第95号会報より
広報部 / 2006-02-11 06:31:00 No.62
『エサは手直しするな』

この言葉は、間違い?と思われる方も多いと思います。
まして今の時代、釣れなかったりカラツンが出ると直ぐにでもエサを魚に合わせてカラツンを無くすのが正解と、色々な本に書かれています。
エサが全然合っていなくてはどうしょうもないのですが、そこそこ釣れるエサなら変化させない方が良い場合もあるのです。
日曜の釣りは特にそうです。
平日の場合は、喰い気のある魚が自分のポイントに集まってしまうので、エサは自然と合ってしまいます。
日曜の場合は、釣り人がズラリと並んでしまうので、喰い気のある魚はどうしても廻ってきては移動してしまうという状況になってしまいます。
廻ってきた時にポツポツ釣るというような釣りになる事が多いので、その魚にエサを合わせなければなりません。
廻ってきた時にポツポツ釣れるエサは変えない方が良いのです。
下手にエサを変えて、喰い気のある魚にソッポを向かれるようでは、貧果に終るのも目に見えています。
管理釣り場も古いヘラが多くなっているので余計ですね。

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