横浜が19年ぶりの選抜優勝
Redfox◆c5bc2a / 2025-03-30 19:10:06 No.11091
 ミラクル3さん、こんばんは。

 横浜が11-4で智和歌山を下し、19年ぶり4度目の選抜優勝を決めましたね。

 やはり6回の攻防が明暗を分けましたね。横浜のワンポイント継投の成功と阿部選手の超ファインプレー、その裏の2アウトからの連打による大量6点。ここで勝負あったという感じでしたが、奥村頼人投手の調子がよくないと見るや、スパッと交代させるなど、村田監督の采配も迷いがなかったですね。

 昨日も書きましたが、名将の退任、後任監督の不祥事、ライバル校の栄冠など苦しい時期がありましたが、久しぶりに強い横浜をみせてくれましたね。優勝候補筆頭との前評判通りに優勝したのは、松坂投手の時以来ではないでしょうか。

 智弁和歌山もここ最近の不振からよく立ち直ったものです。今年のチームは小技も駆使してきましたが、このところ脆さを露呈しての初戦敗退を繰り返していただけに、中谷監督もただ打つだけでは勝てないと考えたのだと思われます。

 今大会は引き続き低反発バットで、ホームランは6本、柵越えは4本だけと少なかったですが、得点は大きく伸びたそうです。各校が早くも対応してきたという感じで、いずれ柵越え本塁打も増えていくのではないでしょうか。

 このところ、関東勢と近畿勢の優勝が続いていますが、この構図はまだ続きそうな気配ですね。ほかの地区もかんばってほしいですが。

ミラクル3@管理者 / 2025-03-30 19:33:44 No.11095
 こんばんは、Redfoxさん。

 今日の試合は横浜の快勝でした。あの21-0の決勝戦から19年とは信じられない思いです。

 やはり6回の攻防が大きかったですね。それにしましても、打席の途中での交代には驚きました。「あのままでは打たれる」と、村田監督は見たのでしょうね。見事な洞察力と決断力でした。

 あのセンター前の当たりをキャッチした阿部選手のプレーは超ファインプレーでしたね。6回裏は、そのファインプレーをした阿部選手からというのは、横浜には巡り合わせが良かったとしか言い様がないです。

 近年の横浜は甲子園に出ても、なかなか大きく勝ち進ませんでした。名将の後を引き継ぐのは難しいものがありますし、前監督はとかく悪い噂がありました。

 横浜が優勝候補筆頭の前評判で優勝したのは1998年以来ですね。98年のチームはとてつもなく強かったですけど、今年はそのチームに迫る強さがあるように見えました。

 智弁和歌山が3回連続で初戦で敗退していたのは、大型チーム特有の脆さに要因がありました。今日も2回表にセーフティースクイズで同点に追いつきましたし、今大会で新しいスタイルの野球を実践したことは十二分に見せつけましたね。

 大会に夢中になっていまして、得点が大幅に伸びたことには気がつきませんでした。言われてみますと、1-0、2-1の試合はなかったですね。各校の低反発バットへの対策が進んだということでしょうね。

 近年、関東勢と近畿勢に優勝が続いているのは、全国から両地方へ有力な中学生が集まっているからだと思われます。健大高崎の石垣投手と下重投手は北海道出身とのことですし。

 それでは、この辺で失礼します。今大会もあっという間に終わりましたね。

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