おはようございます。
ただいまサンデーモーニングを観ておりますが、またまた怒りがこみ上げてきましたのでつい書き込んでしまいました。
曰く「東条英機は戦争犯罪者だから、それを祀る靖国神社に時の首相が参拝するなどおかしい。ヒトラーを祀った神社にドイツの首相が参拝するか？」と持論を展開していました。

東条に戦争責任はあるでしょうが、大虐殺者のヒトラーと同列に扱う思考は理解できません。
靖国神社を東条だけが祀られている。あるいはヒトラー神社があれば的な発言で、拡大解釈・曲会・詭弁と突っ込みどころ満載です。

「たかが選手」発言にしても、この人って世の中の根本的な仕組みはモノの本質が理解できてなかったのではないかと思ってしまいます。

　こんばんは、フェニックスさん。

　「サンデーモーニング」が渡辺を取り合げた際、一旦、テレビを切りました。唾棄すべき人物でも亡くなると礼賛されたり、美化されたりしますので。

　渡辺はそんなことを言っていたのですか。東条英機はＡ級戦犯中のＡ級戦犯ですが、ヒトラーと同列というのは考えられないですね。

　「たかが選手」発言には怒髪冠を衝いたものです。何より界を牛耳っていた振る舞いが許せませんでした。

　それでは、この辺で失礼します。球界が浄化されると思います。

フェニックスさん横レス大変失礼します。

まず私はサンモニを観ていないので想像と推測ながら書き込みをさせて頂くご無礼をお詫びしておきます。

さて、渡邉主筆の発言をどのようなニュアンスで報道したのかは全く分かりませんが、ここで大きな注意点を記します。
渡邉主筆は元々共産主義者であり、更に東大時代に陸軍に徴兵され、その際に暴行を受けていた模様です。なので軍国主義反対の立場であったと思われるとともに陸軍が嫌いであり、よって陸軍大臣から首相へ転じた東條英機氏の事が大嫌いと言う構図になるのだと推測します。
正直この辺のバックボーンからあのような発言に至ったと認識する必要があると思われます。
だから「こんな事言う人」と安易に報道するのは如何なものかと捉えます。

それからサンモニですが、中日監督時代の星野氏より、「サンデーモーニングは巨人びいき！」と言われていたように、巨人を多々取り上げて来てた事を思うと、サンモニも「巨人様々」だったはずです。
ただ関口宏氏が巨人ファンだったから自然と番組が巨人びいきとなったのかもしれないのですけど。でもかつてのTBSラジオは巨人が既に優勝争いから脱落しているのに巨人戦ばかり放送していたような…？？
とにかくTBSもサンモニも巨人が好き。

だからサンモニとしては、もしかすると渡邉主筆のかつての発言に同調するがゆえに取り上げたとか？？

しょうさん、コメントありがとうございます。

２０年ほど前に日経に掲載された「私の履歴書」の中でナベツネがマルクスの「共産党宣言」に感銘を受けたと読んだ覚えがあります。
言葉足らずで誤解を与えたようですので上記をふまえて補足いたします。

私は東条やヒトラー云々ではなく、例え話としての論理展開に無理があると言いたかったのでございます。
国民絵栄誉賞を持ち出しますと、国民に勇気と感動を与えたという意味では長嶋茂雄氏も王氏に全く引けを取らないと思っています。そこに無理やり松井をくっつけ人気取りに走った安倍の無理筋に通じるものを感じたわけです。
（ＷＢＣを２回も拒否して国を背負ってプレーする事を拒否した松井が国民栄誉賞とは私個人的には納税者としておかしいと感じています）

それはともかく、同列に扱う両者の持ち出し方がおかしいのではないかと思った次第です。
繰り返しますがナベツネの政治的信条は問題にしておりませんことを改めて申し添えます。

「たかが選手」の件を書きます。
「（オーナーと直接話がしたいなど）無礼である。たかが選手が。」と言いましたね。
両者の関係は言ってみれば大企業の主要労働組合の組合長と社長とに例えることが出来ると思います。確かにいち平社員が課長・部長・取締役を飛び越えて直接社長と話がしたいなど筋道を外れすぎています。
しかしながら古田氏は当時の選手会長であり、いち平社員ではありません。
それゆえ「世の中の根本的な仕組み、モノの本質が理解できてない。」と書いた次第です。
サンモニ云々ももちろん無関係です。
失礼しました。