいた１，３００万人ぐらい。今シーズンの最大の見どころであるポストシーズン終盤の数字が、ＮＦＬのレギュラーシーズンの一試合にも及ばないなんて。寂しい限りですね。

　こんばんは、白道さん。

　こちらこそ、書き込み、ありがとうございます。
　
　我々が子供の頃駅前にあった商店街やスーパーですけど、実家の駅前の小売店はほとんど潰れました。スーパーも何軒か姿を消してしまいました。コンビニは２軒ありますが、それほど客は多くないようです。

　Ｊリーグはすっかり廃れましたね。プロ野球とは伝統の差もあるでしょうけど、主力が軒並みヨーロッパへ移籍したのが大きな要因かと思われます。

　ターミナル駅を挟んでの百貨店の例えには膝を打ちました。赤羽駅が白道さんの例えの典型例ですね。もっとも赤羽駅を利用したことはあまりないですけど。

　ＭＬＢの４度のストは痛かったですね。選手は元から高額年俸でしたからファンの共感を得られなかったですし。

　野球は危険水域に入っているように思います。地上波での中継がほとんどなくなりましたしＴＢＳラジオが野球中継から撤退したのがその証左だと思います。

　メッツ、ドジャースとも人気球団なのに、その数字は残念ですね。前年はカードが地味過ぎたきらいがありました。

　ＮＦＬの約半分の数字とは愕然としました。ＮＦＬはアメリカ人を惹きつける何かがあるのでしょうね。

　それでは、この辺で失礼します。ワールドシーズがドジャース－ヤンキースになれば、多少は数字が良くなると思います。

今日は休んでＷＳ観てました。
ヤンキース、詰んでますね。
あのザマではＮＦＬの Monday Night Footbal との視聴者数争いは絶望的です。
同じＮＹ開催で恐らくダブルスコアで負けたと思います。
４３年振りの伝統の一戦とは何だったのか。
上手くいかんもんです。

　こんばんは、 白道 さん。

　ヤンキースはいけませんね。ジャッジが完全にブレーキになっています。

　ただでさえ、アメリカはアメフトの方が人気がありますから…。ワールドシリーズでこの体たらくではダメですね。

　上手くいかないのは、「ジャッジvs大谷」ですね。３試合でともに１安打とは思いもよりませんでした。

　それでは、この辺で失礼します。このままドジャースがスイープしそうですね。