第99号会報より
広報部 / 2006-02-11 06:29:00 No.58
『ポイントによるエサの違い』

例会などで釣場のエサを考える場合、あそこの釣場はこれが良い、別の釣場はこんなエサが良い、若しくは何と何のブレンドが良い等という事を聞いた事がありませんか?
まるっきり間違いではありませんが、正解ともいえません。
理由は同じ釣場でも、ポイントによって魚の状態が違うという事です。
という事は、同じ釣場でも条件が同じでないとポイントによってエサも違うという事です。
同じ桟橋でも違います。
ましてや桟橋の裏表ではまるっきり違うという事もしばしばあります。
また、周りに入った人によっても大きく左右されます。
人のエサを貰っても釣れないというのはこの為です。
移動という手もありますが、混雑している場合などは移動も儘なりません。
前にも書いたように釣りは孤独なものです。
人に惑わされる事無く、ポイントを決めたら自分のポイントの状態を良く見極めて、ヘラの質と濃さを良く観察してエサを合わせるようにしましょう。
自分のポイントでベストの釣りをする。これ以外にありません。
釣果が多いに越した事はありませんが、自分のポイントでのベストの釣りが出来たときの満足感も大きなものです。
四月は林静湖です。
今のところウドンが有利との情報ですが、本番の時は如何なりますか?
自分のポイントでベストの釣りをして下さい。

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