レジェン堂
奈良の虎ファン◆745673 / 2025-05-31 00:34:23 No.11213
ミラクル3様、こんばんは。

この番組は結構前からあるようですね。
私もつい最近まで知りませんでした。

牛島和彦氏の回、非常に面白かったです。
中日からロッテに出された時、星野仙一監督が名古屋駅に見送りに来た際に、「落合さんのお迎えですか?」という言葉、個人的には最高でした。

当時私はこの見送りを見事な「演出」と感じており、牛島投手がどう思っていたのかな?と興味がありましたので…。

あと郡山高校の監督が、天理高校と智弁学園に良い選手を入れないように「努力」していた話を聞いたことがありますが、牛島投手の進学の際にも行われていたのですね。

小松辰雄投手の回では、やはり高校時代の話が懐かしいです。2年夏の天理戦、3年夏の智弁学園戦…奈良県民には思い出深いです。

あと3年春の滝川高校戦…前年秋の近畿大会では準優勝だったと思いますが、敗れたのを当時意外に感じました。さすがにサインが見えないのはかなりのハンディになるのですね。

なぜこれほどの投手が1位指名で無かったのか不思議です。

この番組は再放送やダイジェストが多いため見逃した回を今後少しでも見られたらな、と思っています。

ミラクル3◆58d95f / 2025-05-31 19:44:45 No.11216
 こんばんは、奈良の虎ファンさん。

 まさにレジェンドという元選手が何人も出演していたことをレジェン堂のHPで知り、レジェン堂をつい最近までノーチェックだったのが残念でならないです。

 牛島和彦氏、福本豊氏、小松辰雄氏の回はいずれも面白かったです。皆さん、弁が立ちますね。

 牛島和彦氏と小松辰雄氏の回では、落合選手のトレードの話が出ましたね。牛島氏がロッテに出されたのは意外でしたが、やはり無念だったのですね。当初は小松投手との1対1のトレードだったとは驚きました。

 郡山の森本監督がそのような暗躍をしていたとは驚きです。そうでもしないと公立校の郡山が甲子園に出られないのは自明ですけど。

 小松辰雄氏の回でも、高校時代の話がけっこう出ましたね。天理戦で星稜が勝つとは予想外でした。智弁学園戦は総合力で智弁学園が優勢と思っていましたけど、ウォーミングアップ不足という裏話があったのですね。

 77年の選抜大会では滝川高校は全くのノーマークでした。試合前に解説者が、「小松君がノーヒットノーランをするかもしれませんよ」と言っていた記憶があります。小松投手が視力が悪く、キャッチャーのサインが良く見えなかったことは朝日新聞に書かれていました。それでは抑えられませんね。

 レジェン堂は再放送やダイジェストが多いのですか。番組表をチェックします。

 それでは、この辺で失礼します。まだまだ話を聞きたいレジェンドがいますね。

しょう◆036089 / 2025-05-31 20:02:30 No.11218
奈良の虎ファンさん、ミラクル3さん横レス失礼します。

落合選手とのトレードでロッテに行く事になった牛島投手。
正直このトレードの意味は、中日がどうしても落合選手を欲しがったからと言うよりも、「落合博満を巨人に渡さない為のトレード」。
星野監督は深夜に牛島投手へロッテ行きを説得したとされるのですが、果たしてその時の星野監督のモチベーションやいかに?非常に興味があります。恐らく「トレード決まったんだからお願いだからロッテに行ってくれ!!」みたいなことしか言えなかったんじゃないですかね?
だから名古屋駅の見送りも決して演出と言う訳でもないのではないかと見ています。
そして星野さんなら落合博満がどのような男なのかは知っていたと思うので、後年不仲説が囁かれましたが、落合選手が中日に来るとなるとそうなる事はある程度想像出来ていたかもしれませんね?

まぁ今思うと、巨人としても前年オフに定岡投手が近鉄への移籍を拒否して引退していただけに、交換相手はかなり慎重に選ばざるを得なかったんじゃないですかね?その間隙を縫って中日がトレードを成立させたのかなと?
そう言う意味でも、牛島さんに対してロッテ移籍への色んな条件が不運にも?重なってしまったところがあります。

さて、対する落合選手ですが、結局93年オフのFA元年に巨人へ移籍しますね。
「長嶋監督との約束を守れなければ末代までの恥」
とまで言っていた落合さんですが、実は中日・名古屋の居心地が良く(星野さんが退任していたから?)、そのまま中日に居ても良かったらしいのですが、どうも信子夫人がそろそろ東京に帰りたがっており、福嗣君が翌春小学校に上がるタイミングで丁度誕生したFA制度を活用して東京に帰ろうと企んで旦那をけしかけたらしいですね?
まぁ落合さんなら従うしかなかったものと思われます。

ミラクル3◆58d95f / 2025-05-31 20:18:20 No.11220
 こんばんは、しょうさん。

 「落合博満を巨人に渡さない為のトレード」というのは聞いたことがあります。それだけ打倒・巨人に心血を注いでいたわけですね。

 牛島投手を説得するのには骨が折れたようです。いわば人身御供だったわけですから。よくぞ口説き落としたものですね。

 星野監督と落合氏が不仲になるのは時間の問題だったように思います。2人とも強烈な個性の持ち主でしたから。

 定岡投手のことは、星野監督の頭にあったはずです。ですけど、かなりの出血をしないと落合選手をトレードで獲得できないですから、トレード要員には慎重にも慎重を期したはずです。実績も人気もあった牛島投手によくぞ白羽の矢を立てたものですね。

 落合選手が読売に移籍した裏には、そんな話があったのですか。落合選手は女房に頭が上がらなかったですから、さもありなんという感じです。

 それでは、この辺で失礼します。落合選手のトレードが今のところ最後の世紀のトレードだと思っています。

奈良の虎ファン◆745673 / 2025-06-01 21:08:16 No.11225
ミラクル3様、御返信いただきましてありがとうございます。

しょう様、貴重なお話をありがとうございます。

交換要員が小松投手なら1対1で、牛島投手にはさらに上川選手・桑田投手・平沼投手が加わったという結果は少し意外に感じます。

読売は御記載の定岡投手引退の件があり、交換要員の決定が困難だったかも知れません。ロッテが要求していたと噂された若手投手の斎藤投手・水野投手を放出することには抵抗があったようです。

それでも落合選手のトレード先は読売しか考えられず、あわよくば金銭トレードでと読売は考えていたようです。

そのような状況で中日が名乗りを上げると報道され、そこからほんの数日で成立したと記憶しております。

そこから数日間、牛島投手が報道陣に姿を見せませんでしたが、よく移籍に応じたと思います。

このトレード以外で個人的に印象に残っているのは、秋山選手・渡辺智男投手・内山投手↔佐々木選手・村田投手・橋本武広投手でした。

落合選手にはFA移籍にも驚かされました。

確か、選手会がFA制度の実現に向けて尽力している最中に、落合選手は選手会を脱退したように思います。

よって、私は落合選手がFA宣言をすることはないと勘違いしていました。それが、いの一番に権利を行使して、制度の恩恵を受けたことに大変驚きました。

信子夫人はかなり読売志向の強い人だったようです。トレードの際もてっきり読売に行けるものと思いこんでいたようです。

そして中日に行ってからも信子夫人の親御さんから読売のユニフォームを着るように言われたと、落合選手がテレビで語っていました。

星稜対智弁学園で小松投手がウォーミングアップする投球をうける捕手の準備が遅れたのか…意外な原因で勝負の流れが出来てしまうものですね。

滝川戦でサインが見えなかった話といい、3年時は春夏とも不運な敗退でした。

ミラクル3◆58d95f / 2025-06-01 23:11:00 No.11228
 こんばんは、奈良の虎ファンさん。

 こちらこそ、書き込みいただきまして、ありがとうございます。

 落合選手のトレード話は、当時の中日の4選手からしますと、寝耳に水だったと思われます。

 水野投手は83年、斎藤投手は82年のドラフト1位入団ですから、出すのに躊躇したのはわかります。水野投手は読売にしか行かないと言って入団したので、トレード要員にしたら、定岡投手のようになるとの危惧もあったのでしょうね。

 金銭トレードで落合選手の獲得を目論むとは、当時の読売の傲慢さがわかるというものですね。

 中日がそれで名乗りを上げ、かつ短期間でトレードをまとめたとは知りませんでした。牛島投手が説得に一番難航したというのは、その実績からしてもわかります。

 奈良の虎ファンさんが挙げられたそのトレードも大型トレードでしたね。6人の中でも秋山選手と佐々木選手はチームの顔でしたから。

 今思いますと、落合選手の選手会脱退も、夫人が影で糸を引いていたかもしれませんね。FA制度は読売の渡邊が主導した制度ですけど、落合選手を獲得する目的があったと思われます。

 私は、落合夫人と渡辺には嫌悪感しかありませんでした。そのユニフォームの話は異常としか言い様がないです。

 小松投手がウォーミングアップ不足を高嶋監督が察知していたのは流石だと思いました。それで点を取るなら立ち上がりしかないと思ったそうですが、実際、小松投手は3回以降は無得点に抑えました。

 滝川戦、智弁学園戦と、視力の悪い小松投手にとって遅い時間の試合というのは不運でした。籤運には相手ばかりでなく、試合時間も含まれるわけですね。

 それでは、この辺で失礼します。レジェン堂は、レジェンド達の高校時代の話も聞き応えがありますね。

しょう◆036089 / 2025-06-02 19:37:30 No.11233
奈良の虎ファンさんありがとうございます。

スレタイから話しが逸れますが、個人的には、定岡投手の近鉄へのトレードを拒否して引退してしまった件について、非常に考えさせられる事件だったように思います。

当時定岡投手に対して、「何で巨人にそんなにこだわるんだ?」「巨人から出ようとしない根性なし」等色々言われていたものとうろ覚えしておりますが、もし2025年現在の価値観やモノサシでこのトレード拒否事件を評価すると、やはり巨人はおかしいと考えます。
私はこの掲示板で度々甲子園のスター選手をドラフトで指名したがる事について書き込んでおりましたが、巨人が定岡投手を指名したのも甲子園のスターと言うかアイドルだったからでしょう。確かに活躍し出すのは遅かったかもしれませんが、たかだか2年位思うように活躍出来なかっただけでポンとトレードに出そうとすると言うのは、今の時代ではあり得ない事ですね。定岡さんが怒るのも無理はないと捉えます。

まぁ当時は王監督に代わってから優勝出来ておらず、まずは王巨人を優勝させる事が必須だったのかもしれません。
それに当時は巨人戦と言うだけで観客が入る時代だったので、皆純粋に勝利だけを目指していれば良かったのかもしれません。

ただ、結果的に定岡投手の代わりに近鉄へ行く事となった淡口選手の場合、『10.19』でのサヨナラ負けを防ぐ地面ギリギリキャッチを見せたり、翌年優勝して巨人との日本シリーズで5番レフトでスタメン出場していた事を思うと、定岡さんが仮に予定通り近鉄に行ったとしても、巨人時代とはまた違った輝き方が出来たかもしれません。
と言う所詮結果論のように思ってしまいます。

奈良の虎ファン◆745673 / 2025-06-02 23:15:26 No.11235
しょう様、こちらこそありがとうございます。

読売は確かこの85年のシーズン前半に山倉捕手が故障して佐野元国捕手を起用するなど、控え捕手に苦労していたように思います。

そこで有田修三捕手がどうしても欲しかったようで、定岡投手が引退してしまったあと、おっしゃいますように淡口選手・山岡投手を新たに交換要員としてトレードを成立させましたね。

確かに淡口選手は移籍後5番を打つ機会も多く、読売時代よりも出番が多く活躍したように思います。

定岡投手も年齢的にまだまだやれたと思いますが、近鉄でプレーする選択肢は全く無かったのでしょうね。

それだけに尚更、ロッテへのトレードを承諾して大活躍した牛島投手が立派だったと思います。

この交換トレードという制度はプロ野球に独特の実に都合の良い制度で、成立すれば相手チームの交換要員を獲得できるため、安易に自軍の選手を放出したがるケースも存在するのかもしれません。

虎ファンとして一番忌まわしい思い出となったトレードは何と言っても、野田浩司↔松永浩美です。このトレードが発表された日からしばらくの間ショックから立ち直れませんでした。

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