先攻後攻について
しょう◆036089 / 2025-04-15 19:39:40 No.11132
ミラクル3さん失礼します。

実はRedfoxさんのスレにレスしようと思ったのですが、視点が異なるので新たにスレを立てます。

今季のパリーグは各球団がホームで負け越しと言う現象は私も気付いておりました。
プロ野球の場合、ホーム=後攻、ビジター=先攻となり、自分のホーム球場で試合が出来るだけでなく、野球は後攻が有利と言われるので、ホームの方がより戦いやすくなるはずなのでおかしな現象ではあります。

ただ…私が言いたいのは、必ずしも後攻が有利なのか?先攻じゃダメなのか?と言う点です。

私は高校野球、いや他の野球の試合でもそうですけど、試合前のじゃんけんに勝つと相手構わず機械的に後攻を取る作戦はいかがなものかと考えております。
具体例として、優勝候補筆頭の第一シード校相手に後攻を取り、1回表に何点も取られているだけでなく1アウトすら取れずにヒーヒー言っているチームも見られたりします。
それから2015年夏の甲子園で準優勝した仙台育英の場合は、一回戦から準決勝まで全て先攻で勝っていたものの、決勝戦は後攻となり結局敗れましたね。私の勝手な推測ですが、恐らく試合前のじゃんけんを負け続け、決勝になってようやく勝てて後攻を取れたのではないかと思われます。

勿論、勝つ為に試合をするので勝ちたいならば有利とされる後攻を取るのかもしれません。しかし、相手との力関係やそれまでの勝ち上がり方を総合的に判断して先攻を取る考えをしても良いのではないでしょうか?。主将の判断として、じゃんけんで勝って先攻取ったとしたら監督に怒られるのでしょうか?
私は好投手相手に1回表に先制点取れなくても何らかのプレッシャーを与えるだけでもその後の展開が変わってるかもしれないと考えております。

なので今季のパリーグのホームで弱くビジターで強い傾向は、上記のような観点からも注目しております。

ミラクル3◆58d95f / 2025-04-15 22:15:27 No.11133
 こんばんは、しょうさん。

 野球では後攻が有利とされていますね。特に一発勝負の試合で接戦になった場合は後攻が有利だと、私も思います。

 中には、ピッチャーが「先に投げるのが嫌だから先攻を取ってくれ」と言っていて、先攻を取るチームもあるそうです。それは1979年の池田の橋川投手で、夏の5試合は全て先攻でした。

 また、攻撃型のチームが先攻を取る例もありました。77年と78年の早実、82年と83年の池田がその例です。2000年代までの智弁和歌山もそうだったと思います。もっとも、和田監督時代の早実は、ジャンケンに勝つと必ず先攻を取っていましたが。

 2015年の仙台育英は後攻指向のチームだったはずです。その頃は多くのチームがジャンケンで勝ったら後攻を取っていましたので、私も決勝戦で初めてジャンケンに勝ったと推測します。

 ジャンケンに勝った場合に先攻を取るか後攻を取るかは監督に指示されているものと思われます。ちなみに、今でも好んで先攻を取るのは花咲徳栄で、岩井監督は初回に先制して相手に圧を掛けることを目的としているそうです。

 話を高校野球ばかりに持って行って、申し訳ありません。。

 「プロ野球の場合は、先攻・後攻は高校野球ほど影響がないのでは?」というのが私の見解です。

 それでは、この辺で失礼します。1回表の大量点がきついのは確かですね。

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