宮城野親方退職
通りががりの好角家 / 2025-05-30 22:49:11 No.11211
ミラクルさん、こんばんは。
大の里の横綱昇進の陰で寂しい出来事です。

モンゴルの英雄の息子である白鵬。
引退後、モンゴルに帰れば、国士として迎えられるにも関わらず、国籍を変えてまで、親方となる道を選びました。
恐らく、旭富士の伊勢ケ浜親方が定年後、照ノ富士へ部屋を禅譲するのが規定路線で、そうなったら宮城野親方は彼の下に付く部屋付き親方になるのが嫌だったのでしょう。
宮城野のプライドと相撲協会の思惑(厳罰の結果に起こり得る想定)が一致した結果ではないでしょうか。
そして、退職せざるを得ない状況に。
順風満帆の二所ノ関部屋にケチをつけるわけではありませんが、弟子の不祥事に対する処分の明暗、協会の意地の悪さを感じます。

確かに現役中、理想的ではない振る舞いもありましたがしたが白鵬杯、有望な若者をモンゴルから連れてるなど大相撲界には大きな貢献をしたのも事実。
頑張るしかないのですが、彼を慕って入門した伯桜鵬、草野らの心境は如何に。
個人的には今回の白鵬の相撲協会の退職。
本当に残念な結果になってしまったと思うのです。

ミラクル3◆58d95f / 2025-05-30 23:36:03 No.11212
 こんばんは、通りががりの好角家さん。日記をお読み下さり、ありがとうございます。

 宮城野親方の退職は確実なようですね。大の里の横綱昇進のお祝いムードに水を差さないよう、退職の申し出を控えていたと聞きました。

 親父さんは宮城野親方の国籍変更に反対していました。どうしても親方になりたかった宮城野親方は親父さんが亡くなるまで国籍変更を待ったそうです。

 宮城野親方としては、現役時代の実績が大きく劣るモンゴルの後輩の照ノ富士の下に就くのが我慢ならなかったわけですね。

 協会幹部連は、宮城野親方を退職に追い込みたかったのでしょうね。角界が消滅の危機にある中を孤軍奮闘していた宮城野親方への仕打ちとしては酷いとしか言い様はないです。確かに、晩年の土俵態度は良くなかったですけど。

 大の里や阿武咲は白鵬杯で優勝したそうですね。それだけ白鵬杯は権威ある大会だったのですが。また、モンゴルとの人脈も捨て難いものがありました。

 伯桜鵬、草野、そして炎鵬らは、やるせなさで一杯でしょうね。彼らも協会の犠牲者ではと思います。

 今回の件は本当に残念です。白鵬の全盛期の強さに魅せられていましたので。

 それでは、この辺で失礼します。協会幹部連がますます嫌いになりました。

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