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天理史上最強のチーム
奈良の虎ファン
◆745673
/
2025-02-22 00:53:33
No.10880
ミラクル3様、こんばんは。
先日の日記で天理史上最強のチームについて記載しておられましたので、私自身が観戦するようになってからのチームについて思い出していました。独断による大雑把な採点もしてみました。
(1)77年…「西の横綱」と言われた選抜の初戦で鈴木康友選手がバックスクリーンに打った本塁打に驚きました。劣勢を跳ね返した逆転勝利が見事でした。ただ投手が不安定でした。(投手75点・打線95点)
(2)80年…日記に御記載の小山投手・川本投手・藤本選手がいましたので最強候補と思っています。横浜戦は惜しい試合でした。不祥事により81年の戦いを見ることができなかったことが残念でなりません。(投手90点・打線90点)
(3)86年…本橋投手の夏の大会での肘痛がなければ、投打のバランスはこの年が最高であったと思います。(投手85点・打線95点)
(4)90年…夏の甲子園は南投手が好調でした。唯一打ち込まれた準決勝西日本短大付戦では、2年生谷口投手の好救援がありました。ツインタワーと言われた投手陣が安定していました..。(投手95点・打線85点)
(5)91年…何と言いましても谷口投手の存在が大きかったですね。歴代エースの中で最高かもしれません。打線にリードされてからもう少し反撃する力があれば…と思いました。(投手95点・打線80点)
(5)97年…春は小南投手・長崎投手が安定していました。初戦の徳島商戦は苦戦でしたが、2回戦以降は両投手が交互に完投して見事な優勝でした。(投手95点・打線80点)
以上より、迷いながらも強いて最強チームを選びますと、86年を選びたいのですが、本橋投手が肘痛で苦しんだため、80年(81年)にしたいと思います。
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ミラクル3
◆58d95f
/
2025-02-22 19:36:17
No.10882
こんばんは、奈良の虎ファンさん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。
奈良の虎ファンさんが書かれた(1)~(5)のチームについて、私の思いなどを書いてみたいと思います。
(1)77年…鈴木康友選手のホームランは、水野選手が荒木からのバックスクリーンへのホームランまで甲子園最長のホームランとされていました。初戦で作新学院に打ち勝ち、2回戦で桜美林に4-0で完勝したのを見て、天理が優勝すると思ったのですが…。中村戦は好調だった山村投手を先発させなかったのも敗因だったですね。
(2)80年…前評判は低かったのですが、2年生主体のチームが一戦ごとに強くなっていきました。準々決勝で広陵をねじ伏せた試合は見事でしたね。横浜戦は勝てる展開に持ち込んだのですが、継投の遅れが痛かったですね。81年は幻の天理史上最強のチームだと思っています。
(3)86年…投打のバランスが取れ、春夏とも西の横綱として登場しました。本橋投手の肘痛がなければ、夏はもっと楽に優勝したと思われます。
(4)90年…天理としては珍しい投手力が打力を上回ったチームでした。2回戦の成田戦を乗り切ったことが大きかったです。次の3回戦の仙台育英がベストゲームだったですね。
(5)91年…前年夏の優勝メンバーが数多く残り、春夏とも優勝候補筆頭だったのですが…。如何せん、打てなかったですね。佐賀学園戦は谷口投手が先制スリーランを浴びたことで、寺坂選手以外の打者が焦っていたように見えました。
(6)97年…春は優勝候補筆頭だった上宮戦が最大の難関でした。小南投手の好投で2-1で競り勝ったことが優勝できた大きな要因でしたね。夏の予選の智弁学園との延長17回の激闘は語り草になっていると思います。
こうしてみますと、天理史上最強のチームを選ぶのは難しいですね。優勝したチームが必ずしも最強チームとは言えないですし。ですので、地元のファンでらっしゃる奈良の虎ファンさんの見解を尊重いたします。
それでは、この辺で失礼します。近年では達投手がエースだったチームが印象に残っています。
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奈良の虎ファン
◆745673
/
2025-02-23 17:01:57
No.10887
ミラクル3様、こんにちは。
早速御返信いただきありがとうございました。私の見解を尊重していただき恐縮でございます。ミラクル3様が挙げられていた年度と違う年度のチームを最強候補に挙げてしまい、生意気なことをしてしまったという思いもあります。
(1)77年…中村戦は山村投手先発の方が良かったのでしょうね。監督の優勝までの青写真(ローテーション)は確かに中村戦を軽視したものであったのかも知れません。
(2)80年…初戦の2回戦で新発田農戦に苦戦したあと、3回戦で伊東勤選手が居た熊本工、準々決勝で渡辺投手と原伸次捕手のバッテリーだった広陵戦に良く勝てたなと思います。二年生中心のチームでしたので、おっしゃいますように一戦一戦強くなったのでしょうね。
(3)86年…81年に初の全国制覇がかなわなかったため今年こそはと大きな期待をした年でした。春に二回戦で尾道商に敗れ、夏に本橋投手の肘痛が発生したときは、また悲願達成が持ち越されてしまうと落胆しましたが、二年生緑川投手も活躍し、中村良二選手を中心とした打線が上位下位ともムラなく打ちました。
(4)90年…成田戦で6回まで猪股投手にパーフェクトに押さえられていたところで橋本監督の「ぼちぼち行こか」が懐かしいです。仙台育英戦は、当たっていた二年生大宅選手が本塁打を打ったように思います。
(5)91年…春は報知高校野球の大会展望に「天理が強い」と非常に大きな字で書かれていた記憶があります。松商学園上田佳範投手の三試合連続完封は圧巻でした。夏は若林隆信選手のライナーでの本塁打が出た瞬間、谷口投手の呆然とした表情が忘れられません。
(6)97年…春はおっしゃいますように準決勝の上宮戦によく勝てたなと思います。上宮は山田真介投手・渡辺正人選手を中心に断トツの優勝候補でしたね。夏の智弁学園との県大会決勝は現地観戦しました。尋常ではない蒸し暑さのなかでの熱戦でした。智弁学園は速水選手・高畑選手・庄田選手のクリーンアップでした。
2021年春に達孝太投手を中心として4強した大会は、観戦する時間があまりなく非常に残念でした。77年とは逆に、天理が4強・智弁学園が8強入りした大会でしたが、奈良県勢が二校揃って初戦突破したのも77年以来でした。
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ミラクル3
◆58d95f
/
2025-02-23 20:40:13
No.10888
こんばんは、奈良の虎ファンさん。
ファンの間で見解が違うのは常ですので気にされないで下さい。
(1)77年…中村戦で山村投手を先発させなかったことを、朝日新聞が大会総評で糾弾していました。今では考えられない筆致でした。先を見ると勝てないという端的な例だったですね。
(2)80年…広陵、熊本工戦は力強い勝ちっぷりでした。2年生主体の若いチームが勢いに乗ると怖いことを実感しました。横浜戦も互角でしたので、来年度はスーパーチームになると思っていたのですが…。
(3)86年…春に尾道商に0-1で負けた試合で、「またいつもの脆さを見せたな」と感じたところ、夏は脆さが解消されましたね。初戦で新湊に勝った時は、新湊の春の旋風が疎ましかったですので気持ち良かったです。2年生の緑川投手が準々決勝で完投していなかったら、本橋投手の状態が悪かったですので、優勝はなかったでしょうね。
(4)90年…橋本監督の「ぼちぼち行こか」は、すっかり有名になりましたね。仙台育英戦での大宅選手のホームランは失念していますが、五分との前評判を覆す6-0の完勝でした。
(5)91年…春は報知高校野球をはじめ、どの雑誌も天理を優勝候補筆頭に推していました。天理に勝った後の松商学園の中原監督のドヤ顔インタビューが印象に残っています。上田投手の3連続完封は全て強豪相手でしたので、より価値が高かったですね。若林選手の豪快なホームランで天理ナインに衝撃が走ったのは明らかでした。谷口選手がチャンスで打てなかったのも痛かったですね。スリーランを打たれたことがバッティングに影響したと思われます。
(6)97年…上宮戦は、投球内容では山田投手の方が小南投手より上だったと、朝日新聞が書いていました。上宮は1番から8番まで超高校級のバッターが居並び、秋は無敗で、優勝候補筆頭だったのですが、左腕に弱いというのを露呈した試合になりました。夏の智弁学園との県大会決勝は現地観戦されたのですか。ランニングスコアを見て痺れたものです。智弁学園も強力チームだったのですね。
2021年の春に奈良県勢が2校揃って初戦突破したのは77年以来とは知りませんでした。2021年の天理と智弁学園も強力チームでしたけど、77年の両チームの方が印象深いです。
それでは、この辺で失礼します。ありがとうございました。
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先日の日記で天理史上最強のチームについて記載しておられましたので、私自身が観戦するようになってからのチームについて思い出していました。独断による大雑把な採点もしてみました。
(1)77年…「西の横綱」と言われた選抜の初戦で鈴木康友選手がバックスクリーンに打った本塁打に驚きました。劣勢を跳ね返した逆転勝利が見事でした。ただ投手が不安定でした。(投手75点・打線95点)
(2)80年…日記に御記載の小山投手・川本投手・藤本選手がいましたので最強候補と思っています。横浜戦は惜しい試合でした。不祥事により81年の戦いを見ることができなかったことが残念でなりません。(投手90点・打線90点)
(3)86年…本橋投手の夏の大会での肘痛がなければ、投打のバランスはこの年が最高であったと思います。(投手85点・打線95点)
(4)90年…夏の甲子園は南投手が好調でした。唯一打ち込まれた準決勝西日本短大付戦では、2年生谷口投手の好救援がありました。ツインタワーと言われた投手陣が安定していました..。(投手95点・打線85点)
(5)91年…何と言いましても谷口投手の存在が大きかったですね。歴代エースの中で最高かもしれません。打線にリードされてからもう少し反撃する力があれば…と思いました。(投手95点・打線80点)
(5)97年…春は小南投手・長崎投手が安定していました。初戦の徳島商戦は苦戦でしたが、2回戦以降は両投手が交互に完投して見事な優勝でした。(投手95点・打線80点)
以上より、迷いながらも強いて最強チームを選びますと、86年を選びたいのですが、本橋投手が肘痛で苦しんだため、80年(81年)にしたいと思います。